シュワスマン・ワハマン第3彗星(73P/Schwassmann-Wachmann 3)
投稿画像ギャラリー(No. 4)

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(太田輝章氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「アルフェッカとシュワちゃん」
撮影者:
太田 輝章
撮影日時:
2006年4月20日 露出 350秒、500秒 、510秒
撮影地:
大分市自宅
撮影機材等:
ビクセン ED102S + レデューサFL(合成F5.67)、ニコン D70(ISO 1250)、ビクセン アトラクス赤道儀
PhotoShopLE によるレベル補正、3枚コンポジット
コメント:

今回はノータッチガイドがうまくいきました。580mm焦点のトリミングなしで鑑賞できるくらい尾が成長してきました。連休に向けて楽しみです。


(田中一幸氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (田中一幸氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン彗星 B核」
撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
(1枚目)2006年4月21日 0時14分00秒〜、露出 30分間
(2枚目)00時25分00秒〜、露出 5分間
撮影地:
東京都 調布市 田中光学天体観測室
撮影機材等:
(共通機材)自作アプラナートシュミットカセグレン(D=14inch、F10)、SBIG STL-11000XM、三鷹光器 GN-26赤道儀、
(1枚目機材)IDAS RVBフィルタ、FLI PDFデジタルフォーカサー
(2枚目機材)IDAS Vフィルタ
(1枚目処理)MaxImDL/CCDにてRGB合成、トーンカーブ変換なし
その他:
(1枚目)MaxImDL/CCDにてメトカーフ法追尾
(2枚目)周辺の恒星と比較するとB核の明るさは13.8等と見積もれました。
コメント:

核と尾が分離しているように見え、C/1999S4の核の崩壊直前の姿とよく似ています。 予想光度よりかなり暗くこのままだと崩壊・消滅していくように思われます。


(森田宏明氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン彗星B・C核」
撮影者:
森田 宏明
撮影日時:
2006年4月20日 22時7分22秒〜9分48秒、露出 126秒
撮影地:
福島県伊達市
撮影機材等:
SMCタクマー135mmF2.5、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 200)、ビクセン ガイドパック赤道儀でガイド
コントラスト・明るさなど調整
コメント:

撮影した時間だけ何とか晴れてくれました。感度設定が昼間桜を撮影した低いままになっていて、強めの画像処理をしています。これからが楽しみです。


(吉尾賢治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (吉尾賢治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
「73Pシュワスマン・ワハマン第3彗星」
撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
(1枚目)2006年4月19日 23時1分〜8分、露出 7分
(2枚目)23時1分〜30分、露出 7分×4枚
撮影地:
自宅(富山県南砺市)
撮影機材等:
ボーグED(D=10cm、F4)屈折望遠鏡、直焦点撮影、キヤノン EOS Kiss Digital(IRC除去機、ISO 800、RAW)、タカハシ EM-10赤道儀(改造、DSIオートガイド)
(1枚目処理)RAPにてRGB調整後復元、トーンカーブ、リサイズ
(2枚目処理)RAPにてRGB調整後復元、RegiStax3で彗星頭部基準に4枚コンポジット
コメント:

黄砂が続いていますが、この日は強い西風のせいで透明度はありました。眼視では、5cm×10ファインダーで微かな光芒が見えるような気もしますが判然としません。が、写真画像では20日前に比べて明らかに大きく明るくなっています。


(くおん氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星C核(73P-C)」
撮影者:
くおん
撮影日時:
2006年4月17日 21時8分、露出 合計28分(120秒×14枚)
撮影地:
千葉県一宮町東浪見
撮影機材等:
トミー ボーグ100、、レデューサー使用(合成fl=480mm 合成F4.8)、キヤノン EOS Kiss Digital(ノーマル機、ISO 1600、JPEG)、GPガイドパック赤道儀にて電動追尾、LPS-P2フィルター使用
フォトショップエレメンツ2.0にてコンポジット、レベル補正、彩度調整、トリミングなど
コメント:

着実に明るさを増しています。上旬に比べ、ダストの尾がより明るく、長くなっています。黄砂の影響で天体からの光が大幅に弱められ、撮影に苦労しました。


(藤井恒徳氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (藤井恒徳氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン彗星B核・G核」
(2枚目)「シュワスマン彗星C核」
撮影者:
藤井 恒徳
撮影日時:
(1枚目)2006年4月16日 20時37分〜40分
(2枚目)21時12分〜15分
露出はともに 3分
撮影地:
広島県久井町
撮影機材等:
ペンタックス SDUFII、ニコン D50(ISO 800)、タカハシ EM-200赤道儀
コメント:

随分と大きく明るくなりました。望遠鏡による眼視でもしっかりと見えます。


(水車正洋氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

撮影者:
水車 正洋
撮影日時:
2006年4月17日 22時7分〜、露出 299秒
撮影地:
岩手県宮古市津軽石
撮影機材等:
タムロン 180mm F2.5(絞り2.5)、キヤノン EOS Kiss Digital、ビクセン SP赤道儀
ステライメージ Ver.5にてダーク、トーンカーブ補正
その他:
センサーにゴミがついて醜くなりました。
コメント:

やっと晴れましたが、透明度が良くなかった。300mmでB,C核厳しくなってきて、180mmに切り替えました。明るさはC核は予想通りの増光のようですが、50mm双眼鏡でまだ確認できません。


(nagame1氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「73P/Schwassmann-Wachmann 3 「C核」」
撮影者:
nagame1
撮影日時:
2006年4月16日 21時26分32秒〜32分32秒、露出 90秒×4枚
撮影地:
自宅庭(香川県仲多度郡多度津町)
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8、×2 テレコン、キヤノン EOS Kiss Digital N(ISO 1600)、赤道儀追尾
ステライメージ Ver.5にて4枚画像合成、自動レベル調整、RAW→JPG、トリミング
コメント:

光害のため、望遠鏡を覗いても確認できない。また、自動導入ではないので写野に入れるのに手間取り、B核は写せず(月が出てきました)。C核は明るく彗星らしい姿に写りますね。今後が楽しみです!


(中島尚氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「73P」
撮影者:
中島 尚
撮影日時:
2006年4月16日 21時6分、露出 3分
撮影地:
熊本県下益城郡城南町塚原
撮影機材等:
トキナー AT-X300 300mm F2.8、ニコン D70(IR改 )、タカハシ EM-200
RAP、ステライメージ Ver.5、Photoshop、Neatimage
コメント:

ようやく晴れました。300mmの写野ぎりぎりです。


(田中一幸氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星」
撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
2004年4月15日 00時29分00秒〜、露出 100秒×3枚
撮影地:
東京都 調布市 田中光学天体観測室
撮影機材等:
自作 アプラナートシュミカセ (D=14インチ F10)、SBIG STL-11000XM、三鷹光器 GN-26赤道儀、IDAS LPS-P2フィルタ、FLI PDFデジタルフォーカサー
各画像 モノクロ100秒×3枚をコンポジット、トーン変換
その他:
MaxImDL/CCDにてメトカーフ法追尾

(沼尻裕氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (沼尻裕氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「八王子から撮影した73P彗星(C核)」
(2枚目)「八王子から撮影した73P彗星(B核, G核)」
撮影者:
沼尻 裕
撮影日時:
(1枚目)2006年4月9日 3時27分〜4時7分、露出 10分×4枚
(2枚目)2時27分〜3時17分、露出 10分×5枚
撮影地:
東京都八王子市(自宅屋上)
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF(D=10cm F4)、ニコン D70 (IRC改造、ISO 200)、LPS-P2フィルター使用、タカハシ EM-10赤道儀 + ST-4により恒星ガイド
ステライメージ Ver.5にてダーク減算後、ボカした画像を減算する方法で、光害によるカブリを除去、彗星(C核)基準でコンポジット合成、35mm判で1,200mm相当にトリミング
コメント:

B核とG核がバーストにより増光したため、1週間前より2~3等級明るくなっていました。C核とB核は、どちらも9等級ぐらいですが、C核はダストの色をしていて尾が長く、B核は青っぽいイオンの色で尾は短いという違いがあります。矢印の先にあるG核は13等級ぐらいで、短い尾が確認できるようになりました。


(くおん氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (くおん氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「足立区から撮影したSW3彗星B核(73P-B)」
(2枚目)「足立区から撮影したSW3彗星C核(73P-C)」
撮影者:
くおん
撮影日時:
(1枚目)2006年4月9日 4時36分、露出 合計16分(60秒×16枚)
(2枚目)2006年4月9日 4時1分、露出 合計14分(60秒×14枚)
撮影地:
東京都足立区
撮影機材等:
トミー ボーグ100(合成fl=480mm 合成F4.8)、レデューサー使用、キヤノン EOS Kiss Digital(ノーマル機、ISO 800、JPEG)、GPガイドパック赤道儀にて電動追尾、LPS-P2フィルター使用
フォトショップエレメンツ2.0にてコンポジット、レベル補正、彩度調整、トリミング
コメント:

(1枚目)短めながら明るく太く伸びたダストの尾が見事です。本体のC核よりも明るくなったのでは?。

(2枚目)C核も着実に明るさを増しています。ダストの尾はB核よりも淡いですが、より長く伸びています。露出の後半が薄明にかかってしまい、コントラストが低下してしまいました。


(木村喬氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「B核のバースト」
撮影者:
木村 喬
撮影日時:
2006年3月31日、4月3日、4月8日(露出 画像中に記載)
撮影地:
群馬県下仁田町 神津牧場
撮影機材等:
画像中に記載
ステライメージ Ver.5
コメント:

4月2日(UT)に起こったB核のバースト前後の様子です。バースト後のコマには紫色の成分が多く見られました。


(田口明氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星 C核」
撮影者:
田口 明
撮影日時:
2006年4月8日 3時36分56秒〜、露出 5分×4枚
撮影地:
愛知県南知多町
撮影機材等:
(D=23.5cm F6.3)シュミットカセグレン、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600)、LPS-P2フィルター使用、旧アトラクス型赤道儀 + AGA-1
加算コンポジット、レベル調整、2×2ビニング処理後、800×600ピクセルでトリミング
コメント:

機材の調子が悪く4枚しか撮影できませんでしたが思ったよりも明るく写ってくれました。眼視でもかすかに尾が確認できました。


(久保庭敦男氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星(C核)」
撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2006年4月9日 3時37分〜4時2分、露出 計25分(5枚)
撮影地:
茨城県牛久市
撮影機材等:
ボーグ 125EDF4(fl=500mm)、ニコン D70(IR改、ISO 1600)、LPS-P1フィルタ使用
彗星位置基準で合成(上が天の北)、トリミング
コメント:

少し見ないでいると一回り大きく感じます。尾の広がり具合がいいですね。これからしばらく月明かりの影響が出ますが、見続けたいと思います。


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