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ニコン D2Hによる満月

ニコン D2H + タカハシ FCT-100

(月の写真)
撮影者:
(ハンドル)やまちゃん
撮影日時:
2004年2月5日 25時25分3秒、露出 1/250秒
撮影地:
神奈川県海老名市
撮影機材等:
タカハシ FCT-100(D=10cm fl=640mm)+ Ai Teleconverter TC-201S(合成fl=1280mm 合成F12.8)、ニコン D2H(中央部重点測光、露出モード:マニュアル、ISO 200相当、ホワイトバランス:オート、カラーモード:Ia(sRGB)、記録モード:非圧縮RAW)、ミラーアップモード(リモートコードMC-30使用)
ニコン Capture4.0にて現像、コントラスト強調と若干のシャープネス処理、フォトショップ6.0により、南北を合わせるための画像回転と、左右の暗部をトリミング
その他:
天気:快晴、気流:5/10、透明度:8/10
撮影者コメント:

前回の作例では、一段ほどアンダーのJPEG画像を、フォトショップで救済したものであった。その為か、アンダーに強いといわれるデジカメであっても、ノイズや偽色の影響は避けられなかったようだ。

今回、改めて豊富な光量(満月と100mmの口径)を得て、適正露光で臨んだ。初めてRAW現像に挑戦したが、古いPC(PentiumIII 733MHz)の割には、さほど苦も無く処理できた。D2Hの少な目の画素数が幸いしたようだ。前回見られたノイズや偽色は、ひじょうに少なくなった事が分かる。また前回も今回も、敢えて画像の積算処理を行っていない。D2Hの素性を知りたいと考えたからである。

アストロアーツによる補足:

投稿時のオリジナル画像(1622×1600px、765KB)