2006年 木星 投稿画像ギャラリー(No. 2)

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(nagame1氏撮影の木星の写真 1) (nagame1氏撮影の木星の写真 2) (nagame1氏撮影の木星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「ユピテル 自転 I( 昼間 )」
(2枚目)「ユピテル 自転 II 約 50分後 )」
(3枚目)「ユピテル 自転 III( 約 90分後 )」
撮影者:
nagame1
撮影日時:
(1枚目)2006年6月24日 19時22分00秒〜、露出 1/2秒×5枚
(2枚目)20時13分30秒〜、露出 1/2秒×6枚
(3枚目)20時50分00秒〜、露出 1/2秒×6枚
撮影地:
香川県仲多度郡多度津町(自宅庭)
撮影機材等:
屈折望遠鏡(D=15cm F7)、キヤノン EOS Kiss Digital N(ISO 1600、記録画質:L)、ペンタックス XP 3.8mm 拡大
ステライメージ Ver.5にて、切り抜き、(1枚目は5枚、2、3枚目は6枚)画像コンポジット、自動レベル調整
コメント:

(1枚目)土曜の午後晴れてきた。ステラナビゲータにてシミュレーションすると、「GRS」辺りは、まだ明るいうちでないと見えないことが分かり、日没前、まだ明るいうちから撮し始めた。周りが明るくコントラストが全くなく、強拡大しているのでピント位置が分かりにくいが、何とかやっと5コマ撮影。後、曇ってしまった。

(2枚目)曇ってしまったので撤収したら、また晴れてきた。準備し直ぐ撮す。のち、また雲の中・・・。

(3枚目)また晴れてきたので撮す。時間間隔は、お空任せにならざるを得ない。のち、また雲の中・・・完全に。準備/撤収も3回繰り返す。


(nagame1氏撮影の木星の写真)

タイトル:
「ユピテル」
撮影者:
nagame1
撮影日時:
2006年6月21日 20時19分30秒〜、露出 1/2秒×10枚
撮影地:
香川県仲多度郡多度津町(自宅庭)
撮影機材等:
屈折望遠鏡(D=15cm F7)、キヤノン EOS Kiss Digital N(記録画質:M、ISO 1600)、ペンタックス XP 3.8mm拡大
ステライメージ Ver.5にて、10枚画像コンポジット、自動レベル調整,ソフトビニング2X2
コメント:

雲が広がってきていたので・・・、ステライメージのコンポジット処理で画を得ようと考え、露出を切り詰めた。それでも1枚々の像を見ると(木星像の)明暗があったり形が歪んだりしていて、シーイングの悪さを痛感した。もう少し時間的に後だと「中赤斑」もはっきり分かったのだが,雲の中へ・・・。先回投稿した画と比べると、大・中赤斑が接近してきている様子がが分かる(と思う)。


(K.Nakayama氏撮影の木星の写真)

タイトル:
「木星」
撮影者:
K.Nakayama
撮影日時:
2006年6月20日 20時51分(左) 21時51分(右)、露出 60秒×2枚(左) 65秒×2枚(右)
撮影地:
兵庫県(自宅)
撮影機材等:
ケンコー SE200N (D=20cm fl=1000mm)、ToUcam Pro (IRカット)、笠井トレーディングHC-Or12mm、ビクセンNSTカメラアダプター
VRecord、Registax3、PhotoshopLE
その他:
25fps 1分露出の2aviファイルをRegistax3で一括処理、2859枚(左)スタック,3159枚スタック(右)
コメント:

この2枚の間に木星は雲で隠れていました。18日と同様のシーイングでした。


(Robert Heffner氏撮影の木星の写真)

タイトル:
「19日の木星とガニメデ」
撮影者:
Robert Heffner
撮影日時:
2006年6月19日 20時21分
撮影地:
愛知県名古屋市
撮影機材等:
セレストロン C11 (D=28cm F10) シュミットカセグレン、DMK 21AF04 モノクロ・カメラ、RGBフィルター
RegiStax3とAstraImageにて画像処理
コメント:

ガニメデに模様が見えます。


(K.Nakayama氏撮影の木星の写真 1) (K.Nakayama氏撮影の木星の写真 1)

タイトル:
(1枚目)「木星 2006/06/18」
(2枚目)「木星 2006/06/18 VGA」
撮影者:
K.Nakayama
撮影日時:
(1枚目)2006年6月18日 20時30分〜32分、露出 1分×2秒
(2枚目)21時16分〜18分、露出 1分×2枚
撮影地:
兵庫県自宅
撮影機材等:
ケンコー SE200N (D=20cm、fl=1000mm)、Philips ToUcamProII(IRカット)、笠井トレーディング接眼鏡HC-Or12mm、ビクセン NSTカメラアダプター
VRecord、Registax3、PhotoshopLE
その他:
(1枚目)QVGA(320*240)にて撮影 30fps 3600枚スタック
(2枚目)VGA(640*480)にて撮影 30fps 3007枚スタック
コメント:

(1枚目)天気予報は終日曇りでしたが夕方になると急に快晴になり気流も比較的落ち着いてました。

(2枚目)QVGAも自然な感じに仕上げたつもりでしたが、この日はVGAの方が自然に仕上がりました。


(K.Nakayama氏撮影の木星の写真)

タイトル:
「木星 2006.6.13.」
撮影者:
K.Nakayama
撮影日時:
2006年6月13日 21時5分〜7分、露出 1分×2枚
撮影地:
兵庫県自宅
撮影機材等:
ケンコー SE200N (D=20cm fl=1000mm)、Philips ToUcamProII(IR カットフィルタ)、笠井トレーディング HC-Or12mm接眼鏡、ビクセン NSTカメラアダプター
VRecord、Registax3、PhotoshopLE
その他:
QVGA(320*240) 30fps 1分露出のaviファイルを2ファイル同時処理で3600枚スタック
コメント:

梅雨の最中、晴天確率が低かったのですが薄曇りながらずっと晴れていました。 ToUcamProIIのデフォルトであるQVGA(320*240)でスタック数を増やしてみました。


(中井健二氏撮影の木星の写真)

タイトル:
「2006年6月13日の木星」
撮影者:
中井 健二
撮影日時:
2006年6月13日 21時33分11秒〜34分31秒、露出 1/25秒(15fps 80秒)
撮影地:
自宅の駐車場
撮影機材等:
ミード LX200GPS-25(fl=6100mm)、Philips ToUcam ProII、ペンタプリズム + LE7.5mm + IR カットフィルタ
Registaxにてスタック後、RGBの色ずれ補正・ウェーブレット変換・γとコントラスト調整
その他:
シーイング:5/10、透明度:1/10
コメント:

眼視ではいつも画像よりもずっと見えているのだが、今日は画像と眼視の見え方は同じ位だ。


(中井健二氏撮影の木星の写真 1) (中井健二氏撮影の木星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「2006年6月3日の木星」
(2枚目)「2006年6月9日のGRSとObal BA」
撮影者:
中井 健二
撮影日時:
(1枚目)2006年6月3日 22時1分15秒〜-22時2分15秒
(2枚目)2006年6月9日 22時00分21秒〜22時1分21秒
露出はともに 1/25秒(15fps 60秒)
撮影地:
自宅の駐車場
撮影機材等:
(共通機材)ミード LX200GPS-25(1枚目は fl=5270mm、2枚目は fl=4200mm)、Philips ToUcam ProII
(1枚目機材)LE7.5mm + IRカットフィルタ
(2枚目機材)ペンタプリズム + LE12.5mm + IRカットフィルタ
(共通処理)Registaxにてスタック後、ウェーブレット変換・γ補正・レベル調整
その他:
(1枚目)シーイング:5/10 透明度:1-2/10、Registaxでの処理後いつも画像の青が強い、ステライメージ Ver.5にてレベル調整すると元の色に戻った。
(2枚目)シーイング:3-5/10 透明度:1-3/10
コメント:

(1枚目)透明度が悪く、撮影ではゲインを下げれずにノイズが多い。眼視ではもっと詳細が見えていた。

(2枚目)LE7.5mmではシーイングが悪く像がボケる。拡大率を下げた。が、下げすぎると解像度が落ちるのでペンタプリズムを入れてバックフォーカスを稼ぎ焦点距離を稼いだ。撮影中に薄雲が通過して画質が落ちる。GRSの輪郭がいつもより明瞭。GRSの中の目玉?がオレンジ色に見えた。BAの色は眼視では分からない。


(Robert Heffner氏撮影の木星の写真)

タイトル:
「6月7日の木星」
撮影者:
Robert Heffner
撮影日時:
2006年6月7日 20時13分
撮影地:
愛知県名古屋市
撮影機材等:
セレストロン C11 (D=28cm F10) シュミットカセグレン、DMK 21AF04 モノクロ・カメラ、RGBフィルター
RegiStax3とAstraImageにて画像処理

(田中比佐仁氏撮影の木星の写真)

タイトル:
「小口径による 木星」
撮影者:
田中 比佐仁
撮影日時:
2006年6月6日 21時15分30秒、露出 1/25秒
撮影地:
京都市右京区
撮影機材等:
ミード ETX-125ECJ、Philips ToUcanProII
およそ1500フレームをレジスタックス処理後ステライメージ Ver.3にて補正
コメント:

条件が良ければ小口径でもなかなか写ってくれる様子です。


(井上秀樹氏撮影の木星の写真)

タイトル:
「赤斑の移動」
撮影者:
井上 秀樹
撮影日時:
2006年5月30日 22時20分〜24時00分、露出 1/25秒
撮影地:
愛知県豊橋市牛川町(自宅)
撮影機材等:
自作 反射望遠鏡(D=25cm)、Philips ToUcam Pro
Registax3、Photoshop
コメント:

シーイングの影響もあったが、撮影間隔を揃えたかった。


(nagame1氏撮影の木星の写真 1) (nagame1氏撮影の木星の写真 2) (nagame1氏撮影の木星の写真 3)

タイトル:
(1〜3枚目)「ユピテル」
撮影者:
nagame1
撮影日時:
(1枚目)2006年6月2日 20時8分35秒、露出 2秒
(2枚目)20時49分26秒〜、露出 2秒×4枚
(3枚目)20時54分56秒〜、露出 2秒×枚
撮影地:
自宅庭(香川県仲多度郡多度津町)
撮影機材等:
(D=15cm F7)屈折望遠鏡、キヤノン EOS Kiss Digital N(ISO 1600、1、2枚目は 画質:ラージ、3枚目は RAW)、PENTAX XP 3.8mm 拡大
(1枚目)ステライメージ Ver.5にて、レベル調整
(2枚目)ステライメージ Ver.5にて、4枚画像コンポジット、自動レベル調整
(3枚目)ステライメージ Ver.5にて、2枚画像コンポジット、自動レベル調整、RAW→JPG
コメント:

(1枚目)露出が合っていたので、レベル調整で色を調整をしただけの一枚画像です。

(2枚目)途中、薄雲が広がっていたのを知らず同じ露出をしていました。1/4くらいのアンダーだったので、4枚コンポジットを試みました。自動レベル調整だけで色表現ができ、驚きました。

(3枚目)RAWデータで撮影、同じくアンダーなので2枚コンポジット。以下3点共通)透明度に恵まれず73Pを諦め(?)、木星を見るようなシーイングには恵まれ・・・。ちょうど大赤斑が見え始めていました。眼視で楽しんでいましたが、試写のつもりで撮しました。今後のためにいろいろ試し、ステライメージでの画像処理のURLを参考にやってみました。眼視だけでなく、まだ未熟ですが、写真画像での惑星のおもしろさが分かり始めました。総て、ソフトビニング(2)しています。


(中井健二氏撮影の木星の写真)

タイトル:
「木星2006年5月31日」
撮影者:
中井 健二
撮影日時:
2006年5月31日 22時59分34秒〜23時00分34秒、露出 1/25秒(15fps 60秒)×900枚
撮影地:
上に同じ
撮影機材等:
ビクセン LX200GPS-25、Philips ToUcam ProII、LE7.5mm + IR-cut filter
ウェーブレット処理、gamma補正、コントラスト補正
その他:
シーイング:5/10 透明度:1/10以下(薄曇り)
コメント:

眼視の方がよく見えている。透明度が悪すぎてゲインが下げられない。この組み合わせではseeing:6/10以上とそれ未満では天と地ほどの差が出る。経験上、seeing:6/10以上で透明度が良ければ眼視をはるかに上回る画像が得られるが、この夜は条件外だった。


(Robert Heffner氏撮影の木星の写真 1)

タイトル:
「5月30日の木星」
撮影者:
Robert Heffner
撮影日時:
2006年5月30日 21時15分
撮影地:
愛知県名古屋市
撮影機材等:
セレストロン C11 (D=28cm F10) シュミットカセグレン、DMK 21AF04 モノクロ・カメラ, RGBフィルター、IRパス フィルター
RegiStax3にて画像処理

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