池谷・張彗星(C/2002 C1) ギャラリー

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(田中一幸氏撮影の3月9日の池谷・張彗星の写真 1) (田中一幸氏撮影の3月9日の池谷・張彗星の写真 2)

撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
(1枚目)2002年3月9日 18時44分(JST)〜、露出8分
(2枚目)2002年3月9日 19時16分(JST)〜、露出1分
撮影地:
富士山
撮影機材等:
(1枚目)8インチ Baker-Schmidtカメラ(f.l.=460mm F=2.3)+ Apogee AP2Ep(-30度に冷却)、IDAS RVBフィルター
(2枚目)PENTAX 85mm F1.4→2.8 + Apogee AP2Ep(-30度に冷却)、IDAS Bフィルター
●撮影者コメント:
25cmシュミカセ(53倍)で見ると白い核の周りに青白いコマが覆い尽くしている様子がよくわかりました。10cm双眼鏡でみる全体像はCCD画像とは違ったやわらかい印象がありました。85mm+CCD画像では10度くらいの尾が写ってます。

(江崎裕介氏撮影の3月9日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
江崎 裕介
撮影日時:
2002年3月09.44日(UT、中央時刻)、露出30秒×12フレームをコンポジット
撮影地:
大阪府豊中市
撮影機材等:
宇治天体精機 30cm・F6 ニュートン式反射望遠鏡、AP-7p CCDカメラ、IDAS 赤外バンドパスフィルター
●撮影者コメント:
位置角66度および83度に著明な尾が見られる。複雑に枝分かれしておりイオンとダストの区別がつかない。

(近藤弘之氏撮影の3月9日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
近藤 弘之
撮影日時:
2002年3月9日 18時45分〜、露出120秒×6コマ合成
撮影地:
東京都府中市
撮影機材等:
トミーオアシス BORG 76ED + レデューサー(f=390mm)、光映舎 SV16冷却CCDカメラ(試作機)、ビクセン GPD赤道儀、スカイセンサー2000で導入・追尾
●撮影者コメント:
市街地ということと低空なので条件は厳しいですが、それでも尾の様子をなんとか捉えることができました。

(高崎繁樹氏撮影の3月8日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
高崎 繁樹
撮影日時:
2002年3月8日 19時05分〜、露出60秒×8枚、90秒×7枚の計15枚加算平均、RGBは各60秒1枚(ビニングなし)
撮影地:
石川県金沢市
撮影機材等:
タカハシ FS60C屈折望遠鏡(D=60mm、f=264)、ビットラン BT-10LE、トーカイ タイプ3フィルター、タカハシ NJPピクシス自動追尾、ステライメージ3で画像処理
●撮影者コメント:
3回目のチャレンジでようやく撮影。双眼鏡でも美しく見えました。 これからも楽しみです。

(水谷全克氏撮影の3月9日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
水谷 全克
撮影日時:
2002年3月9日 18時53分〜、露出120秒を5枚コンポジット
撮影地:
三重県桑名市
撮影機材等:
タカハシ イプシロン210(f=628mm、F3.0)、タカハシ JP赤道儀にて追尾、ビットラン BJ-31L 冷却CCDカメラ、ステライメージ3にて5枚加算コンポジットなどの画像処理

(那賀川町科学センター撮影の3月8日の池谷・張彗星の写真 1) (那賀川町科学センター撮影の3月8日の池谷・張彗星の写真 2)

撮影者:
那賀川町科学センター天文館
撮影日時:
(1枚目)2002年3月8日 18時50分〜、(L画像)60秒露出を6枚加算、(RGB画像)それぞれ60秒露出を2枚ずつ加算
(2枚目)2002年3月8日 19時12分〜、(L画像)180秒露出を3枚加算、(RGB画像)それぞれ180秒露出
撮影地:
徳島県那賀川町
撮影機材等:
(1枚目)113cm反射(D=1130mm、f=7100mm)、MUTOH CV-16II、トーカイ LRGBフィルターtype3、2×2ビニング
(2枚目)BORG 125ED(D=125mm、f=350mm)、MUTOH CV-16II、トーカイ LRGBフィルターtype3、2×2ビニング
●撮影者コメント:
望遠鏡で見ても、尾がたなびいているのがはっきりわかります。これから地球に接近するにつれ、どのような振る舞いを見せるか楽しみです。

(茂木弘光氏撮影の3月8日の池谷・張彗星の写真 1) (茂木弘光氏撮影の3月8日の池谷・張彗星の写真 2)

撮影者:
茂木 弘光
撮影日時:
2002年3月8日 18時32分〜、露出30秒×20枚(加算平均)
撮影地:
群馬県太田市
撮影機材等:
反射望遠鏡(D=185mm、f=990)、ビットラン BJ-32L、トーカイ タイプIIフィルタ、タカハシ NJP-TEMMA-PCで自動追尾
画像処理等
ステライメージ3で画像処理
(L画像)2×2ビニング、露出30秒×20枚(加算平均)、擬似カラー
(カラー画像)2×2ビニング、露出各30秒×4枚(加算平均)×2枚(加算)、LRGB合成
●撮影者コメント:
雲一つ無いチャンス、カラー画像がGETできました。中央の太い尾はゆらゆら伸びていている感じで、外側の尾は真っ直ぐ伸びて尾の構造が面白い。

(小渡伊三男氏撮影の3月8日の池谷・張彗星の写真 1) (小渡伊三男氏撮影の3月8日の池谷・張彗星の写真 2)

撮影者:
小渡 伊三男
撮影日時:
2002年3月8日 18時43分〜19時13分、(R,G,Bフィルター)露出1分×2枚ずつ、(Lフィルター)露出1分×20枚
撮影地:
石川県石川郡
撮影機材等:
BORG 76ED(7.6cm 屈折 fl500mm)、レデューサー使用(F4.6 fl350mm)、ビットラン BJ32L 冷却CCDカメラ、タカハシ EM200赤道儀、トーカイ LRGBフィルターII + LPS-P1フィルター使用、各フィルタービニング 2×2、冷却温度 -20度、ニュートンマジックにて画像処理
●撮影者コメント:
5日前に比べるとダストテイルも立派になり、見違えるように素晴らしい彗星になってきました。両側にまっすぐイオンテイルがのびる中をよじれるように太いダストテイルが美しくのびています。撮影時の高度は約20°〜15°でしたが、透明度は良く双眼鏡でもコマがあるのが確認できました。
視野の長辺は約1°、またモノクロ画像はL画像のみを反転したものです。

(大島修氏撮影の3月8日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
大島 修
撮影日時:
2002年3月8日 18時32分〜40分、露出40秒×4枚
撮影地:
群馬県伊勢崎市 群馬県総合教育センター
撮影機材等:
昭和機械製作所 40RC(D=400mm、f=4000mm、F=10)、ビットラン BJ30C、ステライメージ3で処理(4フレーム加算、できた2フレームを加算平均処理)
●撮影者コメント:
光害のひどい市街地中心部での撮影です。ネオンや宣伝のサーチライトの中に元気に光を放っていました。

(野島武氏撮影の3月8日の池谷・張彗星の星景写真)

撮影者:
野島 武
撮影日時:
2002年3月8日 19時11分、露出15秒
撮影地:
静岡県御殿場市
撮影機材等:
Canon デジカメ Power Shot S40、絞り F2.8、ノイズリダクション有り、ズームはワイド端

(永井佳実氏撮影の3月7日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
永井 佳実
撮影日時:
2002年3月7日 19時05分、08分、11分(JST)、露出各2分45秒
撮影地:
山梨県鳴沢村 富士山麓
撮影機材等:
PENTAX SMCP K300mm F4 開放、画角は対角線で約3.5°にトリミング、COSINA CT1Gボディー、フジカラー SUPERRIA400、スカイメモNSによりガイド、ステライメージ3で合成
●撮影者コメント:
冬型気圧配置の気象条件でよく見えました。11×80双眼鏡では視野半分の尾が見え、凄いです!昔の人の大彗星のスケッチそのままの姿のような感じです。なお、明るさは7×35双眼鏡で4.8等と目測しました。

(佐野康男氏撮影の3月8日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
佐野 康男(名寄市立木原天文台
撮影日時:
2002年3月8日 19時01分〜03分、露出30秒×10枚コンポジット
撮影地:
名寄市立木原天文台
撮影機材等:
25cm F6 反射 + 冷却CCD ST9E
●撮影者コメント:
低空で薄雲がありましたが、やっと撮像できました。5cm×7倍のファインダーでもしっかりと見えました。

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