マックホルツ彗星(C/2004 Q2) 投稿画像ギャラリー(No. 15)

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(どうも大槻です氏撮影のマックホルツ彗星の写真 1) (どうも大槻です氏撮影のマックホルツ彗星の写真 2)

タイトル:
「マックホルツ彗星」
撮影者:
どうも大槻です
撮影日時:
(1枚目)2005年1月1日 18時53分、露出 180秒
(2枚目)20時50分、露出 180秒
撮影地:
宮城県
撮影機材等:
望遠鏡(D=14cm fl=500mm)、SBIG ST-9E
ダーク、フラット補正、トーンカーブ、モザイク合成

(鷹羽正人氏撮影のマックホルツ彗星の写真)

タイトル:
「マックホルツ彗星」
撮影者:
鷹羽 正人
撮影日時:
2005年1月2日 22時24分40秒、露出 30秒×4枚
撮影地:
長野県下伊那郡浪合村
撮影機材等:
Aiニッコール 200mm F2.0開放、ニコン D70、ペンタックス MS-5にて自動追尾
フォトショップにてコンポジット
コメント:

肉眼で所在もはっきりわかりました。リモコンを忘れたため、30秒露出しかできませんでした。


(南阿蘇ルナ天文台 宮本孝志氏、五百蔵雅之氏撮影のマックホルツ彗星の写真)

タイトル:
「元日のマックホルツ彗星」
撮影者:
宮本 孝志、五百蔵 雅之(南阿蘇ルナ天文台
撮影日時:
2005年1月1日 22時43分〜52分、露出 240秒×2枚
撮影地:
熊本県阿蘇郡白水村 南阿蘇ルナ天文台
撮影機材等:
Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D(200mm F4で使用)、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 400)、ASKO 赤道儀でノータッチガイド
ステライメージ4で、画像復元、コンポジット、トーンカーブ調整、カラーバランス調整
コメント:

冷え込んだ1月1日の観望会でしたが、シーイングも透明度もひじょうに良かったため、一般観望が終わった後に、撮影を行いました。

既に月が地平線から昇っていたため、尾は少し埋もれ気味になってしまいました。


(吉尾賢治氏撮影のマックホルツ彗星の写真 1) (吉尾賢治氏撮影のマックホルツ彗星の写真 2) (吉尾賢治氏撮影のマックホルツ彗星の写真 3) (吉尾賢治氏撮影のマックホルツ彗星の写真 4)

タイトル:
「マックホルツ彗星」
撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
(1、2枚目)2005年1月2日 19時8分〜19時19分、露出 2分×4枚
(3、4枚目)19時21分〜58分、露出 3分×11枚
撮影地:
岐阜県美濃加茂市山之上町
撮影機材等:
(1、2枚目機材)AD-VIX 102SS + レデューサAV-1(合成fl=360mm)、ニコン D70(ISO 800、RAW)、ビクセン GP-D赤道儀 + AGA-1でオートガイド
(3、4枚目機材)タカハシ FS-60C + ボーグ レデューサ(合成fl=約300mm)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)、タカハシ EM-10赤道儀でノータッチガイド
(1枚目処理)RAPでダークノイズ減算後、ニコンキャプチャー4で復元、Registax3で彗星頭部基準に加算平均合成、色調レベル、トーンカーブ等
(2枚目処理)1枚目の反転画像を作成し合成
(3枚目処理)Registax3で11枚加算平均合成、色調レベル、トーンカーブ、コントラスト等
(4枚目処理)3枚目の反転画像を作成し合成
コメント:

(1、2枚目)地元スキー場ナイター光を逃れるため、岐阜県中央部まで出かけました。複雑なイオンテールがやっと分かった気がします。

(3、4枚目)空は自宅よりも明るかったのですが、LPS-P1フィルターの効果もあったようで、複雑なイオンテールを写すことができました。


(山本海行氏撮影のマックホルツ彗星の写真 1) (山本海行氏撮影のマックホルツ彗星の写真 2) (山本海行氏撮影のマックホルツ彗星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「ヒヤデスとマックホルツ彗星」
(2枚目)「マックホルツ彗星」
(3枚目)「冬の星座とマックホルツ」
撮影者:
山本 海行
撮影日時:
(1枚目)2005年1月1日 18時46分、露出 218秒
(2枚目)19時50分、露出 211秒
(3枚目)20時33分、露出 272秒
撮影地:
静岡県春野町石切
撮影機材等:
(共通機材)ペンタックス *ist D(RAW)、タカハシ スペースボーイで手動ガイド
(1枚目機材)SMCペンタックス M 50mm F1.7→2.8
(2枚目機材)SMCペンタックス FA 77mm Limited F1.8→2.8
(3枚目機材)SMCペンタックス A 16mm F2.8FISH-EYE→4
コメント:

コマは大きく見えましたが、尾は淡く双眼鏡でもかすかにわかる程度でした。モーター不調のため、何年ぶりかで手動ガイドでした。


(こばたか氏撮影のマックホルツ彗星の写真)

タイトル:
「マックホルツ彗星」
撮影者:
こばたか
撮影日時:
2005年1月1日 21時0分0秒〜10分0秒、露出 60秒×8枚
撮影地:
群馬県邑楽郡大泉町
撮影機材等:
反射望遠鏡(D=41cm)、AP-8P型CCDカメラ
MaxIm_DLで合成及びレベル調整
コメント:

前日の大雪で透明度は最高でしたが、肉眼では確認できませんでした。尾が淡いので、明るさの割には地味な彗星という印象を持っています。


(新井優氏撮影のマックホルツ彗星の写真)

タイトル:
「マックホルツ彗星」
撮影者:
新井 優
撮影日時:
2005年1月2日 21時29分4秒〜46分14秒、露出 120秒×8枚
撮影地:
埼玉県寄居町
撮影機材等:
ニコン Ai 400mm F2.8ED→3.4、キヤノン EOS Kiss Digital(IR改造)
ステライメージ4、Photoshop7.0.1で処理、中央部トリミング
コメント:

降雪のため観測所に出張できず、自宅からの撮影です。


(みんめ某氏撮影のマックホルツ彗星の写真 1) (みんめ某氏撮影のマックホルツ彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「2005年元日のマックホルツ&星団の三角形」
(2枚目)「マックホルツのみトリミング」
撮影者:
みんめ某
撮影日時:
2005年1月1日 20時37分〜21時13分
撮影地:
宮崎県宮崎郡佐土原町
撮影機材等:
ペンタックス 単焦点MF 50mm F1.4開放、ペンタックス *ist D、LPS-P1フィルタ(4枚のうち2枚に使用)、ビクセン ニューポラリス赤道儀で自動追尾
(1枚目処理)1.5分、2分、2.5分で撮影した4枚をPhotoshop上で各種処理で合成、少しトリミング、リサイズ
(2枚目処理)1枚目の画像のうちマックホルツ部分のみトリミング、尾に合わせてレイヤーの合成設定を変更
コメント:

(1枚目)明るい星が三日月状になっているのは、同じ赤道儀に乗せたKiss Digitalの長玉のフードが写りこんだようです。

(2枚目)時計にみたてて「3時40分」くらいの角度にそれぞれ伸びたダストテイルとイオンテイルです。


(島ちゃん氏撮影のマックホルツ彗星の写真)

タイトル:
「マックホルツ彗星」
撮影者:
島ちゃん
撮影日時:
2005年1月2日 20時18分〜21分、露出 3分
撮影地:
千葉県 鹿野山ふもと
撮影機材等:
タカハシ ε-160、ニコン D70、タカハシ EM-200で自動追尾
フォトショップ7.0にてトーンカーブ調整
コメント:

千葉県君津地区では、暗い空が望めませんが、何とか、撮れました。この日は、寒かった!1度まで下がっていました。


(内海市郎氏撮影のマックホルツ彗星の写真)

タイトル:
「マックホルツ彗星」
撮影者:
内海 市郎
撮影日時:
2005年1月2日 23時3分47秒、露出 149秒
撮影地:
愛知県北設楽郡設楽町
撮影機材等:
ニッコールAF-D 85mm F1.8→2.8、キヤノン EOS 10D(ISO 400、ホワイトバランス:オート)
フォトショップにてコントラスト処理
コメント:

あけましておめでとうございます。初観測にしては、すばらしい夜空にすばらしい彗星でした。今年はお天気が良いといいですね。


(中村哲也氏撮影のマックホルツ彗星の写真 1) (中村哲也氏撮影のマックホルツ彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「1月2日のマックホルツ彗星」
(2枚目)「1月2日イオンテールの変化」
撮影者:
中村 哲也
撮影日時:
(1枚目)2005年1月2日 20時34分〜21時6分、露出 180秒×10枚
(2枚目)画像中に記載(600秒は120秒×5枚、540秒は180秒×3枚)
撮影地:
岡山県吉永町八塔寺
撮影機材等:
(共通機材)タカハシ SKY-90 + レデューサ(合成F4.5)、キヤノン EOS Kiss Digital(IR改 + 光映舎 Lフィルタ、ISO 1600)、タカハシ EM-100、タカハシ FC50 + GA4による半自動恒星ガイド
(1枚目処理)RAWで撮影、JPEGに変換後、Registaxで(お手軽)彗星核基準のコンポジット、Photoshop LE5.0で色調、レベル補正など
(2枚目処理)1枚目の処理に加えてモノクロ化 + 階調反転、画像回転 + トリミング後、1枚に合成
その他:
外気温-3度
コメント:

(1枚目)見応えのある尾を描写するために敢えて30分という長時間分のコンポジットを行いました。イオンテールは関節のレントゲン写真のように見えます。

(2枚目)イオンテールの変化に着目してみました。上から2枚目と3枚目の間は、雲の通過?で時間が空いてしまいました。3〜5枚目は露出の中心時刻で約20分の変化に相当しますが、「関節」部分の塊が太陽風によって左に移動していく様子が分かります。移動ピクセル数、写角、彗星軌道データなどから塊の移動速度が見積もれるはずですね。関数電卓を取り出して算数してみましたところ、太陽風速度(〜450km/sec)の1/10程度となりましたが、妥当な値なのでしょうか?まったく自信がないのですが、まずは太陽風の速度を超えなかったので安堵しています。


(宇都正明氏撮影のマックホルツ彗星の動画)

形式:
gif動画、8コマ、728KB
撮影者:
宇都 正明
撮影日時:
2005年1月2日 21時53分〜22時33分、露出 180秒×8枚
撮影地:
神奈川県相模原市
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8、SBIG ST-7カスタム
ステライメージ4にて、レベル補正、3×3ソフトビニング、撮影した8枚の画像をAnimationShop3にてアニメーションGIF化
コメント:

3等星がやっとしか見えない中であってもイオンテイルを明瞭に捉える冷却CCDカメラの威力に改めて驚いています。

撮影してみたら、テイルが変動していましたので、アニメーション化を行ってみました。こんなに変化しているのなら、もっと撮影しておけばよかったと後悔です…。


(野島武氏撮影のマックホルツ彗星の写真)

タイトル:
「マックホルツ彗星」
撮影者:
野島 武
撮影日時:
2005年1月1日 0時50分52秒、露出 94秒 + 127秒 + 13秒 + 42秒
撮影地:
静岡県御殿場市印野
撮影機材等:
シグマ 70-200mm F2.8 EX HSM、キヤノン EOS Kiss Digital、日野金属 AR-1赤道儀で自動ガイド
ステライメージでRAW画像をコンポジット後、階調、コントラスト他調整
コメント:

大雪の後の快晴での撮影でした。月が出ていましたが肉眼でも確認できました。

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