ニート彗星(C/2001 Q4) 投稿画像ギャラリー(No. 22)

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(久保庭敦男氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2004年6月3日 20時35分〜21時8分、露出 60秒×15枚
撮影地:
茨城県 筑波山系
撮影機材等:
ボーグ 125ED(fl=500mm)、ニコン D70(ISO 400、RAW、ノイズリダクション:On)、タカハシ EM-200にて自動追尾
彗星位置基準で合成、画像処理、トリミング(概ね上が北)
撮影者コメント:

満月でしたが透明度が高く、気持ちよい夜空にニート彗星が輝いていました。まだまだ立派な尾ですね。


(田尻英治氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
田尻 英治
撮影日時:
2004年6月3日 21時4分、露出 30秒×10枚
撮影地:
福岡県三池郡高田町
撮影機材等:
ミード LX200-25(F6)、SBIG ST-9

(吉尾賢治氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
2004年6月3日 21時15分〜22時2分、露出 1分 + 2分30秒×3枚 + 3分×9枚
撮影機材等:
ミカゲ ライトシュミット鏡筒(D=18cm F4)、キヤノン EOS Kiss Digital(IRC除去改造機、ISO 800)、直焦点撮影、タカハシ NJP + STVで自動追尾、修正
彗星頭部で加算平均合成
撮影者コメント:

リニア彗星が沈んでからの観察でしたが、北の空に近いため、遅くまで見えています。5cm双眼鏡では、コマ部分だけはっきり見えましたが、画像では細い芯のような尾がすーっと伸びているのが写りました。

フラット補正処理等をしていないので画像にムラがあります。


(藤井律男氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
藤井 律男
撮影日時:
2004年6月3日 20時40分、露出 120秒×2枚
撮影地:
岡山県笠岡市
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8、MUTOH CV-16L(-5度に冷却)、三鷹 GN-170で自動追尾
ステライメージ4にて処理
撮影者コメント:

リニアと違いこちらはまだまだ健在で、もう少しの間楽しめそうです。


(加藤保美氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
加藤 保美
撮影日時:
2004年6月3日 20時32分、露出 180秒
撮影地:
埼玉県比企郡鳩山町
撮影機材等:
ビクセン R200SS(D=20cm fl=800mm)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400)
撮影者コメント:

まだまだ健在で望遠鏡では楽しめる。


(見藤正規氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
見藤 正規
撮影日時:
2004年6月3日
撮影地:
岡山県赤磐郡瀬戸町
撮影機材等:
タカハシ FC-100(D=10cm fl=800mm)、ニコン D100(ISO 400、RAW、ノイズリダクション:On)、タカハシ EM-10にて自動追尾
彗星位置基準で5枚合成、PhotoshopLEにてレベル補正、トーンカーブ補正
撮影者コメント:

満月の下でしたが透明度がよかったため案外イオンテイルが写りました。見かけの大きさは小さくなってきましたがまだまだ彗星らしい姿で楽しめます。


(新井寿氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
新井 寿(群馬星の会)
撮影日時:
2004年6月3日 21時17分〜55分、露出 (L画像)60秒×16枚、(RGB画像)各30秒×10枚ずつ
撮影地:
群馬県 赤城山新坂平駐車場
撮影機材等:
タカハシ ε-160、ビットラン BJ-41L(-10度に冷却)、L画像はビニングなし、RGB画像は2×2ビニング、タカハシ 90S赤道儀にて自動ガイド
各画像をダーク補正後、ステライメージ4にて画像処理、彗星の位置を基準に加算平均合成
撮影者コメント:

月明かりのためか彗星本体はひじょうに淡く、5cmファインダーでは捕捉するのが困難で、やっと見える程度でした。それでも撮像してみると意外にまだ楽しめるようです。


(増谷幸成氏撮影のニート彗星の写真 1) (増谷幸成氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
増谷 幸成
撮影日時:
2004年6月3日 21時10分、露出 1分×5枚
撮影地:
奈良県吉野郡天川村洞川
撮影機材等:
ZEN べーカーシュミットカメラ(D=20cm F2)、ビットラン BJ-41L
加算平均合成
撮影者コメント:

リニアに比べて彗星らしい尾が伸びています。画像処理は、加算平均のコンポジットのみです。画像の汚さは、こらえて下さい。尾の伸び具合に注目。


(西村拓也氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
西村 拓也
撮影日時:
2004年6月3日 20時52分31秒、露出 60秒
撮影地:
新潟県板倉町
撮影機材等:
ニコン AF 300mm F2.8開放、ニコン D70(ISO 400)、ビクセン ニューアトラクス
撮影者コメント:

だいぶ暗くなりましたが、満月の明かりの中、双眼鏡ではっきり確認できました。


(関田政光氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
関田 政光
撮影日時:
2004年6月3日、露出 1分×10枚 + 3分×3枚
撮影地:
埼玉県坂戸市
撮影機材等:
ボーグ 76ED + ビクセン FL102S用レデューサ、ビットラン BJ-32L、ビクセン センサー赤道儀 + スカイセンサー
撮影者コメント:

今回は冷却CCDを使い、撮影しました。CCDの写りをみて、結構、「いけるかな?」という事で30cmドブソニアンで眼視を楽しみました。


(桑原康吉氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
桑原 康吉
撮影日時:
2004年6月3日 21時9分、露出 2分×7枚
撮影地:
東京都府中市
撮影機材等:
タカハシ FS-60C、ビットラン BJ-32C、タカハシ NJP
ステライメージ4、Photoshopにて処理
撮影者コメント:

光害と満月の輝く条件下でしたが、核だけは眼視でも良く見えています。

来週には入梅模様なのでこの週末の晴間は貴重です。


(吉尾賢治氏撮影のニート彗星の写真 1) (吉尾賢治氏撮影のニート彗星の写真 1)

撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
(1枚目)2004年6月1日 22時3分〜19分、露出 60秒×5枚 + 90秒×4枚
(2枚目)2004年6月1日 22時29分〜47分、露出 60秒×5枚 + 90秒×8枚
撮影地:
富山県福光町
撮影機材等:
ミカゲ ライトシュミット鏡筒(D=18cm F4)、キヤノン EOS Kiss Digital(IRC除去改造機)、直焦点撮影、タカハシ NJP + ビクセン ED102S + STVオートガイダーで自動追尾
それぞれ加算平均合成
撮影者コメント:

夕方は雲があり、リニア彗星は見つけられませんでした。月明と薄雲の中での観察でしたが、ファインダーで存在が分かりました。


(山本雅之氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
山本 雅之(徳島天文研究会)
撮影日時:
2004年6月1日 21時2分19秒、露出 2分×4枚
撮影地:
徳島県鳴門市
撮影機材等:
ミニボーグ 45ED + ×.85DGレデューサ(合成fl=255mm 合成F5.7)、キヤノン EOS Kiss Digital、ビクセン GP-DとSS2000PCで自動追尾
Registaxでスタック、Vixで明るさ、コントラスト、トリミング、リサイズ
撮影者コメント:

月明かりと薄雲の影響で元画像はかなり白っぽかったのでかなり調整しました。


(久保庭敦男氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2004年6月1日 20時22分〜40分、露出 60秒×7枚
撮影地:
茨城県稲敷郡美浦村
撮影機材等:
ボーグ 125ED(fl=500mm)、ニコン D70(ISO 400、RAW、ノイズリダクション:On)、タカハシ EM-200にて自動追尾
彗星位置基準で合成、画像処理、トリミング(概ね上が北)
撮影者コメント:

月明かりや薄雲をものともせず、元気に輝いていました。こんな悪条件でもV字型に広がるダストや細長いイオンの尾がきっちり写るので、やっぱりそれなりに立派な彗星だったな〜と確認させられます(撮影技術の非力さも再確認…)。


(増谷幸成氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
増谷 幸成
撮影日時:
2004年6月1日 21時3分、露出 1分×5枚
撮影地:
奈良県吉野郡天川村洞川
撮影機材等:
ZEN べーカーシュミットカメラ(D=20cm F2)、ビットラン BJ-41L
撮影者コメント:

満月近い月でしたが、透明度が良かったので撮ってみました。ダーク・フラット処理をまったくしていませんので、こんな画像になってます。


(茂木弘光氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
茂木 弘光(CST友の会)
撮影日時:
2004年5月30日 20時9分、露出 30秒×30枚
撮影地:
群馬県太田市
撮影機材等:
笠井 メタルドブ(D=25cm fl=1250mm)、ビットラン BJ-32L(-15度に冷却、2×2ビニング)、LPS-P1フィルタ、タカハシ NJPで自動追尾
ステライメージ3にて画像処理、擬似カラー
撮影者コメント:

市街地からでは尾の写りは淡くこの程度です。 ひときわ輝く核とコマが綺麗ですね。

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