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分裂した彗星を見よう!〜73P/シュワスマン・ワハマン

ステラナビゲータで再現

彗星はいつどこに見える?

彗星はいつどこに見える?

 猛スピードで夜空を駆け抜ける73P/シュワスマン・ワハマン第3彗星も、ステラナビゲータVer.7の「位置推算」機能で正確な位置の表示が可能です。インターネットでデータを更新すれば、最新の軌道要素もすぐに反映されるので、事前の観測計画もばっちりです。

※右の星図は、「位置推算」で73P/シュワスマン・ワハマン第3彗星のB核、C核、G核、を表示したようす(クリックで拡大表示)。

ステラナビゲータ Ver.7 snsファイルステラナビゲータVer.7で、右の星図が再現可能です。snsファイル+adfファイル[位置推算.zip]

双眼鏡ではどんなふうに見える?

双眼鏡ではどんなふうに見える? 手軽に73P/シュワスマン・ワハマン第3彗星を観察するならやっぱり双眼鏡です。ステラナビゲータVer.7の「視野円」表示でお手持ちの双眼鏡で彗星を見ると、実際にどのように見えるかシミュレート可能です。

※右の星図は、「視野円」7度の双眼鏡で見える視野を再現サブウインドウで拡大表示したようす(クリックで拡大表示)。

ステラナビゲータ Ver.7 snsファイルステラナビゲータVer.7で、右の星図が再現可能です。snsファイル[双眼鏡.sns]

どんな写真を写そうか?

どんな写真を写そうか?

 分裂した彗星だからこそ、それぞれの核を一枚の写真に収めてみたいものです。そんな時は「写野角」表示機能がたいへん便利です。お手持ちの機材をどのように使って撮影するか、前もって計画をたてることができます。

※右の星図は、Canon EOS KissDigital(APS-Cサイズ)焦点距離50mmでの「写野角」を表示したようす(クリックで拡大表示)。

ステラナビゲータ Ver.7 snsファイルステラナビゲータVer.7で、右の星図が再現可能です。snsファイル[写野角.sns]

違う視点で彗星の動きを楽しむ

違う視点で彗星の動きを楽しむ

 「太陽系フライトモード」で地球と73P/シュワスマン・ワハマン第3彗星の接近を視点を移して眺めてみると、地球上から観望するのとまた違った動きを再現することが可能です。きっと意外な発見が見つかることでしょう。

※右の星図は、「太陽系フライトモード」で73P/シュワスマン・ワハマン第3彗星を表示したようす(クリックで拡大表示)。

ステラナビゲータ Ver.7 snsファイルステラナビゲータVer.7で、右の星図が再現可能です。snsファイル[太陽系.sns]

彗星探しは「ステラナビゲータ Ver.7」

アストロガイド星空年鑑2006

 「ステラナビゲータVer.7」は空の上で運動している、星、月、太陽などの天体の動きを本物のように再現するソフトウェアです。その日に見える惑星の位置を確認したり、星雲・星団の位置を確認したりと便利にお使い頂けます。

 また、「ステラナビゲータVer.7公式ガイドブック」はステラナビゲータ Ver.7の基本的な操作方法から高度な活用方法まですべてを網羅した、ハイレベルな公式ガイドブックです。

 「KAGAYAファンタジー」は人気イラストレーター・KAGAYAが描いた全天88星座のフルカラー星座データと美しいカラー恒星データがステラナビゲータに追加するアドオンソフトです。