リニア彗星(C/2002 T7) 投稿画像ギャラリー(No. 14)

Top || No. 13 ‹‹ No. 14 ›› No. 15


(亀田成生氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
亀田 成生
撮影日時:
2004年5月28日 20時5分、露出 30秒×9枚 + 40秒×3枚
撮影地:
奈良県吉野郡下市町
撮影機材等:
ボーグ 100ED + EDスーパーレデューサDG/F4、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)、ビクセン GP-D
撮影者コメント:

薄雲と町灯りのため、コマ部分しか撮影できませんでした。眼視でもチャレンジしてみましたが、確認できませんでした。もう少し元気な姿を見たいものです。


(大沼崇氏撮影のリニア彗星の写真)

タイトル:
「リニア彗星」
撮影者:
大沼 崇
撮影日時:
2004年5月21日 20時33分(現地時間)、露出 2分30秒
撮影地:
オーストラリア ノーザンテリトリー DUNMARRA キャラバンパーク裏(南緯16度40分、東経133度30分)
撮影機材等:
ニコン 80-200mmズーム(Sタイプ、200mm F2.8開放で使用)、ニコン D70(ISO 1600)、ケンコー スカイメモ同架
撮影者コメント:

今回は、キャンピングカーを10日間レンタルし、カカドゥナショナルパークを回りました。2日間だけ南下し、撮影をしました。その2日だけは、天気は快晴で、特に21日は雲一つなく素晴らしい天候と透明度に恵まれました。極軸合わせにえらい苦労しました。雲台も三脚も軽くて小さいものを持って行ったので強度的に不足し、短い露出にも関わらず流れました。

リニアとニートを、この日2つ同時に肉眼で確認しました。予想より暗かったですが、写真写りは良く満足です。撮影時リニアの高度は、10度強でしたが透明度に助けられました。等級は、リニア3等、ニートが4等といった感じでした。


(冨沢省一氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
冨沢 省一
撮影日時:
2004年5月27日 20時16分、露出 10秒×8枚
撮影地:
山口県周南市櫛ヶ浜
撮影機材等:
ズイコー 50mm F4、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400)、固定撮影
彗星頭部に合わせてステライメージ3にて加算平均合成処理
撮影者コメント:

一昨夜につづき2回目の挑戦ですが、10×50mmの双眼鏡では確認できませんでした。


(Chin Wei Loon氏撮影のリニア彗星の写真)

タイトル:
「リニア彗星と水星」
撮影者:
Chin Wei Loon
撮影日時:
2004年5月13日 明け方
撮影地:
マレーシア

(若杉茂氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
若杉 茂
撮影日時:
2004年5月25日 20時4分、露出 15秒
撮影地:
岐阜県郡上市大和町
撮影機材等:
タムロン SP 300mm F2.8、ニコン D70(ISO 800、RAW)、ビクセン GP赤道儀にて自動追尾
NikonCapture4で画像処理
撮影者コメント:

D70に180mmレンズを付け撮影、彗星の位置を確認してから双眼鏡でひじょうに淡く確認できました。


(林伸彦氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
林 伸彦
撮影日時:
2004年5月25日 20時6分28秒〜9分56秒、露出 20秒×3枚
撮影地:
熊本県 阿蘇ミルクロード
撮影機材等:
タカハシ SKY-90 + フラットナーレデューサ併用(合成fl=407mm 合成F4.5)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600)、ビクセン ニューアトラクス
撮影者コメント:

低空および薄雲の影響もあり双眼鏡および肉眼での確認はまったくできず、架台の自動導入任せでどうにか撮影できました。


(扇本尚敏氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
扇本 尚敏
撮影日時:
2004年5月25日 20時1分、露出 5秒
撮影地:
岐阜県山県市田栗
撮影機材等:
70mm F4.8、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 1600)

(吉尾賢治氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
2004年5月25日 20時6分、露出 約30秒
撮影地:
富山県東砺波郡城端町(国道304号五箇山トンネル付近)
撮影機材等:
タカハシ FS-60C フローライト屈折(fl=355mm)、キヤノン EOS Kiss Digital(IRC除去改造機、ISO 800)、直焦点撮影、ペンタックス製赤道儀でノータッチガイド
撮影者コメント:

彗星は赤い←印の先です。

眼視観察では見つからず、とりあえず赤緯目盛環に予報位置をセットして山の稜線まで望遠鏡を下げて撮影した画像です。帰宅してから写っていることに気付きました。

予想以上に暗いのではないでしょうか。次回は眼視観察にも再挑戦したいと思います。


(芦谷裕之氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
芦谷 裕之
撮影日時:
2004年5月25日 20時4分、露出 70秒×5枚
撮影地:
京都府舞鶴市(標高300m地点)
撮影機材等:
ビクセン R200SS(反射望遠鏡、D=20cm fl=800mm)、キヤノン EOS Kiss Digital、ビクセン アトラクス赤道儀
ステライメージ4で画像処理
撮影者コメント:

久しぶりに再会です、高度がぎりぎりでしたが、何とか撮影できました。大気の影響でカラーバランスがくずれています。これからです。


(前野拓氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
前野 拓
撮影日時:
2004年5月25日 20時2分、露出 (L画像)10秒×10枚、(RGB画像)各10秒×5枚ずつ
撮影地:
徳島県 那賀川町科学センター
撮影機材等:
ニコン ニッコール 135mm F2.8S、ビットラン BJ-32L、L画像は赤外カットフィルタ使用、タカハシ EM-500赤道儀に同架
ステライメージ4で画像処理
撮影者コメント:

尾は確認できませんでした。


(冨沢省一氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
冨沢 省一
撮影日時:
2004年5月25日 20時18分〜20分、露出 10秒×7枚
撮影地:
山口県周南市櫛ヶ浜
撮影機材等:
ズイコー 50mm F4、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400)、固定撮影
彗星頭部に合わせてステライメージ3にて加算平均合成処理
撮影者コメント:

あまりに暗いのでびっくりしました。10×50mmの双眼鏡では存在すらわかりませんでした。


(三木信彦氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
三木 信彦
撮影日時:
2004年5月22日 19時15分(現地時間)、露出 1分×4枚
撮影地:
オーストラリア ビクトリア州 ロックスレイ
撮影機材等:
キヤノン EF 200mm F1.8、キヤノン EOS Kiss Digital(改造機、三ツ星)、タカハシ EM-10 Temma2で恒星時追尾
彗星核コンポジット
撮影者コメント:

2日間快晴の天候に恵まれました。肉眼でもはっきりと尾が確認できる空の暗さでした。


(森弘氏撮影のリニア彗星の写真)

タイトル:
「リニア彗星」
撮影者:
森 弘
撮影日時:
2004年5月25日 19時52分30秒、露出 10秒×6枚
撮影地:
群馬県沼田市 21世紀の森
撮影機材等:
タムロン SP 300mm F2.8LD、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)
ステライメージ4にて画像処理
撮影者コメント:

透明度の良い空になりましたので低空のリニア彗星にチャレンジしました。

バルブに設定したつもりが10秒露出で連写してしまいましたが適正露出でラッキーでした。


(新井優氏撮影のリニア彗星の写真)

タイトル:
「リニア彗星」
撮影者:
新井 優
撮影日時:
2004年5月25日 19時57分0秒、露出 10秒×9枚
撮影地:
群馬県妙義
撮影機材等:
キヤノン NFD 300mm F2.8L、キヤノン EOS Kiss Digital、タカハシ EM-10 + Temma PC Jr.で自動導入、ステラギア
Photoshop7.0.1使用
撮影者コメント:

薄明中、地平高度5°での撮影です。このような条件下ではデジタル一眼と自動導入の有り難さを実感しました。

バックの青から赤へのクラディエーションにエメラルドグリーンのリニア彗星、何かいい感じです。


(梶浦一弘氏撮影のリニア彗星の写真 1) (梶浦一弘氏撮影のリニア彗星の写真 2)

撮影者:
梶浦 一弘
撮影日時:
(1枚目)2004年5月24日 19時45分、露出 10秒×8枚
(2枚目)2004年5月25日 19時56分、露出 15秒×6枚
撮影地:
愛知県中島郡祖父江町
撮影機材等:
ニコン Ai-ED 180mm F2.8→4、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 400)、ビクセン GP赤道儀にて自動追尾
Photoshop5.5にてレベル補正とコンポジット、トリミング
撮影者コメント:

(1枚目)矢印が彗星、および矢印方向が北です。薄雲を通してのため、尾はまったく写りませんでしたが直径5'角程度の頭部が何とか写りました。

(2枚目)写真右方向が北。昨夜の写りと比べると高度が少し上がったためしっかりとしたイメージです。左上方向に淡く尾が写っているようにもみえますが気のせい?


(山本海行氏撮影のリニア彗星の写真)

タイトル:
「おおいぬ座のリニア彗星」
撮影者:
山本 海行
撮影日時:
2004年5月23日 20時37分(現地時間)、露出 45秒 + 55秒
撮影地:
オーストラリア ノーザンテリトリー テナントクリーク
撮影機材等:
SMC ペンタックス M 50mm F1.7→2.8、ペンタックス *ist D(ISO 800)、タカハシ スカイキャンサーで自動追尾
RawデータをPhotoshopCSで現像、ステライメージ4でコンポジット、解像度変更、トーンカーブ変更
撮影者コメント:

オーストラリアのアリススプリングスへ遠征しましたが、天候に恵まれず、涸れ川も水が流れるという珍しい(天文ファンにはうれしくない)状況でした。アリススプリングスのインターネットカフェで、気象状況を確認してから車で500kmほど北上して、夕方までにようやく晴れている場所にたどり着き、彗星と南天のすばらしい空に対面となりました。ほかの皆さんはどうだったのでしょうか。

リニアは大きく明るく見えましたが、双眼鏡でも尾はほとんど見えませんでした。ニートの方が双眼鏡で尾を見ることができ、彗星らしい姿でした。


(奥田光升氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
奥田 光升
撮影日時:
2004年5月25日 19時50分〜52分、露出 20秒×3枚
撮影地:
三重県 青山高原
撮影機材等:
ペンタックス SDUF(D=10cm fl=400mm)、ニコン D100(ISO 400)
ニコンキャプチャー、ステライメージ、Photoshopで処理
撮影者コメント:

夕空に見え始めてきましたが、まだ低空のため双眼鏡でもはっきりとは確認できませんでした。

このページの先頭へ