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キヤノン EOS Kiss Digitalによるばら星雲

キヤノン EOS Kiss Digital + オリオン NA130

光害地でのばら星雲
(ばら星雲の写真 1)
Hαフィルタを使った光害地でのばら星雲
(ばら星雲の写真 2)
LRGB合成した光害地でのばら星雲
(ばら星雲の写真 3)
タイトル:
(1枚目)「光害地でのばら星雲」
(2枚目)「Hαフィルタを使った光害地でのばら星雲」
(3枚目)「LRGB合成した光害地でのばら星雲」
撮影者:
森 栄二
撮影日時:
(1枚目)2005年2月2日 20時0分〜2時0分、露出 5〜8分
(2、3枚目)2005年2月3日 20時0分〜1時0分、露出 5〜8分
撮影地:
アメリカ合衆国カリフォルニア州 自宅裏
撮影機材等:
(共通機材)米国オリオン NA130(ビクセンOEM、ネオアクロマート屈折)、キヤノン EOS Kiss Digital(IRカット、センサーに放熱板)
(1枚目機材)韓国製光害防止フィルタ、アストロノミック IR-UVカットフィルタ、自作オートガイドシステム
(2、3枚目機材)アストロノミック Hαフィルタ、アストロノミック IR-UVカットフィルタ
(共通処理)レジスタックス3にて合成後、ステライメージにて処理(3枚目はLRGB合成)
撮影者コメント:

IRカット改造を行う際に、CMOSセンサー裏面に、放熱シートを取り付け、放熱板と接続することで赤かぶりを下げた改造EOSを使いました。

(1枚目)自宅裏はオレンジ色の外灯があり、とても長時間露出でばら星雲を撮影できるような状況ではありません。そのため、短い露出時間で撮影したものをひたすら合成してみました。

(2枚目)光害地では、Hαフィルタを使っても長時間露出では、直ぐに真っ赤になってしまいますので、短い露出時間で撮ったばら星雲を多数合成しました。

(3枚目)ステライメージにて、LRGB合成してみました。角度があっていなかったため、一部モノクロになってしまいました。