2006年 木星 投稿画像ギャラリー(No. 1)

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(Robert Heffner氏撮影の木星の写真 1)

タイトル:
「5月25日UTの木星・赤くなった白斑BA」
撮影者:
Robert Heffner
撮影日時:
2006年5月25日(UT)15時44分00秒〜45分20秒、露出 80秒
撮影地:
愛知県名古屋市
撮影機材等:
セレストロン C11 (D=28cm F10) シュミットカセグレン、Lumenera社のLU075・CCDカメラ、IR/UVカットフィルター、×3 バローレンズ
RegiStax3とAstraImageにて画像処理
コメント:

撮影の時は木星がすでに28度まで下がってしまったので、良い画像を得られませんでしたが、赤くなった白斑BAとGRSがとても近づいている様子が見えます。


(瀬川康朗氏撮影の木星の写真 1) (瀬川康朗氏撮影の木星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「5/25 曇る寸前の木星とガニメデ」
撮影者:
瀬川 康朗
撮影日時:
(1枚目)2006年5月25日、露出 1/25秒×1300枚
(2枚目)2006年5月1日、4日、露出 1/25秒×1200枚
撮影地:
自宅 千葉県 佐倉市
撮影機材等:
タカハシ μ-250、Philips ToUcam
REGISTAXにて(1枚目は 1300枚、2枚目は 1200枚を)コンポジット フォトショップ + ステライメ-ジで画像処理、MEM + ASP MASK
コメント:

(1枚目)24日に富士山へ系外銀河の撮影にいくも、5合目でひどい雷と吹雪に遭い撤退。25日は曇り空が近づく中、自宅で何とか木星を撮影しました。これから梅雨空が続くので撮影も大変ですね。皆さん、頑張ってください。

(2枚目)中赤斑の写真を特に募集とのことなので、ちょっと前ですがGW中に自宅で撮った画像です。


(畑中明利氏撮影の木星の写真)

タイトル:
「木星と大小赤斑」
撮影者:
畑中 明利
撮影日時:
2006年5月21日 22時3分57秒〜4分52秒、露出 55秒
撮影地:
三重県熊野市有馬町 自宅
撮影機材等:
(D=40cm fl=6000mm)カセグレン + 1.5× バローレンズ、Lumenera LU075C
Registax 3、Photoshop 7.0.1
コメント:

好seeingに恵まれ細部まで写りました。


(みゅーろん氏撮影の木星の写真 1) (みゅーろん氏撮影の木星の写真 2)

タイトル:
「木星」
撮影者:
みゅーろん
撮影日時:
(1、2枚目ともに)2006年5月21日 21時00分、露出 1/25秒
撮影地:
自宅
撮影機材等:
タカハシ μ-180、Philips ToUcamPro II
(1枚目処理)ステライメージ Ver.4
(2枚目処理)RegiStax 3

(瀧本郁夫氏撮影の木星の写真 )

形式:
gif動画
タイトル:
「木星の大赤斑GRSと永続白斑BA(RSJ)」
撮影者:
瀧本 郁夫
撮影日時:
2006年5月21日(UT)11時45分48秒(UT)〜14時1分34秒(UT)、露出 1/25秒
撮影地:
高松市(自宅)
撮影機材等:
(D=31cm)ニュートン反射望遠鏡、Philips ToUcamPRO、2.8× バロー IR-Cut フィルタ
Registax、ステライメージ、Photoshopエレメンツほか
その他:
15fps 60secのAVIを13個取得し、レジスタックスで画像処理後、ステライメージで調整、Photoshopで位置合わせ、ウエッブアニメータでGIF動画に変換
コメント:

今シーズンは天候に恵まれず、しかも南中高度が低い中での撮影です。てんびん座を動いていますが、衝も終わり、梅雨の晴れ間を狙って良像を得たいものです。約2,000倍速のアニメーション動画にしました。


(Robert Heffner氏撮影の木星の写真 1) (Robert Heffner氏撮影の木星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「RGBフィルターによる木星画像」
(2枚目)「ガニメデ」
撮影者:
Robert Heffner
撮影日時:
(1枚目)2006年5月21日 22時52分
(2枚目)22時54分
撮影地:
愛知県名古屋祖
撮影機材等:
セレストロン C11 (D=28cm F10) シュミットカセグレン、Lumenera社のLU075・CCDカメラ、IR/UVカットフィルター、×3 バローレンズ
RegiStax3とAstraImageにて
コメント:

木星の低い高度の対策として、DMKカメラとRGBフィルターを購入してみました。また次回頑張ります。衛星は木星の撮影後、別のAVIファイルにて撮りました。ガニメデに少し模様が見えると思います。


(帯刀恭彦氏撮影の木星の写真)

タイトル:
「5月20日の木星」
撮影者:
帯刀 恭彦
撮影日時:
2006年5月20日 22時10分6秒〜57秒
撮影地:
兵庫県伊丹市
撮影機材等:
ビクセン SC-200L 、ミード LPI、×2 バローレンズ使用
Registax3にて1308フレームコンポジット、トリミング後640*480にリサイズ
コメント:

LPIを入手したので早速試してみました。今までデジカメで撮影/コンポジットしたものとはまったく次元の異なる画像が得られ、今更ながらですがWeb Camera + Registaxの組み合わせの威力に驚いています。


(wata氏撮影の木星の写真)

タイトル:
「5月20日の木星」
撮影者:
wata
撮影日時:
2006年5月21日 0時42分56秒〜43分52秒、露出 1/30秒
撮影地:
札幌市中央区
撮影機材等:
ビクセン VC200L + LV9mm、サンヨー DSC-J4(=Xacti)(F3.9 fl=16.0mm、ISO 400)
Keith's Image Stackerにて1200コマコンポジット、画像復元、Photoshop 7.0.1にて RGB別位置補正、階調補正
その他:
ω1=282.4 ω2=112.1 ω3=253.8
コメント:

白斑BAの赤化している姿がなんとかわかります。赤緯が低いためベランダ天文台では隣の建物の廃熱の影響でイメージが落ちつかず、向かいの公園まで「出張」してきました。デジカメの液晶モニター上で見ると、木星像は1/10インチほどですので、シーイングが悪いとピント合わせもままならないのですが、昨夜はモニター上でもNEBのでこぼこがよくわかりました。


(K.Nakayama氏撮影の木星の写真)

タイトル:
「木星」
撮影者:
K.Nakayama
撮影日時:
2006年5月20日 23時36分〜24時27分、露出 1/25秒
撮影地:
兵庫県自宅前
撮影機材等:
ケンコー SE200N (D=20cm fl=1000mm)、Philps ToUcam Pro II、接眼鏡 笠井トレーディング HC Or12mm、ビクセン カメラアダプターNST
VRecord、Registax3、PhotoshopLE
コメント:

気流状態は思ったより良くはなく、強めの画像処理で粗くなりましたので像を小さめにしました。3D画像を見る時のように寄り目で見ていただくと、撮影時間が7〜8分の画像が特に立体的に見えます。上段左より二つ目と下段左より二つ目は顕著に半球に見えます。


(渡辺利明氏撮影の木星の写真)

形式:
avi動画
タイトル:
「木星面 5.5時間」
撮影者:
渡辺 利明
撮影日時:
2006年5月4日〜5日 20時18分〜1時48分、露出 1/30秒
撮影地:
茨城県古河市
撮影機材等:
ミード 305mm SCT、 2.5× パワーメイト(F25)、Logitech Qcam Pro4000
共通データ 各1分間撮影したものから500枚をRegiStaxで合成処理
その他:
木星面体系IIの5度毎(約8.3分毎)に計41枚撮影をアニメ化
コメント:

初めの部分のボケは低空のため、後半の荒れた部分は補正板の結露のためです。 イメージを揃えるのに苦労しました。


(Robert Heffner氏撮影の木星の写真 1) (Robert Heffner氏撮影の木星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「5月3日UTの木星」
(2枚目)「5月5日UTの木星」
撮影者:
Robert Heffner
撮影日時:
(1枚目)2006年5月3日(UT)15時00分00秒〜1分20秒、露出 80秒
(2枚目)2006年5月5日(UT)15時35分00秒〜36分20秒、露出 80秒
撮影地:
愛知県名古屋市
撮影機材等:
セレストロン C11 (D=28cm F10) シュミットカセグレン、Lumenera社のLU075・CCDカメラ、IR/UVカットフィルター、×3 バローレンズ
RegiStax3とPixInsightにて画像処理

(wander氏撮影の木星の写真)

タイトル:
「LPI撮影の木星」
撮影者:
wander
撮影日時:
2006年5月3日 21時46分、露出 1分10秒の動画
撮影地:
札幌市
撮影機材等:
ミード ETX-90EC、ミード LPI、×2 バローレンズ
1分10秒撮影の動画から、165枚をコンポジット、RegiStax 3、ステライメージ Ver.4、Ver.5により画像処理、640×480のオリジナルサイズを800×600にリサイズし、画像を切り出しました。
コメント:

2月の土星に続いて、LPIで木星を撮影できました。デジカメを使ってのコンポジットより、動画からコンポジット→画像処理の方が断然いいものになると実感できました。


(木村徹氏撮影の木星の写真)

タイトル:
「木星」
撮影者:
木村 徹
撮影日時:
2006年5月4日 21時38分00秒、露出 1分間動画撮影
撮影地:
千葉県浦安市(自宅)
撮影機材等:
ミード ETX-105PE、LPI
LPIで撮影した動画をRegiStax2で826枚コンポジット処理
コメント:

大赤斑が眼視でもよく見えていました。


(渡並秀一氏撮影の木星の写真)

タイトル:
「ゴールデンウィーク中の木星」
撮影者:
渡並 秀一
撮影日時:
2006年5月3日 23時5分〜6分30秒、露出 1/15秒
撮影地:
神奈川県川崎市
撮影機材等:
セレストロン CPC800GPS + LV10によるコリメート、キヤノン IXY DVS1
ステライメージ Ver.5にて620コマコンポジット、画像復元等処理
コメント:

シンチレーションはあまり良くなかったのですが、今年初めての木星撮影を行いました。少し処理をきつめにしてしまいましたが、元画像と見比べるとこれはこれで良いかと思ってしまいました。


(木村徹氏撮影の木星の写真)

タイトル:
「木星とイオ」
撮影者:
木村 徹
撮影日時:
2006年5月4日 21時17分〜18分、露出 1分間動画撮影
撮影地:
千葉県浦安市(自宅)
撮影機材等:
ミード ETX-105PE + SP26mm、QcamPro4000、IRカットフィルター
動画をRegiStaxで1251枚コンポジット処理
コメント:

大赤斑の見えるタイミングを狙い撮影しました。近くにイオがいます。


(wata氏撮影の木星の写真)

タイトル:
「木星」
撮影者:
wata
撮影日時:
2006年5月2日 23時37分28秒〜38分30秒、露出 1/15秒
撮影地:
札幌市中央区
撮影機材等:
ビクセン VC200L + LV9mm、サンヨー DSC-J4(=Xacti)(F3.9 fl=16.0mm、ISO 400)
Keith's Image Stackerにて980フレーム合成・画像復元、Photoshop 7.0.1にてRGB位置補正・階調補正
コメント:

久しぶりに透明度がよく、濃い画像が得られたので処理が楽でした。気流もまあまあで、眼視でもNEBから伸びるフェストーンがよく観察できました。帰りが遅く、観測体制が整った頃にはBAは西縁に隠れたあとでした。

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