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キヤノン EOS Kiss Digitalによる干潟星雲、子持ち銀河

キヤノン EOS Kiss Digital + セレストロン C6R

干潟星雲
(M8 干潟星雲の写真)
子持ち銀河
(M51 子持ち銀河の写真)
タイトル:
(1枚目)「干潟星雲」
(2枚目)「子持ち銀河」
撮影者:
森 栄二
撮影日時:
(1枚目)2005年3月12日 3時30分0秒〜5時0分0秒
(2枚目)2時30分0秒〜3時30分0秒
露出はいずれも露出 5分〜8分
撮影地:
アメリカ合衆国 カリフォルニア州
撮影機材等:
(共通機材)セレストロン C6R(D=15cm)、キヤノン EOS Kiss Digital(IRフィルタ除去、センサー裏に放熱板)、アストロノミック IRカットフィルタ、2インチ光害防止フィルタ(韓国製)
(1枚目機材)天体用UVフィルタ(韓国製)
(2枚目機材)天体用2インチUVフィルタ(韓国製)
(1枚目処理)ステライメージ4にて合成、GIMPにてリサイズ、色調補正、トーンカーブ補正
(2枚目処理)ステライメージにて合成、トリミング、GIMPにてトーンカーブ補正
その他:
CCD部分を基板から取り外し、放熱板に取り付けてノイズを下げた改造WEBカムをガイドカムとして使用
撮影者コメント:

(1枚目)夏の代表的な干潟星雲を撮ってみました。セレストロンのC6Rは、F8とちょっと暗くデジタルカメラでの撮影はかなり辛いのですが、いい感じで撮影できました。風がちょっと強かったのですが、改造WEBカムによるガイドがきちんと働いていて、星像もそれほど甘くなりませんでした。

(2枚目)F8の光学系だと、かなりノイズっぽくなりますね。1200mm(35mm換算だと1920mm)の焦点距離でも、かなり小さいので、もっと焦点距離を長くする必要がありそうです。また、もうちょっと撮影枚数を増やしてノイズを下げる必要がありそうです。