リニア彗星(C/2002 T7) 投稿画像ギャラリー(No. 17)

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(中村博氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
中村 博
撮影日時:
2004年6月5日 21時5分〜15分、露出 30秒×6枚
撮影地:
福岡県行橋市
撮影機材等:
ニコン ED望遠レンズ ズーム110mm程度 F2.8、ビットラン BJ-41L、ビクセン GPD赤道儀で恒星時追尾
ステライメージ3でコンポジット
撮影者コメント:

彗星を捉えて、すぐに雲が出てきたので彗星と雲も一緒の景色にしました。


(森一明氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
森 一明
撮影日時:
2004年5月26日 20時0分(現地時間)、露出 15秒
撮影地:
オーストラリア シドニー近郊 ボンダイビーチ
撮影機材等:
ニコン F50 F2.0開放、フジカラー Superia Venus 1600、固定撮影
撮影者コメント:

妻とパック旅行でシドニー2日、ゴールドコースト2日滞在しました。4日とも晴れでしたが、夜になると薄雲が出たり、短い旅程で何とか撮れたのはこの日だけでした。

70mm10倍双眼鏡で青緑色にボーッと丸く見えました。薄雲と月と町灯りのためか、尾は見えませんでした。ただω星団の大きさには感激しました。


(久保隆氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
久保 隆
撮影日時:
2004年6月4日 20時31分、露出 3分〜4分×5枚(総露出時間 19分)
撮影地:
熊本県 大規模林道(標高1050m)
撮影機材等:
タカハシ SKY-90 + フラットナーレデューサ併用(合成fl=407mm 合成F4.5)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400)、タカハシ EM-200赤道儀
ステライメージ4にて加算コンポジット、Photoshopにて画像処理
撮影者コメント:

南西方向、高度20度。双眼鏡でも尾を確認できた。


(若杉茂氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
若杉 茂
撮影日時:
2004年6月4日 20時27分、露出 96秒
撮影地:
岐阜県郡上市大和町
撮影機材等:
タムロン SP 300mm F2.8→2.8〜4の中間、ニコン D70(ISO 800、RAW)、ビクセン GP赤道儀で自動追尾
NikonCapture4、ステライメージ4で画像処理

(山田由雄氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
山田 由雄(福島県郡山天文同好会)
撮影日時:
2004年6月4日 20時7分〜12分、露出 1分×2枚 + 2分
撮影地:
福島県 裏磐梯(海抜1500m地点)
撮影機材等:
350mm F4.5開放、ニコン FM2、フジカラー スペリア800、タカハシ EM-100にて自動ガイド
ステライメージ4にて合成後トリミング
撮影者コメント:

透明度が3日ほどよくなかったので、1500m地点まで上がって撮影しました。双眼鏡でも見えました。月が上がる前に撮影しましたので淡い尾が写っているようでした。


(西島忠氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
西島 忠
撮影日時:
2004年6月4日 20時9分、露出 60秒×5枚
撮影地:
静岡県 箱根伊豆スカイライン 熱海峠
撮影機材等:
タムロン 28-300mm F3.5-6.3D マクロ(300mm F6.3で使用)、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800)、ビクセン GPD赤道儀、スカイセンサー2000PCにて彗星自動追尾(ノータッチ)
ステライメージ4で2×2ソフトビニング、トーンカーブ調整
撮影者コメント:

気温12度、強風下での撮影。体感温度は5度位か。強風で三脚がかなり揺れた。

透明度は良いが低空で多少光害がある。尾はかなりはっきり見える。コントラスト、トーンカーブを調整するとひどい画像になるが尾は画面の1/5〜1/4程度までの長さで確認できる。


(赤木浩一氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
赤木 浩一
撮影日時:
2004年6月3日 20時41分〜21時18分、露出 60秒×31枚
撮影地:
福岡県宗像郡
撮影機材等:
タカハシ BRC250M、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400)
ステライメージ4でダーク補正、コンポジット、NeatImage(ノイズ除去)

(大熊正美氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
大熊 正美(アストロアーツ)
撮影日時:
2004年6月4日 20時0分、露出 8秒
撮影地:
東京都渋谷区 原宿
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8→5.6、ペンタックス *ist D(ISO 200)
撮影者コメント:

ピントは甘いし、画面中央を外すし、失敗作ですね。


(中村正之氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
中村 正之(「夢集団・星とロマンを語る会」代表)
撮影日時:
2004年6月3日 20時5分、露出 3分
撮影地:
茨城県常北町
撮影機材等:
ボーグ 100EDF4PH、ニコン FE、フジカラー SUPERIAズームマスター800、ペンタックス MS-3型赤道儀にて電動追尾
撮影者コメント:

ようやくキャッチできました。望遠鏡の目盛環によって導入しましたが、大変暗いイメージでした。その後、3cmの双眼鏡でどうにか位置を確認できましたが、4月下旬のあの元気な姿とは随分、イメージが変わっていました。


(森弘氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
森 弘(CST友の会)
撮影日時:
2004年6月4日 20時12分、露出 30秒×6枚
撮影地:
群馬県沼田市 21世紀の森
撮影機材等:
タムロン SP 300mm F2.8LD、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)
ステライメージ4にて画像処理
撮影者コメント:

何とか尾を捉えることができました。7倍50mm双眼鏡でやっと確認できるくらいの明るさでした。


(藤尾俊之祐氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
藤尾 俊之祐(西明石天文同好会)
撮影日時:
2004年6月4日 20時37分、露出 30秒×8枚
撮影地:
兵庫県大河内町
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8開放、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 1600、RAW)、タカハシ EM-200でノータッチガイド
ステライメージ4、PhotoshopELで画像処理
撮影者コメント:

月の影響が少なくなったと思ったら、今日はうす雲にたたられました。雲間から双眼鏡でテイルが淡く確認できました。


(佐藤善弘氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
佐藤 善弘
撮影日時:
2004年6月4日 20時0分〜1分、露出 8秒×4枚
撮影地:
宮城県仙台市青葉区
撮影機材等:
ビクセン 望遠鏡(D=8cm fl=400mm)、レデューサ使用(合成fl=240mm)、TGV-M ビデオカメラ(感度設定:LO)、タカハシ TS-80屈折赤道儀(パルスモーター駆動)で追尾
撮影者コメント:

彗星の高度16°、最微光星12等星以上まで写る。


(吉尾賢治氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
2004年6月4日 20時41分〜21時6分、露出 60秒×8枚 + 90秒×9枚
撮影地:
富山県福光町
撮影機材等:
ミカゲ ライトシュミット鏡筒(D=18cm F4)、キヤノン EOS Kiss Digital(IRC除去改造機)、直焦点撮影、タカハシ NJP + STVで自動追尾、修正
彗星頭部で加算平均合成
撮影者コメント:

昨晩に引き続き好天でしたが、透明度は落ちていました。彗星の尾が写っていますが、眼視観察では10cmガイド鏡でコマ部分が見えるだけで、5cmファインダー・双眼鏡では存在すら判然としませんでした。


(村山哲也氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
村山 哲也(天文バカボン山形支部)
撮影日時:
2004年6月4日 20時13分45秒、露出 10秒×2枚
撮影地:
山形県鶴岡市加茂 今泉漁港
撮影機材等:
キヤノン EF 50mm F1.8、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600)、固定撮影
PhotoStudio Xにて2枚を合成(乗算)
撮影者コメント:

低空なので海側に出てみました。かろうじてリニア彗星を写し出すことができました。以前投稿したニート彗星と比較するとかなり小さいですね。逆にニート彗星が大きかったのか?


(小渡伊三男氏撮影のリニア彗星の写真 1) (小渡伊三男氏撮影のリニア彗星の写真 2)

撮影者:
小渡 伊三男
撮影日時:
2004年6月3日 20時4分〜32分、露出 (L画像)20秒×40枚、(RGB画像)各1分ずつ
撮影地:
石川県石川郡
撮影機材等:
ボーグ 76ED(屈折望遠鏡 D=7.6cm fl=500mm)、レデューサ使用(合成fl=315mm 合成F4.1)、ビットラン BJ-32L(-12度に冷却)、LPS-P1フィルタ使用、タカハシ EM-200赤道儀
ステライメージ4にて画像処理
撮影者コメント:

再び夕空に回ったリニア彗星を撮影できました。撮影時の高度は18度〜14度でしたが低空まで透明度も良く、尾も何とか写りました。

しかしこの明るさでは地上光と低空のもやで平地での撮影は厳しいです。


(田中潤司氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
田中 潤司
撮影日時:
2004年6月3日 20時30分、露出 (L画像)20秒×5枚、(RGB画像)各20秒×2枚ずつ
撮影地:
島根県簸川郡大社町 稲佐の浜駐車場
撮影機材等:
ペンタックス ED 200mm F2.8→4、ビットラン BJ-31L(-10度に冷却)、光映舎 LRGBタイプIIフィルタ(2×2ビニング)、ビクセン GPD + SS2000(彗星軌道入力済み)
ステライメージ4にて彗星の核を重心としてコンポジット
撮影者コメント:

日中の抜けるような青空、遠くの山々の稜線がクッキリ見えるし…今夜こそは??と思っていましたが…南半球で見られた雄大な姿は何処へやら??日本でも、あの南半球で見せてくれた姿ほどではなくても、もう少し?頑張って欲しいです…。月明かりがなくなる頃に、再挑戦!してみるつもりです。


(坂木泰三氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
坂木 泰三
撮影日時:
2004年6月4日 20時13分、露出 (L画像)1分×10枚、(RGB画像)各1分×2枚ずつ
撮影地:
神奈川県愛甲郡愛川町半原
撮影機材等:
タカハシ ε-130(D=13cm fl=430mm)、ビットラン BJ-41L、RGB画像は2×2ビニング
撮影者コメント:

1か月ぶりの撮影ですが、予測およびニートよりも暗くなっています。高度が低いこともあって、双眼鏡でもかろうじて見えるレベルです。

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