ニート彗星(C/2001 Q4) 投稿画像ギャラリー(No. 28)

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(栗田直幸氏撮影のニート彗星の写真 1) (栗田直幸氏撮影のニート彗星の写真 2)

タイトル:
「10/23の2001Q4ニート彗星」
撮影者:
栗田 直幸
撮影日時:
2004年10月23日 28時19分、露出 2分×3枚
撮影地:
長野県小海町
撮影機材等:
タムロンSP 300mm F2.8 + ×1.4テレコンバータ(合成fl=420mm 合成F4.0)、富士写真フイルム FinePix S2 Pro、タカハシ EM-200赤道儀にて自動ガイド
2枚目は1枚目を反転強調処理
コメント:

11等台にまで淡くなったニート彗星です。南西に30分ほどのかすかながら長い尾が確認できます。7〜8月には見られませんでした。しかもシミュレーションとは正反対の方向です。


(山口一夫氏撮影のニート彗星の写真)

タイトル:
「8月のニート彗星」
撮影者:
山口 一夫
撮影日時:
2004年8月12日 20時14分24秒、露出 30秒
撮影地:
長野県諏訪郡原村 自然文化園
撮影機材等:
ニコン 84mm F1.8→2.4、富士写真フイルム FinePix S2 Pro、タカハシ P-2型赤道儀
ステライメージで軽くレベル調整
その他:
薄もやあり
撮影者コメント:

予想8等級でしたので、125mm双眼鏡で探したが解らず、予想位置を狙って84mmレンズで撮りました。帰宅後画像チェックすると写っていました。もうCCD光度は10等級になっているようです。5月に比べてさびしくなったものです。10等級彗星でも望遠鏡でなく写真レンズでも写るという見本に送ります。


(藤井律男氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
藤井 律男
撮影日時:
2004年8月12日 21時0分、露出 1分×2枚
撮影地:
岡山県笠岡市
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8、MUTOH CV-16L(-5度に冷却)
撮影者コメント:

ずいぶんと小さくなりました。


(木村喬氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
木村 喬
撮影日時:
2004年7月23日 21時14分23秒〜24分37秒、露出 2分×5枚
撮影地:
新潟県入広瀬村 ネズモチ平
撮影機材等:
タカハシ FSQ106(fl=530mm F5)、ビットラン BJ-42L、2×2ビニング
撮影者コメント:

ネズモチ平までの道路は、土砂崩れで23日から通行が再開されたそうです。ところで彗星はずいぶん暗くなりました。8.5〜9等でしょうか。イオンテールはうすくなりましたね。


(藤井律男氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
藤井 律男
撮影日時:
2004年7月13日 21時10分、露出 60秒×2枚
撮影地:
岡山県笠岡市
撮影機材等:
ペンタックス 125SD(F4.9)、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 400、RAW)、三鷹 GN-170で自動追尾
ステライメージ4 + NeatImageにて処理
撮影者コメント:

初めてNeat_Imageを使用してみました。バックのノイズが劇的に解消され、彗星が浮かびあがりました。


(坂木泰三氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
坂木 泰三
撮影日時:
2004年7月8日 20時19分、露出 (L画像)1分30秒×15枚、(RGB画像)各1分30秒×3枚ずつ
撮影地:
神奈川県愛甲郡愛川町半原
撮影機材等:
タカハシ ε-160(D=16cm fl=530mm)、ビットラン BJ-41L、RGB画像は2×2ビニング
撮影者コメント:

だいぶ暗くなりました。


(久保庭敦男氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2004年7月2日 20時30分〜21時5分、露出 180秒×6枚
撮影地:
茨城県 筑波山系
撮影機材等:
ボーグ 125ED(fl=500mm)、ニコン D70(ISO 500、RAW、ノイズリダクション:On)、タカハシ EM-200にて自動追尾
彗星位置基準で合成、画像処理、トリミング(概ね上が北)
撮影者コメント:

月明かりがありましたが露出をかけてみました。V字に伸びる尾がかすかに写っているようです。


(久保庭敦男氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2004年6月30日 20時20分〜50分、露出 120秒×5枚
撮影地:
茨城県 筑波山系
撮影機材等:
ボーグ 125ED(fl=500mm)、ニコン D70(ISO 500、RAW、ノイズリダクション:On)、タカハシ EM-200にて自動追尾
彗星位置基準で合成、画像処理、トリミング(概ね上が北)
撮影者コメント:

月明かり + 雲間からの撮影です。飛来雲のため度々撮影を中断していますが、彗星の移動が遅くなったため合成してもあまり星像が途切れませんね。眼視では10cmクラスでやっと見える程度でした。


(木村喬氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
木村 喬
撮影日時:
2004年6月26日 21時4分3秒〜12分49秒、露出 (L画像)2分×4枚、(RGB画像)各2分×1枚ずつ
撮影地:
福島県 浄土平
撮影機材等:
タカハシ FSQ106(fl=530mm F5)、ビットラン BJ-42L、2×2ビニング
撮影者コメント:

27日の明け方の晴れ間を期待して、浄土平へ遠征しました。夕方から天気は急速に回復して、1晩中快晴でした。NEAT彗星はV字形の尾が目立ってきました。


(桑原康吉氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
桑原 康吉
撮影日時:
2004年6月22日 21時13分、露出 3分×5枚
撮影地:
東京都府中市
撮影機材等:
タカハシ FS-60C、ビットラン BJ-32C、タカハシ NJP
ステライメージ、Photoshopにて処理
撮影者コメント:

久しぶりに透明度良く晴れ上がったので、早速撮影してみましたが…、光害地では寂しい像しか写りません!


(久保庭敦男氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2004年6月22日 20時57分〜21時31分、露出 3分×6枚
撮影地:
茨城県 筑波山系
撮影機材等:
ボーグ 125ED(fl=500mm)、ニコン D70(ISO 400、RAW、ノイズリダクション:On)、光害カットフィルタ(LPS-P1)、タカハシ EM-200にて自動追尾
彗星位置基準で合成、画像処理、トリミング(概ね上が北)
撮影者コメント:

全体像は小柄になりました。南東向きの尾はまだしっかりしていますね。


(西島忠氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
西島 忠
撮影日時:
2004年6月22日 21時0分、露出 120秒×5枚
撮影地:
神奈川県綾瀬市
撮影機材等:
ビクセン New VC200L(カタディオプトリック、D=20cm fl=1800mm)、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800)、直焦点撮影、ビクセン GPD + スカイセンサー2000PCにて自動追尾
ステライメージ4で加算コンポジット、ダーク処理、2×2ソフトビニング、トーンカーブ調整
撮影者コメント:

高倍率での撮影。

台風6号一過。雨風で塵がすっから洗い落とされ、抜けるようなの星空。塵が無くなると光害がこれほどまでも少なくなるのか。月齢4.7の月の影響も少ない。

夕方から風も無風状態となり絶好の観測日より。急ぎ望遠鏡を屋根にセットし撮影。空が澄んでいると街中でも120秒の露出が可能だった。


(宮坂雅博氏撮影のニート彗星の写真)

タイトル:
「北の満天とニートとホタル」
撮影者:
宮坂 雅博
撮影日時:
2004年6月22日 21時16分、露出 134秒
撮影地:
長野県上伊那郡辰野町 ほたるの里
撮影機材等:
シグマ 20mm F1.8→2.8、キヤノン EOS 10D(ISO 200)、ビクセン GP-D赤道儀で恒星追尾
PhotoshopCSにてレベル補正
撮影者コメント:

前回までは、見物客のフラッシュ発光に悩まされ、露出時間を確保できませんでしたが、ようやく露出を多少長く設定する事ができました。よく観ると、ニート彗星もかすかに写っている様です。

オーロラ写真で有名な著者の方に、現地で出会う事ができて、ホタルに感謝です。


(中島尚氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
中島 尚
撮影日時:
2004年6月13日 22時42分、露出 105秒
撮影地:
熊本県阿蘇郡阿蘇町 内牧大観峰付近
撮影機材等:
ニコン 180mm F2.8、ニコン D70(RAW)
撮影者コメント:

観望会のあとに山に登りました。ずいぶん遅くなりましたが、空の暗いところで見ると眼視でも楽しめました。これからも遠征したいと思いました!


(木村喬氏撮影のニート彗星の組写真)

撮影者:
木村 喬
撮影日時:
2004年6月13日〜16日(詳細は画像中に記載)
撮影地:
群馬県富士見村など(詳細は画像中に記載)
撮影機材等:
タカハシ FSQ106(fl=530mm F5)、ビットラン BJ-42L、2×2ビニング
それぞれモザイク合成
撮影者コメント:

6月13日から16日の尾の変化を見てください。日によって天候の条件が違うために、はっきりとした比較はできませんが、大まかな様子はわかると思います。


(鈴木仁氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
鈴木 仁
撮影日時:
2004年6月14日 21時34分、露出 (L画像)90秒×4枚、(RGB画像)各60秒×2枚ずつ
撮影地:
富士山新五合目
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8開放、SBIG ST-2000XM(-10度に冷却)、タカハシ EM-10赤道儀で自動ガイド

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