池谷・張彗星(C/2002 C1) ギャラリー

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(佐藤好生氏撮影の4月14日の池谷・張彗星の写真 1) (佐藤好生氏撮影の4月13日の池谷・張彗星の写真 2)

撮影者:
佐藤 好生
撮影日時:
(1枚目)2002年4月13日 3時32分(JST)〜、露出5分
(2枚目)2002年4月13日 3時57分(JST)〜、露出5分
撮影地:
長野県下伊那郡浪合村
撮影機材等:
(1枚目)Canon EOS10QD、Canon EF300mm F2.8開放 + EF1.4テレコンバーター(合成f=420mm F4.0開放)、Kodak E200 (+1.0増感)、高橋製スペースボーイにてノータッチガイド
(2枚目)Fujica G690、Fujinon S 100mm F3.5 開放、Kodak E200 (+1.0増感)、高橋製スペースボーイにてノータッチガイド、6×9cmからのトリミング
画像処理:
EPSON GT-8700 + 透過原稿ユニット、Adobe Photoshop 5.0使用
●撮影者コメント:
久しぶりの大彗星の出現。まずは、凛とした池谷・張彗星の姿に強く感動しました。1枚目は、焦点距離的には、T社製スペースボーイのノータッチガイドでの限界?への挑戦に相当するのでしょうね。2枚目は、投稿趣旨にはちょっと沿わないかも知れませんが、池谷・張彗星と宇都宮彗星のM31を中心としたシンメトリー構図としました(単にトリミングしただけか)。宇都宮彗星も池谷・張彗星に負けず劣らず美しい姿でした。薄明の中の二大彗星の競演をこの目で見ることができ、これまた、たいへん感動しました。

(田島光浩氏撮影の4月18日の池谷・張彗星の写真 1) (田島光浩氏撮影の4月18日の池谷・張彗星の写真 2)

撮影者:
田島 光浩
撮影日時:
(1枚目)2002年4月18日 2時13分06秒〜、露出30秒
(2枚目)2002年4月18日 3時31分19秒〜、露出30秒
撮影地:
群馬県 神津牧場
撮影機材等:
(共通データ)AF Nikkor 300mm F2.8、Vixen SP赤道儀
(1枚目)FUJIFILM S1Pro(絞り開放・WBオート・画質モードFINE・ISO1600設定)
(2枚目)Nikon D1H(絞り開放・WBオート・画質モードFINE・ISO1600設定)
●撮影者コメント:
まともに見てなかったので、どうしても見たくなって平日だというのにちょっと遠出してきました。双眼鏡で見ると、尾がしっかり見えて久しぶりにまともな?彗星を見れて満足しました!
D1HとS1Proの写り方の違いをご覧ください。やはり、星にはS1Proの方が向いているようですね。

(渡部紀行氏撮影の4月14日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
渡部 紀行
撮影日時:
2002年4月14日 4時23分〜、3フレームコンポジット
(枠内は補正なしの1コマのみ)
撮影地:
静岡県三島市
撮影機材等:
BORG 76ED コリーメート法(アイピース不明)、SONY Digital Handycam DCR-PC5 スーパーナイトショットモード、ビクセン SP赤道儀にて自動ガイド、DV TV/VDR1.7で0秒、+30秒、+60秒付近の良好なフレームをキャプチャ後、フォトショップで3枚をコンポジットし補正(枠内は、アスペクト補正+回転のみ)
●撮影者コメント:
家庭用ビデオカメラでも写るのか試してみましたが、非常にコンディションが悪く、なんとか彗星が確認出来た頃にはうっすら明るみ始め、ギリギリの状態でした。「もっとコンディションが良ければ」と、残念でしかたありません。

(橋口清氏撮影の4月14日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
橋口 清
撮影日時:
2002年4月14日 3時54分〜4時03分、露出1分×4コマコンポジット
撮影地:
奈良県 曽爾高原
撮影機材等:
CASIO QV3500(35mm換算100mm相当、ISO500相当、WBオート)、高橋 NJP赤道儀にて自動ガイド、ステライメージ3にて画像処理
●撮影者コメント:
黄砂とモヤで透明度は最悪で、肉眼では確認できなかったのですが高度が上がってきたのでなんとか撮影できました。双眼鏡では3月に比べてコマが大きくなって地球接近をうかがわせました。

(中里浩氏撮影の4月14日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
中里 浩
撮影日時:
2002年4月14日 3時37分〜、露出13分
撮影地:
群馬県 神津牧場
撮影機材等:
PENTAX 100SDUF(F5.6仕様 f=400mm) + 光映舎 Astroカメラ(67判)、EM-200スカイセンサー赤道儀(核追尾ガイド)、プロビア400F、中央部をトリミング
●撮影者コメント:
当日は薄雲が掛かっていて透明度が悪かったのですが10×42双眼鏡で3°程度の尾が確認できました。薄雲を通してもはっきり確認出来たので、透明度が良ければかなり見栄えのする彗星と感じました。

(高木茂氏撮影の4月13日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
高木 茂(麻生天文同好会)
撮影日時:
2002年4月13日 3時35分〜(露出7分)、44分〜(露出7分)、52分〜(露出4分)の3コマコンポジット
撮影地:
福島県塙町
撮影機材等:
オリンパス OM4Ti、タムロン SP 90mm F2.5開放、コニカ New CENTURIA400、ステライメージ Ver3使用
●撮影者コメント:
若干トリミングしましたが、90mmレンズでもこれだけ写りました。ダストテイルもなんとか写りました。イオンテイルの写りは透明度にだいぶ左右されますね。

(村木実氏撮影の4月13日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
村木 実
撮影日時:
2002年4月13日 2時47分〜、露出10分
撮影地:
福島県東白川郡塙町
撮影機材等:
タカハシ FS128、F6レデューサー使用(合成f 775mm)、ニコン New FM2、タカハシ NJPスカイセンサー2000PC、富士写真フイルム スペリア ズームマスター800
●撮影者コメント:
最微星6.0以上の星空の下で、東の空には池谷・張彗星、南の空にはオメガ星団。最高の夜でした。

(かわべ天文公園撮影の4月13日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
かわべ天文公園
撮影日時:
2002年4月13日 3時46分00秒〜、露出4分
撮影地:
和歌山県 かわべ天文公園 観星場
撮影機材等:
ニコン NewFM2、ニッコール 50mm F1.4、EM-200赤道儀による追尾撮影、レリーズ、コニカ ISO400、ノンフィルター、トリミング無し

(寺嶋博氏撮影の4月13日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
寺嶋 博
撮影日時:
2002年4月13日 3時42分〜、露出10分
撮影地:
長野県野辺山高原
撮影機材等:
ビクセン R200SS + コマコレクター(D=200mm f=800mm)、キヤノン EF、フジカラー SUPERIAズームマスター800、タカハシ EM-200 赤道儀
●撮影者コメント:
全光度は3等台をキープしていて、肉眼でも尾が見えました。18×50IS双眼鏡では5度以上の長い尾が確認できました。イオンテイルが目立ってきているようです。

(植木信幸氏撮影の4月12日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
植木 信幸
撮影日時:
2002年4月12日 4時29分(JST)〜、露出5分
撮影地:
長崎県琴海町
撮影機材等:
Nikon FE + AFニッコール 180mm F2.8ED(開放)、フジカラー SUPERRIA400、タカハシEM-200ノータッチガイド
●撮影者コメント:
透明度が非常に悪い日が多く閉口してます。この日は10×50双眼鏡で、尾がスーッと伸びているのがわかりました。

(小渡伊三男氏撮影の4月13日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
小渡 伊三男
撮影日時:
2002年4月13日 3時40分〜4時11分、(R,G,Bフィルター)露出1分×2枚ずつ、(Lフィルター)露出1分×20枚
撮影地:
石川県石川郡
撮影機材等:
BORG 76ED(7.6cm 屈折 fl500mm)、レデューサー使用(F4.6 fl350mm)、ビットラン BJ32L 冷却CCDカメラ(冷却温度 -20度)、タカハシ EM200赤道儀、トーカイ LRGBフィルターII + LPS-P1フィルター使用(RGBフィルター ビニング 2×2、Lフィルター ビニングなし)、ニュートンマジックにて画像処理
●撮影者コメント:
明け方に回って撮影条件も良くなりイオンテイルのディテールもよくわかるようになりました。この日は透明度は程々でしたが、撮影時の高度も約22°〜26°となり美しい彗星の姿をとらえることが出来ました。
フルサイズをトリミングした後約78%に縮尺したので視野の長辺は約61'です。

(島田敏弘氏撮影の4月13日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
島田 敏弘
撮影日時:
2002年4月13日 2時59分〜、露出5分
撮影地:
北軽井沢
撮影機材等:
ビクセン 100mmクラスED鏡筒 + LV40、NIKON E5000(広角側開放、ISO400、NR:ON、元画像約400mm換算、接眼レンズの性能の為、中央部のみトリミング)、コリメート撮影、ビクセン GPD・D2M(恒星時駆動)、ノーフィルター、一枚画像をフォトショップLEにて画像処理
●撮影者コメント(抜粋):
E5000を購入してから初の遠征で、池谷・張彗星を撮影して来ました。今回は、ノーフィルターでの撮影です。
終業後、そのまま、北軽井沢に行っての撮影でしたので、時間も無く銀塩撮影はしておりません。また、AGA-1の調子も悪く、ノータッチ状態での撮影となってしまいました。

(加覧啓孝氏撮影の4月10日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
加覧 啓孝
撮影日時:
2002年4月10日 4時52分〜、露出5分
撮影地:
鹿児島県指宿郡頴娃町
撮影機材等:
タカハシ ε160 + ニコン FM10ボデー(吸引加工)、タカハシ NJP自動追尾、フジ スペリア400
●撮影者コメント:
低空に薄雲があり、薄明中での撮影。尾の表現がうまくできなかったのが残念。

(高崎繁樹氏撮影の4月13日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
高崎 繁樹
撮影日時:
2002年4月13日 3時45分頃〜、露出10分
撮影地:
石川県輪島市
撮影機材等:
BORG 100EDF4 + PENTAX 67、ポートラ800、NJPピクシスにて核追尾ガイド
●撮影者コメント:
天の川付近の池谷・張彗星です。尾の長さは肉眼で3度、双眼鏡で6度、写真では10度近く確認できました。近くに写っている散開星団はNGC7789です。

(志水健一郎氏撮影の4月13日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
志水 健一郎
撮影日時:
2002年4月13日 2時40分〜、露出5分
撮影地:
長野県売木村
撮影機材等:
FC-76 + レデューサー(F5.9)、フジ ISO800
●撮影者コメント:
大自然の美しさ・不思議さと向かい合えたひと時でした。

(山田由雄氏撮影の4月13日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
山田 由雄
撮影日時:
2002年4月13日 3時34分〜(露出4分)、38分〜(露出5分)の2コマ合成
撮影地:
福島県平田村
撮影機材等:
コンタックス RX(200mm F4.0)、スペリア400、ステライメージ等で画像処理
●撮影者コメント:
13朝は冷え込んで霜が降りましたが、それだけに空の透明度は抜群でした。極限等級6等で、彗星は尾まで見えました。光度3.5等、尾は5度くらいでしょう。できた写真が96年3月23日の百武彗星そっくりで驚きました。この彗星に乗って逝かれたのでしょう。

(久保庭敦男氏撮影の4月13日の池谷・張彗星の写真 1) (久保庭敦男氏撮影の4月13日の池谷・張彗星の写真 2)

撮影者:
久保庭 敦男(つくば星の会
撮影日時:
(1枚目)2002年4月13日 3時32分〜48分、露出2分×4枚合成
(2枚目)2002年4月13日 4時04分〜14分、露出30秒〜1分×3枚合成
撮影地:
茨城県牛久市
撮影機材等:
(共通データ)ニコンCOOLPIX5000、ISO400、EM-200にてガイド
(1枚目)FL21.4mm(TELE側)、F4.8
(2枚目)FL14.9mm(ズーム中間)、F3.8
●撮影者コメント:
夜半まで曇天だったので油断してたら、明け方快晴に!この時期の晴れは貴重なので、急きょデジカメを向けました。まだ肉眼で楽しめますネ。

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