地図帳とステラナビゲータの連携

ゼンリン電子地図帳と連携

2007年2月9日に発売された「ゼンリン電子地図帳 Zi 9 DVD全国版」 「ゼンリン電子地図帳」は、定番地図ソフトとして圧倒的な支持を得ています。市町村合併情報など常に最新のデータを反映させているほか、使いやすさ・見やすさを追求し続けているのが人気の理由です。

2007年に発売された「ゼンリン電子地図帳 Zi 9」以降、ゼンリン電子地図帳はすべてのバージョン(最新はZi12)でステラナビゲータ Ver.8と連携させることができます。ここでは連携機能の使い方と、応用方法を紹介します。

※画像はすべて「ゼンリン電子地図帳 Zi 9」のものです。

使い方

連携機能の使い方はとても簡単です。「ゼンリン電子地図帳 Zi 9」と「ステラナビゲータ Ver.8」を両方ともインストールしたパソコンで、「ゼンリン電子地図帳 Zi 9」を起動します(最初はステラナビゲータ Ver.8を起動しておく必要はありません)。

手順1:ゼンリン電子地図帳画面

1. ゼンリン電子地図帳の画面で空を再現したい場所を選びます。(拡大画面

手順2:ゼンリン電子地図帳画面

2. 地図を回転して、空を見たい方向を画面上に向けます。(拡大画面

手順3:ゼンリン電子地図帳画面

3. ツールバーの[プラグイン]にステラナビゲータ起動ボタンがあります。(拡大画面

手順4:ゼンリン電子地図帳とステラナビゲータ画面

4. クリックするだけで、選んだ場所、選んだ方向の空が表示されます。(拡大画面

ステラナビゲータの画面で山を表示した

この連携機能はステラナビゲータを起動した状態でも使えます。ゼンリン電子地図帳を[場所]ダイアログの代わりに使うのも有効かもしれません。

ゼンリン電子地図帳で山の位置を調べて、ステラナビゲータで実際の風景を見れば、星景写真を撮るときに役立ちます。(拡大画面

活用事例