ステラナビゲータ for Windows 95
FAQ - よくある質問

□動作環境について

Q.Windows 98で動作しますか？
プログラム自体は、問題なく動作します。

Windows ヘルプ用の検索モジュール(ftsrch.dll)が、Windows 98に含まれてないため、天文事典やオンラインヘルプのテキスト検索は、Windows 98だけでは行なえません。
テキスト検索を行なう場合は、Windows 95のCD-ROMまたは、Win32s(Windows 3.1用の拡張モジュール)に含まれるftsrch.dllが必要です。Widows NT4.0に含まれるftsrch.dllは、お使いになれません。

□アンインストール時のご注意

アンインストール時に、「MFC40.DLL」と「MSVCRT40.DLL」は削除しないでください
ステラナビゲータfor Windows95をアンインストールする際「MFC40.DLL」と「MSVCRT40.DLL」の削除の確認メッセージが表示されたとき、［いいえ］ボタンをクリックしてください。
この際、「どのプログラムでの使用していません」と表示されますが、これらのファイルは、システムやほかのプログラムで使用している可能性が高いため、削除を実行すると、システムの起動に支障をきたす可能性があります。
削除してしまった場合には、いったんステラナビゲータfor Windows95を再インストールして、直後にアンインストールをします。その際は「MFC40.DLL」と「MSVCRT40.DLL」を削除しないようにお願いいたします。
または、\windows\sysbackupフォルダにバックアップされている「MFC40.DLL」と「MSVCRT40.DLL」を\windows\systemフォルダにコピーしてください。

□インストールについて

Q.インストールに必要なハードディスク容量は？
最小セットアップ（ステラナビゲータの実行にはCD-ROMが必要）では、約2MBが必要です。
すべての機能をインストールするには、約640MBが必要です。インストール時に「カスタムセットアップ」を選択することで、必要な機能のみをインストールすることができます。

□アップデータ、追加モジュールについて

Q.アップデートパック３をインストールすると、パソコンの時刻が夜であるにも関わらず、昼間の空が表示されます。
アップデートパック３から、時差の計算にWindowsのタイムゾーンを参照するようになりました。
アップデートパック３のインストール後、スターウィンドウの時刻が正しく設定されなくなった場合は、Windowsの「コントロールパネル」から「日付と時刻」の「タイムゾーン」を「(GMT+09:00)東京〜」に再設定してください。
Q.ステラナビゲータをハードディスクにセットアップしているにも関わらず、「CD-ROMセットアップされているためにアップデータ(または追加モジュール)をセットアップできない」と表示されてしまいます。
ステラナビゲータをどのような方法でインストールしたかに関わらず、エクスプローラやショートカットなどを使ってCD-ROMに入っているステラナビゲータを直接実行した後に、アップデータや追加モジュールなどをインストールしようとすると、このように表示されます。
この場合、一度ハードディスクにインストールされているステラナビゲータを起動して、すぐに終了してください。その後、アップデータや追加モジュールをインストールすれば正常にセットアップされます。

□望遠鏡コントロールについて

Q.ビクセン社スカイセンサー2000のコントロールは可能ですか？
「スカイセンサー2000PC」は、コントロールが可能です。
なお、「スカイセンサー2000」から「スカイセンサー2000PC」へのバージョンアップにつきましては、メーカー、販売店にお尋ねください。

□機能について

Q.「場所の設定」などのダイアログボックスが縦につぶれてしまうのですが？
これはWindows 95のシステムファイルの一部が古いために発生します。
この問題が発生するWindows 95システムをお使いの場合、 マイクロソフト社より配布されているCOMCTL32.DLLの最新版をインストールするか、 マイクロソフト・インターネット・エクスプローラ3.0以降をインストールすることによって、ダイアログボックスが正しく表示されるようになります。

COMCTL32.DLLの最新版(401comupd.exe)は、マイクロソフト社ホームページのCommon Control Libraryから入手できます。
マイクロソフト・インターネット・エクスプローラは、マイクロソフト社ホームページからのダウンロードや弊社「驚異の宇宙　ハッブル宇宙望遠鏡画像集」、雑誌の付録CD-ROMなどから入手してください。
Q.スターウィンドウをクリックすると、いつも「天体情報パレット」が表示されてしまうのですが？
「天体情報パレット」の右上にある「えんぴつ」ボタンをクリックして、「天体情報パレットの編集」を表示し、「全般の設定」の「星座の情報を出さず天体の情報のみ表示」の前にある「チェックボックス」をチェックして、「OK」ボタンをクリックしてください。

□画像の使用許諾について

Q.ステラナビゲータの画面を引用したいのですが？
ステラナビゲータで表示・保存した星図を、営利目的でない同好会誌や個人のホームページなどで利用される場合は、特に使用許諾を 取り交わす必要はありません。 ただし、画面の引用に際しては、文中に
「星図は株式会社アストロアーツのステラナビゲータ(株式会社アスキー発行)を利用しました」
と表記するか、以下のクレジットを明記して下さるようお願い致します。

ステラナビゲータの天体情報・プラネタリウム・スライドショーに含まれる天体写真については、各撮影者に著作権があるため、利用は原則的に許可できません。

その他の用途の場合は、以下のメールアドレスまでお問い合わせください。 support@astroarts.co.jp

□最新データサービスについて

Q.「StellaNavigator for Windows95がインストールされているディレクトリは書き込みが禁止されています」のエラーで、 軌道要素更新モジュールがインストールできません。
ステラナビゲータが、漢字を含むフォルダにインストールされている場合、正常にインストールできないことがあります。 以下の手順で、漢字を含まないフォルダ名に変更の上、軌道要素更新モジュールをインストールしてください。
  1. ステラナビゲータのインストール先のフォルダ名（パス名)を、漢字が含まれないようにリネームしてください。
  2. リネーム先のフォルダのステラナビゲータを起動して、すぐ終了してください。
    ※一旦起動することにより、ステラナビゲータのインストール先がレジストリに記録されます。
  3. 軌道要素更新モジュールをインストールしてください。
    ※レジストリに記録されたステラナビゲータのフォルダにインストールします。
  4. ステラナビゲータのインストール先のフォルダ名を元に戻してください。
Q.軌道要素更新モジュールを起動すると、「STLCOM.DLLが見つかりません」のエラーになります。
ステラナビゲータが、漢字を含むフォルダにインストールされている場合、軌道要素更新モジュール正常にインストールされず、「STLCOM.DLLが見つかりません」のエラーが発生することがあります。
軌道要素更新モジュールをアンインストールした後、上記の「軌道要素更新モジュールがインストールできない」件の手順で、軌道要素更新モジュールを再インストールしてください。
Q.軌道要素や新星・超新星データはいつ更新すれば良いのでしょうか？
アストロアーツのホームページでは、おおよそ１カ月に一度データを更新して、 最新のデータを提供しております。 データを更新した日付を常にWEBの該当ページに掲載してあります。 時々チェックして、日付が新しく変わっていたら、データを最新のものに更新 して下さい。
Q.どのように更新すれば良いのでしょうか？
軌道要素を更新するには、「軌道要素更新モジュール」をご利用下さい。
新星・超新星データについては、古いファイルを削除し、新たにダウンロードした ファイルと置き換えて下さい。
Q.しばらく更新していなかったのですが、大丈夫でしょうか？
大丈夫です。 常に最新の状態を保ち続ける必要はありません。 いつ更新しても最新の状態になります。
Q.いつ更新したのか忘れてしまったのですが、同じデータを2回更新してしまっても大丈夫でしょうか？
既に更新済みの状態で、さらに更新してしまっても問題ありません。
なお、軌道要素については、軌道要素更新モジュールを実行すれば、 更新済みかどうかが表示されます。
Q.自分でデータを変更したのですが、アップデートしてもデータは残りますか？
軌道要素更新モジュールを使って軌道要素のアップデートを行なった場合、ユー ザによって追加または変更されたデータがあれば、これを更新しても良いかど うかを問い合わせるダイアログが表示されます。ここで、更新されたデータで 上書きするか、またはそのままにするかを選択することができます。なお、軌 道要素はすべて認識符号で一意に識別されますので、追加されたデータの認識 符号が更新データに一致しない場合には上書きされることはありません。
新星・超新星データのアップデートでは、古いファイルを新しいファイルで上 書きしてしまいますので、ユーザが更新したデータも消えてしまいます。 自分で修正したデータも残したい場合は、修正されたファイルをコピーするか、 ファイル名を変更した上で、新しいファイルをインストールして下さい。

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