2005年 火星大接近ギャラリー(No. 2)

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(Robert氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「ヘラス盆地と大シルティス」
撮影者:
Robert
撮影日時:
2005年9月4日 2時1分0秒〜3分0秒、露出 2分
撮影地:
愛知県名古屋市
撮影機材等:
セレストロン C11(D=28cm F10)SCT、LU075 CCDカメラ、3倍バローレンズ、Baader社のIR・UVカットフィルター
RegiStax3にて画像処理
コメント:

シーイングが悪かったが、60コマ/秒のカメラ設定を使って、表面の模様を撮影することができました。ヘラスの内部にリング状の模様が見えます。


(北岡修氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「ヘラス、大シルチスからキンメリアにかけて」
撮影者:
北岡 修
撮影日時:
2005年9月3〜4日、露出 (3日)1/125秒、(4日)1/100秒
撮影地:
神奈川県横須賀市
撮影機材等:
ミード LX200-30、ソニー DCR-TRV900、ペンタックス XW20mm、コリメート撮影
Registax3にて3日は2640フレーム、4日は1608フレーム合成wavelet処理 Photoshop6にて処理
その他:
シーイング 4〜6/10、透明度 4/5
コメント:

火星面で一番にぎやかな所を捉えることができました。南極冠がかなり小さくなりましたが、他は特に変化はないようです。


(加藤根尾氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
加藤 根尾
撮影日時:
2005年9月4日 2時17分〜19分、露出 1/25秒×2180枚
撮影地:
さいたま市
撮影機材等:
反射式望遠鏡 TS(D=16cm F8) + XP3.8mmにて拡大、Philips ToUcam Pro、TS90Sにて自動追尾
RegistaxV3.0 + ステライメージ4にて処理
その他:
透明度 2/5、シーイング 3/5
コメント:

26年前の機材ですが、まだまだ現役で活躍しています。


(KG氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
KG
撮影日時:
2005年9月2日 1時46分0秒〜48分30秒
撮影地:
大阪府箕面市
撮影機材等:
Televue NP101、Philips ToUcam ProII、ビクセン GPE + SS2000PC ペンタックス XP8mm
RegiStaxV3 1901枚コンポジット PhotoshopCS
コメント:

シーイングがひじょうに良く、眼視でも火星表面の模様が良く見えました。


(末吉修氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「9月2日の火星」
撮影者:
末吉 修
撮影日時:
2005年9月2日 3時27分〜36分
撮影地:
長崎県諫早市
撮影機材等:
ビクセン VISAC VC200L、ソニー DCR-PC105K、LV10mm、タカハシ EM-200
ステライメージ5、レジスタックス3
その他:
LRGB合成、L画像:ナイトショットモードで2000フレーム、RGB画像:カラースローシャッターで1500フレーム

(新井優氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
新井 優
撮影日時:
2005年9月2日 2時32分40秒〜40分10秒、露出 1/33秒
撮影地:
埼玉県寄居町
撮影機材等:
セレストロン 28cm F10 SCT、Philips ToUcam Pro、2×Extender
RegiStax3にて1000フレームをコンポジット、ステライメージVer5でEnhanst処理
その他:
シーイング 6-7、透明度 3/5
コメント:

久々の好シーイングで模様の細部まで表現できました。火星シュミュレーションソフト等で模様の確認をする事をお勧めします。


(加藤保美氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
加藤 保美
撮影日時:
2005年9月1日 0時28〜29分、露出 1/30秒
撮影地:
埼玉県比企郡鳩山町(自宅)
撮影機材等:
自作 ニュートン反射望遠鏡(D=20cm f=1500mm)、LV7mm、ロジクールQcamPro4000(IR cut off)
Registaxで250フレーム合成、StellaImage5で画像処理
コメント:

透明度は良かったが、シーイングは良くない。それでも大シルチスが正面に見えて、なかなか見ごたえがあった。

(Robert氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星の火山」
撮影者:
Robert
撮影日時:
2005年8月20日 4時38分0秒〜40分0秒、露出 2分
撮影地:
愛知県名古屋市
撮影機材等:
セレストロン C11 D=28cm F10 SCT、LU075 CCDカメラ、3倍バローレンズ、Baader IR/UVカットフィルター
RegiStax3にて
その他:
この画像を星ナビギャラリーに応募させていただきました
コメント:

オリンピア山、アスクレウス山、そして太陽湖などが見えます。


(北岡修氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「アリンの爪」
撮影者:
北岡 修
撮影日時:
2005年8月27日 2時32分、露出 1/125秒
撮影地:
神奈川県横須賀市
撮影機材等:
ミード LX200-30、ソニー DCR-TRV900、ペンタックス XW20mm、コリメート撮影
Registax3にて2182フレーム合成、wavelet処理、Photoshop6にて処理
その他:
シーイング4/10、透明度4/5
コメント:

アリンの爪(子午線の湾)から真珠の海が良く見えます。アキダリアなどの北極地方には青白い雲がかかっているようです。この後も撮影はしましたが、シーイングが徐々に悪化しました。


(西岡毅氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星の赤外線画像」
撮影者:
K&R
撮影日時:
2005年8月28日 1時16分43秒〜17分43秒、露出 1/25秒、25fps、60秒
撮影地:
愛媛県宇和島市
撮影機材等:
ミード LX200GPS-30 (D=30.5cm、fl=3048mm)、ATIK ATK-1HSII、3×バーロー、IR72フィルター
Registax3・ステライメージ5等にて画像処理
コメント:

IR72フィルターによる、火星の近赤外線画像です。モヤのため眼視では周囲がにじみ、条件は今一歩でしたが、赤外線画像だと散乱が少なく火星表面近くが写りやすいようです。


(西岡毅氏撮影の火星の写真)

撮影者:
西岡 毅
撮影日時:
2005年8月27日 1時59分12秒〜2時0分0秒、露出 1/15秒
撮影地:
静岡県磐田市竜洋
撮影機材等:
ミード SC8、アイピース ミード SP15、ニコン COOLPIX4500、フィルター IDAS LPS-P2、赤道儀 GPD2 + スカイセンサー 2000
RegiStax V3 にて50枚コンポジット、ウェブレット、windows PhoED にて色調、トリミング
その他:
コリメート撮影:カメラ側テレ端(32mm)
コメント:

台風一過、待ちに待った晴天です、21日の月がありましたが、充分な明るさがありました。白い極環や黒い模様が観れました。


(nakama氏撮影の火星の写真)

撮影者:
nakama
撮影日時:
2005年8月21日 2時12分〜15分、露出 1/15秒(約200枚)
撮影地:
横浜市戸塚区
撮影機材等:
タカハシ CN212(カセグレン焦点)、ニコン E990、VGA、デジタルズーム×4、フィールド接眼レンズ DS40(ボーグ アダプタ)
コンポジット(約200枚コンポジット)、画像復元フィルタ、ガンマ補正など
その他:
シーイング6/10、透明度2/5
コメント:

今日は曇っているので先週の写真を処理してみました。画像強調処理をどこまでかけてもよいか、いつも悩みます。


(はまだ氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「子午線の海」
撮影者:
はまだ
撮影日時:
2005年8月27日 3時37分30秒
撮影地:
兵庫県 神戸市
撮影機材等:
ビクセン SC200L (C8)、Philips ToUcamPROII PCVC840K、ビクセン Or18mm
Registax Ver.3.0.1.23、PaintShopPro Ver5.01
コメント:

台風一過の夜でしたが湿度は高く水蒸気の雲もたくさん流れていましたが気流の乱れは比較的少なく小さな南極冠が印象的でした。


(瀧本郁夫氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星8月26日」
撮影者:
瀧本 郁夫
撮影日時:
2005年8月26日 20時31分26秒〜32分26秒(UT)、露出 60秒
撮影地:
自宅
撮影機材等:
反射望遠鏡(D=31cm)、Philips ToUcamPRO
Registax Ver3.0
その他:
900フレームの内、673フレームをコンポジット
コメント:

ひさびさの比較的良いシーイングとなり、オーロラ湾あたりの地形が見えています。日付、時刻は世界時で記載。


(浦辺守氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
浦辺 守
撮影日時:
2005年8月27日 3時38分
撮影地:
自宅ドーム(千葉県鴨川市)
撮影機材等:
タカハシ FS-128、Philips ToUcamPRO、LV10mm 拡大撮影
RegistaxとPhotoshopで処理
コメント:

透明度が悪い夜でしたが火星像は安定していました。もっと拡大しても良かった気がします。


(加藤保美氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「極冠と太陽湖」
撮影者:
加藤 保美
撮影日時:
2005年8月20日 3時11分〜12分、露出 1/30秒
撮影地:
埼玉県比企郡鳩山町・自宅
撮影機材等:
自作 ニュートン反射式望遠鏡(D=20cm fl=1500mm)、LV 7mm、Qcam pro 4000(IR cut filter off)
480フレームをRegistaxで合成処理後、ステライメージで画像処理
コメント:

白い極冠と太陽湖あたりがよく観察できました。2年前に比べて、高度が高いためかシーイングは良好です。


(中村淳一氏撮影の火星の写真)

形式:
gif形式の動画
タイトル:
「3D Animation (Mars)」
撮影者:
中村 淳一
撮影日時:
2005年8月19日 1時31分9秒〜3時44分13秒、露出 1/33秒〜1/25秒、25fps 30秒〜60秒
撮影地:
東京都国分寺市
撮影機材等:
タカハシ MT-160 RS、Philips ToUcam Pro I、1.28倍コレクタ + 笠井 HC-Or 7mm
Registax1.1 + ステライメージ4&5
その他:
シーイング 3〜5/10 透明度 1〜4/5
コメント:

誌面には投稿できないので、こちらにUPさせて頂きます。以前より、長時間の観測で、均一な色調の画像が揃ったら試してみようと思っていました。今回の火星の画像は、そこそこ均一でしたので、予想に近いでき上がりとなりました。 しかし、ぴったりの色調で無いので、パッシング現象も現れてしまっています。今後の課題ですネ。15分間隔の平行法でのGIFアニメです。



(nakama氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
masa
撮影日時:
2005年8月20日
撮影地:
栃木県大田原市
撮影機材等:
タカハシ MT-250 、Philips ToUcamProII、PL12.5m アイピース拡大撮影
RegiStax 3
コメント:

太陽湖がみえてきました。


(nakama氏撮影の火星の写真)

撮影者:
nakama
撮影日時:
2005年8月20日 1時52分〜53分、露出 1/15秒×約100枚
撮影地:
横浜市戸塚区
撮影機材等:
タカハシ CN212(カセグレン)、ニコン E990(VGAサイズ、デジタルズーム×4)、ニコン フィールド接眼レンズ DS40(ボーグ アダプタ)
コンポジット(約100枚コンポジット)、画像復元フィルタ、ガンマ補正など
その他:
シーイング4/10、透明度2/5
コメント:

今シーズン初めての撮影です。横浜では10月のシーイングは悪いので、今のうちかもしれませんが。

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