2005年 火星大接近ギャラリー(No. 4)

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(瀧本郁夫氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星の北極にかかる雲」
撮影者:
瀧本 郁夫
撮影日時:
2005年9月30日 16時29分2秒、露出 80秒
撮影地:
自宅
撮影機材等:
反射望遠鏡(D=31cm)、Philips ToUcamPRO、×2.8 バローレンズ、IR-Cut フィルター ON
RegistaxV3
コメント:

北極付近が青白い雲に覆われているのが見える。地球での圏雲のように見える。まさしく、火星の気象情報(静止衛星からの映像)を見ているようです。今シーズン、最も良いシーイングでした。


(はまだ氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「「子午線湾〜アリンの爪〜青い霧」」
撮影者:
はまだ
撮影日時:
2005年9月30日 0時53分
撮影地:
兵庫県 神戸市
撮影機材等:
ビクセン SC200L(C8)、Philips ToUcamPROII PCVC840K、ビクセン SC200L(200mmSC)、ビクセン Or 18mm、Philips ToUcamPROII PCVC840K
Registax Ver.3.0.1.23、PaintShopPro Ver.5.01
その他:
恒星時運転
コメント:

この前日の晩はピントが出ないほどの気流でしたが、1日たってかなり気流が変わりました。1/100のシャッタースピードで撮影でき揺らぎもかなり影響が少なくなりました。


(どうも大槻です氏撮影の火星の写真 1)

タイトル:
「火星」
撮影者:
どうも大槻です
撮影日時:
2005年9月29日 不明、露出 ビデオ撮影
撮影地:
宮城県
撮影機材等:
ニュートン望遠鏡(D=31cm F6 )、ソニー TRV10、Or5mmでコリメート
レジスタックス + レタッチ

(masa氏撮影の火星の写真 1) (masa氏撮影の火星の写真 2)

タイトル:
「火星(1)」
「火星(2)」
撮影者:
masa
撮影日時:
(1枚目)2005年9月28日 23時8分
(2枚目)24時18分
撮影地:
栃木県大田原市
撮影機材等:
タカハシ MT-250 、Philips ToUcam ProII、Or12.5mmアイピースによる拡大撮影
RegiStaxV3にて600枚画像合成
コメント:

シーイングは4/10程度でしたが、久しぶりの火星、ずいぶん大きくなっていますね。


(wata氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「9月29日の火星」
撮影者:
wata
撮影日時:
2005年9月29日 3時41分0分〜43分2秒、露出 1/15秒
撮影地:
札幌市中央区
撮影機材等:
ビクセン VC200L(D=20cm fl=1800mm) + LV2.5mm、サンヨー DSC-J4(=Xacti、ISO 400、F3.3 fl=9.0mm)
Keith's Image Stackerにより1120フレーム合成、画像復元、Photoshop 7.0.1により階調補正
コメント:

シーイングが比較的よかったので、この組み合わせ(VC200L + XactiJ4)では今までで一番解像度の高い画像が得られました。


(瀧本郁夫氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星(アキダリアの海の青白い雲)」
撮影者:
瀧本 郁夫
撮影日時:
2005年9月27日 1時1分44秒、2時3分12秒、露出 各80秒
撮影地:
自宅
撮影機材等:
反射式望遠鏡(D=31cm)、Philips ToUcamPRO(IRカット)、×2.8 バローレンズ
Registax Ver3.0
コメント:

ほんの少しだけ比較的良いシーイングとなり火星面が見えたが、完璧なシーイングは程遠い。アキダリアの海(画像の下側で、北極付近)の青白い雲に覆われている。また、太陽湖とオーロラ湾に挟まれた付近が明るい。


(Robert氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星、悪いシーイングにて」
撮影者:
Robert
撮影日時:
2005年9月26日 2時21分0分〜23分0秒、露出 2分
撮影地:
愛知県名古屋市
撮影機材等:
セレストロン C11(D=28cm F10) SCT、LU075 CCDカメラ、×3 バローレンズ、Baader社IRカットフィルター
RegiStax3にて画像処理
コメント:

久しぶりの撮影ですが、シーイングと透明度が悪くて、あまり良い画像を撮れませんでした。


(makkachi氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
makkachi
撮影日時:
2005年9月26日 1時15分0秒〜16分0秒、露出 1/25秒×120枚
撮影地:
三重県桑名市
撮影機材等:
ビクセン ED150S、Philips ToUcam ProII、JP架台(自作モータードライブ追尾)
Registax3にて985フレーム合成、wavelet処理、Photoshop6にて処理

(瀧本郁夫氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星(オーロラ湾、真珠の湾)」
撮影者:
瀧本 郁夫
撮影日時:
2005年9月25日 15時4分10秒〜5分30秒、露出 80秒
撮影地:
自宅
撮影機材等:
反射式望遠鏡(D=31cm)、Philips ToUcamPRO、×2.8 バローレンズ、IR-Cut Filter ON
Registax Ver3.0
コメント:

夜になると曇ってしまう状況が続いている。シーイングも良くない。大接近まで後1か月あまりとなったが、この経度付近でも南極冠が小さくなったのが見える。(この経度付近に南極冠が偏っているため)


(wata氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「9月24日の火星」
撮影者:
wata
撮影日時:
2005年9月24日 3時8分22秒〜9分51秒、露出 1/30秒
撮影地:
札幌市中央区
撮影機材等:
ビクセン VC200L(D=200mm fl=1800mm) + LV2.5mm、サンヨー DSC-J4(=Xacti、ISO 400)
Keith's Image Stackerにて980フレーム合成、画像復元、Photoshop 7.0.1にて階調補正
コメント:

太陽湖が見えてきました。2003年の接近のときに、はじめてこのあたりをデジカメで写してみて、おぼろげに形がわかって感激した思い出があります。透明度がよかったせいもあり、南極冠が小さいけれどしっかり写ってくれました。


(小森信男氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
小森 信男
撮影日時:
2005年9月17日 4時55分、露出 1/15秒
撮影地:
東京都目黒区
撮影機材等:
ニコン COOLPIX4500、タカハシ μ-210、LV10mm、ビクセン GPD
ステライメージ3使用
その他:
画像は1枚のみ、シーイング:8/10 透明度:8/10
コメント:

今回の接近で初めて写真をとりました。ずいぶん大きくなっていました。


(中村岳樹氏撮影の火星の写真)

形式:
gif動画、2秒
タイトル:
「火星の自転」
撮影者:
中村 岳樹
撮影日時:
2005年9月18日 24時30分〜(19日)5時0分、露出 1/25秒×各約1300枚
撮影地:
埼玉県鶴ヶ島市
撮影機材等:
シュミットカセグレン望遠鏡(D=25cm)+ Or12.5mm拡大、Philips ToUcamProII
RegiStaxV3+Adobe Photoshop Elements
コメント:

30分毎10コマをアニメーションにしました。


(加藤保美氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
加藤 保美
撮影日時:
2005年9月19日 2時53分〜3時7分、露出 1/30秒
撮影地:
自宅(埼玉県比企郡鳩山町)にて
撮影機材等:
自作 ニュートン反射式望遠鏡(D=20cm f=1500mm)、LV7mm、ロジクール Qcam pro4000(IR cut filter on)
Registaxにて1600フレームを合成、Stellimage5でレベル、カラーバランス、アンシャープ等の処理
コメント:

かすかにオリンポス山も見えています。


(末吉修氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「アリシア山とオリンポス山」
撮影者:
末吉 修
撮影日時:
2005年9月19日 3時44分0秒〜45分30秒、露出 1/30秒
撮影地:
長崎県諫早市
撮影機材等:
ビクセン VC200L、インテス マイクロ3×バーロー、NexImage、タカハシ EM-200にて電動追尾
(全景)レジスタックス3にて367フレームコンポジット、ステライメージにて最大エントロピー処理、(小枠)レジスタックス3にて1002フレームコンポジット、ステライメージ5にて最大エントロピー処理
コメント:

(小枠上)強めに処理をかけたらアリシア山の位置に雲が見えてきました。(小枠下)オリンポス山のほうには雲はなさそうです


(見目幸一氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
見目 幸一
撮影日時:
2005年9月18日 0時55分、露出 1/25秒
撮影地:
横浜市
撮影機材等:
タカハシ μ-250、Philips ToUcamII、ペンタックス XP-24mm
レジスタックス3にて1200枚を画像処理
コメント:

連休中は天候に恵まれ、近づきつつある火星観望を満喫できました。


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