ステラナビゲータ 20周年

ステラナビゲータ 20年の年表

(ステラナビゲータ(初代) パッケージ画像)
ステラナビゲータ
1992年
7月28日
PC-9801版MS-DOS
3.5&5インチFD 2枚
初代ステラナビゲータはMS-DOS版で、供給メディアはフロッピーディスク。640KBのメモリ制限であるにもかかわらず、多彩な機能を搭載した。
(ステラナビゲータ for Windows パッケージ画像)
ステラナビゲータ
for Windows
1994年
7月11日
Windows3.1
3.5インチFD 6枚
Windows版へと進化するとともに、OSとCPUに合わせて16ビットソフトウェアとしてリリース。デフォルトで望遠鏡コントロール機能を搭載した。

[製品パンフレット]

  • 1995年11月:Windows95発売 今に続くPCの標準OSが登場。発売日には深夜販売が行われ、社会的関心事に
(ステラナビゲータ Ver.2.0 for Windows パッケージ画像)
ステラナビゲータ Ver.2.0
for Windows
1995年
12月 1日
Windows3.1
CD-ROM
Windows版バージョン2で、実質的には三代目。提供メディアはCD-ROMとなる。プラネタリウム番組、天文事典、機能を限定したステラキッドが含まれる。

[製品情報ページ]

(ステラナビゲータ for Windows95 パッケージ画像)
ステラナビゲータ
for Windows95
1997年
10月 1日
Windows95/98/NT4.0
CD-ROM
大ヒットしたWindows95ユーザーをターゲットにしたWindows版。OSとCPUの進化に合わせ、32ビットソフトウェアとしてリリースされた。GSC(16等星まで恒星数1600万)を収録。

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  • 1998年7月:Windows98発売 WebブラウザであるInternet Explorer 4.0が標準搭載される。後に西暦2000年問題などのバグ修正を施したWindows98 SecondEditionもリリースされた
(ステラナビゲータ Ver.5 パッケージ画像)
ステラナビゲータ Ver.5
1999年
4月 2日
Windows95/98/Me/NT4.0(2000/XP)
CD-ROM 2枚
製品名としてのバージョンを初代から通してのナンバーに変更。インターフェースとは別に独立した星図描画エンジンとしてCorStl(コルステラ)を開発し、よりリアルな星空の再現を目指した。

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  • 2000年 2月:Windows2000発売 業務用のWindowsNT系と95・98系を統合。Windowsとしては、初めての日米欧同時発売が行われた
  • 2001年11月:WindowsXP発売 Home EditionやProfessionalなど、いくつかのエディションが発売された。後に64ビット版も登場
(ステラナビゲータ Ver.6 パッケージ画像)
ステラナビゲータ Ver.6
2002年
8月23日
Windows98/98SE/Me/NT4.0/2000/XP
CD-ROM 3枚
星図描画エンジンがCorStl2へと進化。シミュレーションの精度を上げつつ、PCのグラフィック環境の向上に合わせて表現力をアップした。星座絵もそれまでの線画から美しい絵画調へ。2003年2月5日には、バグフィックス版のVer.6.1をリリース。

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(ステラナビゲータ Ver.7 パッケージ画像)
ステラナビゲータ Ver.7
2004年
10月 8日
Windows98SE/Me/2000/XP(Vista)
CD-ROM 4枚
天文現象のお気に入りをメニューに取り込むなど、操作体系を一新。恒星のまたたきや太陽系フライトモードによる宇宙空間からの眺めも再現できるようになった。標高データが導入され、観測地からのスカイラインの自動生成も可能になった。

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(ステラナビゲータ Ver.8 パッケージ画像)
ステラナビゲータ Ver.8
2006年
10月27日
Windows2000/XP(Vista/7)
DVD 1枚
描画エンジンをCorStl3へとアップデート。さらに高精度に。提供メディアがDVDとなった。オンラインでDSS画像の取得が可能に。2007年8月1日には、バグ修正とWindows Vistaに対応したVer.8.1をリリース。

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  • 2007年 1月:Windows Vista発売 高性能なGPUを搭載したPCでは、透過ウィンドウやフリップ3Dなどの3Dグラフィックによる視覚効果が可能となり、操作系に新たな展開を見せた。セキュリティ関連も強化
  • 2009年10月:Windows7発売 Windowsとしては最新バージョン。Windows Vista同様に3Dグラフィックによる表示が可能。セキュリティ、パワーマネージメント、マルチメディア関連の対応フォーマットなどを強化
(ステラナビゲータ Ver.9 パッケージ画像)
ステラナビゲータ Ver.9
2010年
8月26日
WindowsXP/Vista/7
DVD 1枚
ユーザーインターフェースにリボンバーを採用。天体データをより充実させ、描画エンジンをCorStl4へとアップデートし、星図印刷機能も強化。USNO-A2.0(別売)で20等級までの5.26億個の恒星を表示。2011年12月1日には、高精度な日食計算に対応したVer.9.1をリリース。

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