池谷・張彗星(C/2002 C1) ギャラリー

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(赤羽博氏撮影の5月6日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
赤羽 博
撮影日時:
2002年5月6日 1時02分〜、露出30秒×3枚
撮影地:
愛知県豊橋市
撮影機材等:
EM200、フジ Finepix S1 Pro + シグマ 70-210APO F2.8(f=200、F3.3で使用)
●撮影者コメント:
C1(池谷・張彗星)は3月中旬に近くの山に家族で見に行って以来まともに観望できずにいました。5月の連休にやっと、それも光害のひどい自宅で晴れ間をみて観望・撮影できました。

(木村喬氏撮影の5月22日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
木村 喬
撮影日時:
2002年5月22日 2時07分45秒〜17分36秒(JST)
(L画像)露出2分×4枚
(RGB画像)露出各1分×1枚、2×2ビニング
撮影地:
埼玉県皆野町 登谷高原牧場駐車場
撮影機材等:
FSQ106(タカハシ)、BJ-41L(ビットラン)、EM200、TEMMA・PC-Jr、LRGBフィルタータイプIII(アイダス)、ステライメージ3にて画像処理、横の画角:約50'
●撮影者コメント:
やっと澄んだ青空が広がりました。月が沈んだ後撮像を考えていましたが、雲が西から広がり始めあわてて撮像しました。
CCDではまだまだ尾の変化が楽しめます。

(田村竜一氏撮影の5月2日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
田村 竜一
撮影日時:
2002年5月2日 0時30分〜、露出3分
撮影地:
兵庫県神戸市
撮影機材等:
ミード LX200-25 F=10 2500mm直焦点、ミノルタ SRT-101、フジ スペリア1600、赤道儀用ウェッジ使用、ステラナビゲーターでPCから自動導入
●撮影者コメント:
梅雨のはしりのような天候でなかなか晴れません。池谷・張彗星の南中高度は、80度とほぼ天頂近くです。都市部でも工夫をすれば意外とよく見えます!明るさは、4.9等級。尾は、1度以上。

(和光久氏撮影の5月21日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
和光 久
撮影日時:
2002年5月21日 23時33分〜、露出30秒×30コマコンポジット(ノイズ除去用のダークフレームを含む、撮影間隔20秒)
撮影地:
長野県原村 八ヶ岳自然文化園駐車場
撮影機材等:
ビクセン GPD赤道儀、ビクセン VC200L鏡筒 + レデューサー使用(D=200、合成F=6.4)、フジ FinePix S1 Pro、iBook500/Dual USBでインターバル撮影、トリミング
●撮影者コメント:
現地に着いてすぐの撮影だったのですがカメラ内部の温度が安定せず、ダークフレームでも除去しきれないノイズが残っていますが、PhotoShopのレイヤーの描画モードの小手先で目立たないように処理しています。レベル補正、シャープなどのフィルター処理は一切無し。
彗星の尾も目立たなくなってきましたから、これからは冷却CCDでの観測がメインになりそうです。

(小渡伊三男氏撮影の5月18日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
小渡 伊三男
撮影日時:
2002年5月18日 23時30分〜55分、(R,G,Bフィルター)露出2分、(Lフィルター)露出2分×8枚
撮影地:
石川県石川郡
撮影機材等:
BORG 76ED(7.6cm 屈折 fl500mm)、レデューサー使用(F4.6 fl350mm)、ビットラン BJ32L 冷却CCDカメラ(冷却温度 -15度)、タカハシ EM200赤道儀、トーカイ LRGBフィルターII + LPS-P1フィルター使用(ビニング 2×2)、ステライメージ3にて画像処理
●撮影者コメント:
だいぶ減光してきましたが、双眼鏡で見ると近くにある球状星団M13よりも明るく見えました。透明度はわりと良く、月明かりの影響もほとんどなかったので思ったよりも尾が写りました。しかし細くて淡い尾を写すのはだんだんと難しくなってきました。視野の長辺は約1°です。

(城研二氏撮影の5月12日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
城 研二
撮影日時:
2002年5月12日 2時05分〜、露出1分×16枚
撮影地:
愛知県名古屋市
撮影機材等:
タカハシ SKY90(f=500mm F5.6) + フラットナーレデューサー(合成f=407mm F4.5)、SBIG社 冷却CCDカメラ ST7E(ABG仕様)、-15度に冷却
白黒反転画像はこちら

(野田司氏撮影の5月15日の池谷・張彗星とM13の写真)

撮影者:
野田 司
撮影日時:
2002年5月15日 23時54分〜16日 0時17分、露出60秒×4枚
撮影地:
岩手県軽米町
撮影機材等:
CASIO QV-3000EX、自作 5cm F4アクロマート屈折 + PENTAX RC1.4×、Or32mmにてコリメート撮影(円形にトリミング)、ビクセン SP赤道儀にて追尾、ステライメージ3にて4枚加算コンポジット、2×2ソフトビニングなどの画像処理
●撮影者コメント:
肉眼ではかすかに見えるぐらいに暗くなりましたが、M13よりは明るく感じました。

(廣田康幸氏撮影の5月8日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
廣田 康幸
撮影日時:
2002年5月8日 223時01分、露出8分
撮影地:
富士須走り口五合目
撮影機材等:
Canon EOS630 + EF200mm F2.8開放、エクタクローム E200 +2増加現像、フォトショップ5.0LEにて画像処理
●撮影者コメント:
仕事が終わって、なんとなく雲が低いので須走り口五合目なら雲の上に出れるのでは?と思って出かけたら案の定でした。しかし、10×50の双眼鏡では尾はほとんど見えず、まるで球状星団のような見え方で、一時の風格はすでにありませんでした。

(田中千秋氏撮影の5月5日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
田中 千秋
撮影日時:
2002年5月5日 2時15分〜、露出7分
撮影地:
群馬県 神津牧場天文台
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUFII 400mm F4、三鷹 GN22にて追尾、コニカカラー 800
●撮影者コメント:
彗星は、肉眼で充分見えます。尾は10倍50双眼鏡(ビクセン アペックスプロ)ではっきり見られます。まだまだ、楽しめそうですね。

(横山満氏撮影の5月12日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
横山 満
撮影日時:
2002年5月12日 22時10分〜、露出10分×2枚
撮影地:
福岡県赤池町
撮影機材等:
PENTAX SDUF II、Nikon FM2、KONICA 800
●撮影者コメント:
久しぶりの星空でしたが透明度が悪く、この程度の写りとなりました。尾は薄いながらも視野からはみ出しています。

(かわべ天文公園撮影の5月13日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
かわべ天文公園
撮影日時:
(拡大画像)2002年5月13日 1時48分〜、露出8分
(背景画像)3時26分〜、露出8分
撮影地:
和歌山県 かわべ天文公園
撮影機材等:
(共通データ)タカハシ EM-200赤道儀、Nikon NewFM2、コニカ業務用フィルム(ISO400)
(拡大画像)ニッコール 105mm + テレコンバータ(×1.4) F2.8、トリミング
(背景画像)ニッコール 50mm F2.8、トリミング無し
●撮影者コメント:
まだまだ核を肉眼で確認できるようです。ただ、双眼鏡でも尾は確認できませんでした(撮影者の目では)。ヘルクレスの股間に輝く彗星、結構絵になりますね。
50ミリで撮影した画像では尾が分かりにくい様ですが、拡大画像では画面左の方へ細い尾が伸びている様子を確認できます。(かわべ天文公園 小嶋 孝弘)

(甲斐雅一氏撮影の5月2日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
甲斐 雅一
撮影日時:
2002年5月2日 23時37分〜24時00分、露出5分×4フレーム
撮影地:
茨城県美浦村
撮影機材等:
口径16cm反射望遠鏡(F4.8)、ニコン Fボディ、ISO400(ネガフィルム)
●撮影者コメント:
今年の関東のGWは、夜は天気に恵まれず、唯一撮影できた1コマです。尾は淡くなりましたが、1°以上はあるようです。尾の存在を強調させるため、反転画像を添えました。元画像から2倍にトリミングしています。

(久保庭敦男氏撮影の5月3日の池谷・張彗星の写真 2) (久保庭敦男氏撮影の5月3日の池谷・張彗星とスナイダー・村上彗星の写真)

撮影者:
久保庭 敦男(つくば星の会
撮影日時:
(1枚目)2002年5月3日 2時18分〜、露出10分
(2枚目)1時42分〜、露出9分
撮影地:
茨城県 筑波山系
撮影機材等:
BORG 125F4 + PENTAX 67、エクタクローム E-200(2倍増感)・トリミング、EM-200にてガイド、上が北
●撮影者コメント:
(2枚目)スナイダー・村上彗星を発見された村上さんのお誕生日に池谷・チャン彗星が発見されたそうですネ。その二つの彗星はGW半ばに見かけ上大接近しました。最も近づいた5月1日に関東は悪天でしたが、3日朝にようやく捉えられました。スナイダー・村上彗星が暗い上に月も残っており、撮影後の処理で強調する必要がありました。

(佐野康男氏撮影の5月8日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
佐野 康男(名寄市立木原天文台
撮影日時:
2002年5月8日 0時06分(JST)〜
(R,G,Bフィルター)露出30秒
(Lフィルター)露出30秒×10枚
撮影地:
北海道名寄市
撮影機材等:
25cm F6 反射 + SBIG ST9E、IDAS LRVBフィルター
●撮影者コメント:
透明度も抜群で市内でも天の川が明るく見えている状況でした、尾はあまり良く見えませんでした。画像の色補正はほとんどしていません。

(田中一幸氏撮影の5月6日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
2002年5月6日 1時26分(JST)〜、露出8分
撮影地:
山梨県塩山市
撮影機材等:
20cm シュミットカセグレン(f.l.=1260mm F=6.3)+ SBIG ST-1001E(-20度に冷却)、IDAS RVBフィルター

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