M16「わし星雲」を処理すると周りの淡い星雲に気づいたのでトリミングを最小限にして強調処理しました。輝度差が大きくM16の中心部は飽和してしまっていますが、M16の上(北)にあるリング状？の構造が恐らくLBN70で、下(南)には無名の星雲が連なっています。（恐らくM17まで続いていると思われます）左下端の小さい丸い星雲はSh2-48です。またM16のスグ左(東)のさざ波の様な部分は青い成分もある様です。（片山 徹）