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ペンタックス *ist Dによる夏の星雲、星団

ペンタックス *ist D + ビクセン GPD

M8 干潟星雲、M20 三裂星雲
(M8からM20の写真)
M13
(M13の写真)
M27 あれい星雲
(M27の写真)
撮影者:
豊福 隆夫(福岡星の会)
撮影日時:
(1枚目:M8からM20)2004年4月25日 3時48分、露出 4分
(2枚目:M13)2004年4月24日 23時34分、露出 5分
(3枚目:M27)2004年4月25日 4時8分、露出 3分
撮影地:
大分県九重町
撮影機材等:
(共通機材)ペンタックス 100SDUF(fl=400mm F4)、ペンタックス *ist D(WB:オート、ノイズリダクション:ON)、ビクセン GPD(DD-1モーター)、ノータッチガイド(オートガイダーなし)、直焦点撮影
(共通処理)RAW画像をペンタックス現像ソフトで感度、彩度、シャープネス調整後、 jpg変換
(1枚目)jpg変換したものを0.3倍にリサイズ
(2、3枚目)jpg変換したものを0.5倍にリサイズ、これをさらに800×600ピクセルにトリミング
撮影者コメント

一眼デジカメによる星野写真では、すっかりキヤノン EOS Kiss Digitalの独壇場で、ペンタックスユーザーは肩身の狭い思いをしていますが、*ist Dでも星雲星団がコンポジットなしで結構良く写ります。使用したレンズはカメラレンズではありませんが、同じペンタックスブランドです。今後はKマウント・カメラレンズも使って、せっせと星野写真を撮ろうと思います。

ただ、*ist Dで不満なのは、ノイズリダクションのために露出の2倍の時間を要することで、撮影効率が悪く、この点で、EOSやFinePixを羨ましく思っています。