サジタリウスアンドロメダ銀河

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ハイライト部分を飛ばさないような処理を考えてみました。 多段階露光は行っていません。

#128218
2025年8月30日 22時18分0秒 露出 84分
120秒×42ショット 
長野県小海町
望遠鏡:タカハシ ε160ED
カメラ:ZWO 2600MCpro
AM5(N)
530mm
ステライメージ10
ステライメージ10のデジタル現像をハイライト部分だけ適用してみました。さじ加減が微妙ですがHDR処理より簡単に思います。 コンポジットパネルでコンポジット→デジタル現像を範囲指定(周辺部を最大値でぼかす)でハイライト部分に適用(2回)→トーンカーブなどで調整、ノイズ処理など、処理しました。デジタル現像時に上のスライダーはほぼ動かさず下のスライダーを通常より右で調整しています。二回目のデジタル現像では下のスライダーを右端に固定して上の右側のスライダーで違和感の無いように仕上げました。適用部分を違和感なく仕上げるのは難しいです。中心部まで恒星が見えています、また周辺部の解像も良いみたいです