2005年 火星大接近ギャラリー(No. 6)

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(加藤惠一氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「2005年10月16日」
撮影者:
加藤 惠一
撮影日時:
2005年10月16日 23時22分36秒〜(17日)1時20分24秒、露出 各120秒
撮影地:
和歌山市木ノ本
撮影機材等:
セレストロン C8 (D=20cm fl=2000mm)、Philips ToUcamProII(1/25秒 15fps 120秒)、ビクセン GPD + SS2000PC、テレビュー 2× パワーメイト、Red Green Blue各フィルター
Registax3でフレーム合成、wavelet処理、Photoshop CSで画像補正
コメント:

大気の状態が不安定で撮影のタイミングがとりにくかった。

(末吉修氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「北極雲と明け方の靄」
撮影者:
末吉 修
撮影日時:
2005年10月17日 0時41分〜、露出 1/75秒、24fps ×9秒
撮影地:
長崎県諫早市
撮影機材等:
ビクセン VC200L、インテスマイクロ ×3 バローレンズ、NexImage、タカハシ EM-200にて電動追尾
レジスタックス3にて1513フレームコンポジットおよびウェーブレット変換、ステライメージ5にて最大エントロピー処理
コメント:

明け方の地域がよく見えるようになってきました。NexImageは雲が写りやすいようです。靄の中に大シルチスがみえています。


(新井優氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
新井 優
撮影日時:
2005年10月14日 22時47分0秒〜24時32分10秒、露出 1/33分
撮影地:
埼玉県寄居町
撮影機材等:
セレストロン SCT(D=28cm F10)、Philips ToUcam Pro、×2 エクステンダ
RegiStax3にて1000-2000フレームをコンポジット、ステライメージVer5で画像調整、Photoshop7で仕上処理
コメント:

3種類のフィルターで撮影した火星像です。上段のIR-Blockerは火星上層の大気の現象(極雲や朝/夕霧)、R64(中段)及びIR-82(下段)は赤外光により地表の様子を観測するのに適しています。


(szsbrw氏撮影の火星の写真) (szsbrw氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
szsbrw
撮影日時:
(1枚目)2005年10月1日 23時50分38秒〜24時4分26秒、露出 1/33秒
(2枚目)2005年9月24日 0時53分32秒〜5分26秒、露出 1/33秒
撮影機材等:
ビクセン R200SS + エクステンダー + PL15mm、Philips ToUcamProII (IR カット・フィルタなし)
RegiStax (354 枚 コンポジット)
その他:
シーイング 6/10

(wander氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「「火星」」
撮影者:
wander
撮影日時:
2005年10月9日 22時10分、露出 1/8秒他
撮影地:
北海道札幌市
撮影機材等:
ミード ETX-90ECJ、カシオ QV-2900UX、ビクセン LV 6mm
露出時間は1/6秒を18枚、1/8秒を26枚、1/5秒を15枚の59枚をコンポジット、ステライメージ4、RegiStax 3により画像処理
コメント:

2003年の大接近から、久々に火星を観測しました。ピント合わせが難しいですが、火星の模様が画像処理の過程で見えてきたときは、驚くとともに、うれしかったです。


(森一明氏撮影の火星の写真)

撮影者:
森 一明
撮影日時:
2005年10月14日 20時52分〜21時9分、露出 1/10秒〜1/13秒
撮影地:
静岡県袋井市
撮影機材等:
反射赤道儀(D=20cm fl=950mm)、ソニー デジタルカメラ DSC-F828、接眼鏡 タカハシ F5、タカハシ デジカメアダプタ
RegiStaxにて15枚スタック後、ウェーブレット変換。SonyImageMixerにてコントラスト、明るさ、シャプネスを調整、Sonyフォトコレクションにてサイズ形式を変換
コメント:

眼視でも北極に極冠と見間違うような雲がはっきり見えました。またキンメリア人の海とシレーンの海は帯状につながっているように見えました。

火星が昇ったばかりで、雲で見え隠れしながらの中、あわてて撮りました。シーイング悪かったです。惑星をデジカメで初めて撮りました。RegiStaxは眼視より模様が良く出ました。次回は高度があり、シーイングの良い日に狙いたいと思います。


(梶嶋博司氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「10月15日の火星」
撮影者:
梶嶋 博司
撮影日時:
2005年10月15日 0時50秒〜、1200枚
撮影地:
所沢市自宅駐車場
撮影機材等:
タカハシ MT-160、コレクタ、ソニー TRV10、Newアトラクス、XP8mm
ステライメージVer.5、レジスタックスで1000フレームをコンポジット、レベル調整他
コメント:

星ナビ11月号の特別編「火星の模様を描出する」を参考に初めてビデオ撮影しました。


(瀬川康朗氏撮影の火星の写真) (瀬川康朗氏撮影の火星の写真)

タイトル:
(1枚目)「Mars 7 Oct 2005」
(2枚目)「Mars 13 Oct 2005」
撮影者:
瀬川 康朗
撮影日時:
(1枚目)2005年10月7日
(2枚目)2005年10月13日
撮影地:
千葉県 佐倉市 自宅
撮影機材等:
ビクセン バイザック反射望遠鏡(D=20cm)、Philips ToUcam Pro WEB camera
Registax + StellaImage 5
コメント:

(1枚目)今年 初めて撮影した火星です。南極冠がかなり小さくなっていますね。

(2枚目)今年2回目の撮影。南極冠が殆ど消えかかっています。


(wata氏撮影の火星の写真 1) (wata氏撮影の火星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「セルペンテス〜サバエウス」
(2枚目)「大シュルチス」
撮影者:
wata
撮影日時:
(1枚目)2005年10月10日 3時4分14秒〜6分50秒
(2枚目)2005年10月13日 2時20分10秒〜22分44秒
露出は1、2枚目ともに 1/15秒
撮影地:
札幌市中央区
撮影機材等:
ビクセン VC200L(D=200mm fl=1800mm) + LV2.5mm、サンヨー DSC-J4(Xacti)(F=3.9 fl=16.0mm、ISO 400)
Keith's Image Stackerにてコンポジット・画像復元、Photoshop7.0.1にてRGB位置補正・階調補正
コメント:

(1枚目)いかにも火星らしい姿です。これからしばらく、こんなに大きな火星像は拝めないとなると、今のうちに撮れるだけ撮っておこうという気になります。アリンの爪がようやく分離できました。この組み合わせでは初の快挙(笑)。

(2枚目)火星像がますます大きく、ますますまんまるになってきました。南極冠はまだ確認できますが、眼視ではほとんどわかりません。デューカリオン付近は朝霧?がかかって見えています。


(加藤惠一氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「2005年10月13日火星」
撮影者:
加藤 惠一
撮影日時:
2005年10月13日 1時56分58秒〜58分58秒、露出 120秒
撮影地:
和歌山市木ノ本
撮影機材等:
セレストロン C8(D=20cm fl=2000mm)、Philips ToUcamProII、ビクセン GPD + SS2000PC11、テレビュー 2× パワーメイト
Registax3でフレーム合成、wavelet処理、Photoshop CSで画像補正
コメント:

久しぶりに晴れました。火星の上ってくる時間が早くなり撮影するのが楽になってきました。


(Robert氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星@視直径19.3」
撮影者:
Robert
撮影日時:
2005年10月14日 0時53分0秒〜55分0秒、露出 2分
撮影地:
愛知県名古屋市
撮影機材等:
セレストロン C11 (D=28cm、F10 シュミカセ)、Lumenera社 LU075・CCDカメラ、Baader社 IR/UVカット・フィルタ、×3 バローレンズ
RegiStax3にて
コメント:

先日の撮影に比べて、シーイングがやや改善していましたが、決して「良いシーイング」とは言えません。前回に引き続いて、南極に白い雲が見えて、北極に青い雲も見えます。


(瀧本郁夫氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「メデューサの涙」
撮影者:
瀧本 郁夫
撮影日時:
2005年10月12日 14:36:20(UT)、露出 80秒
撮影地:
自宅
撮影機材等:
反射望遠鏡(D=31cm)、Philips ToUcamPRO、2.8× バローレンズ、IR-Cut フィルタ
RegistaxV3
コメント:

キムメリアから流れ落ちるように見える雫を「メデューサの涙」と名前を付けてみてはという提案が出ています。以前から見えているのですが、名前が付いていないようです。2003年には、「キムメリアのよだれ」とか「キムメリアのしずく」と呼んでいました。皆様いかがでしょうか?


(じゃみろ氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「同一夜の火と土・II」
撮影者:
じゃみろ
撮影日時:
2005年10月13日 1時3分25秒(火星)、4時13分0秒(土星)、露出 各60秒AVI記録
撮影地:
国分寺市
撮影機材等:
タカハシ MT-160RS、Philips ToUcam Pro I、×1.28 コレクター + 笠井 HC-Or 7mm
Registax1.1 + ステライメージ5
コメント:

かなり大きくなってきた火星です。10/30の再接近が楽しみですネ。

片や天頂付近で気流の影響が少ない火星と、高度まだ低めで、解像力に欠ける土星です。


(Brenner Robert氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星ぐるぐるくるくる」
撮影者:
Brenner Robert
撮影日時:
2005年10月12日 23時24分、143枚
撮影地:
東京大田区
撮影機材等:
セレストロン 5i、Philips ToUCam、1.5× バローレンズ
Registax 3.0によるウェーブレット処理
コメント:

大気の状態はひじょうに不安定でしたが、Registaxのお陰で驚きほどディーテイルが見えています。さすが!

お隣さんの火星は「戦争の神」だが、とても平和的に接近しています。今月末は最高シャッターチャンス。天気の神に宜しくね。


(Robert氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星、わずかの晴れ間にて」
撮影者:
Robert
撮影日時:
2005年10月13日 1時8分0秒〜10分0秒、露出 2分
撮影地:
愛知県名古屋市
撮影機材等:
セレストロン C11(D=28cm F10)SCT、LU075 CCDカメラ、Baader社 IR/UVカットフィルター、×3 バローレンズ
RegiStax3にて画像処理
コメント:

またも撮影条件が良くなかったです。画像がいまひとつです。南極に白い雲が見えて、北極に青い雲が見えます。


(加藤保美氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
加藤 保美
撮影日時:
2005年10月13日 3時1分、露出 1/30秒
撮影地:
自宅(埼玉県比企郡鳩山町)
撮影機材等:
自作 反射望遠鏡(D=20cm fl=1500mm)、LV7mm、Qcam pro4000(IR cut filter on)
Registaxで470枚合成、StellaImage5で画質、色調、明暗等処理
コメント:

久しぶりの晴れ間。雲間に見る火星は揺れてはいたが、大シルチスが正面にはっきりと見えていた。南極冠は小さくなっている。火星の欠け具合も少なくなってきた。


(masa氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
masa
撮影日時:
2005年10月13日 0時31分
撮影地:
栃木県大田原市
撮影機材等:
タカハシ MT-250 、Philips ToUcam ProII、Or12.5mmアイピース拡大撮影
RegiStaxV3にて550枚画像合成
コメント:

シーイングは良くありませんでしたが透明度は抜群でした。


(はまだ氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「キンメリウムの海」
撮影者:
はまだ
撮影日時:
2005年10月12日 23時45分47秒
撮影地:
兵庫県 神戸市
撮影機材等:
ビクセン SC200L (C8)、Philips ToUcam PROII PCVC840K、ビクセン Or18mm、IDAS IRCフィルター、ビクセン SP赤道儀 + GP赤緯体、恒星時運転
Registax Ver.3.0.1.23、PaintShopPro Ver.5.01
コメント:

気流がとてもよくキンメリアの雫がよく写りました。


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