新設計光学系！クラス最軽量！
Ai　AF-SニッコールED400F2.8D(IF)発売

　ニコンはレンズ内超音波モーター駆動方式により、高速で、ほぼ無音のAF撮影が可能な大口径望遠レンズ「Ai　AF−SニッコールED400F2.8（IF)」を、平成10年6月27日より発売する。主な特徴は以下の通り。

• ニコン独自のレンズ内超音波モーター（SWM）駆動方式により高速でレスボンスが早く、しかも作動音が小さい高精度オートフォーカス撮影が可能
• 炭素繊維を配合した特殊樹脂の採用により当社従来機種より1.5kg軽く、AF400mmF2．8クラスでは最軽量を実現（1998年5月19日現在）
  レンズ先端部を軽量化し全体の重量バランスを最適化
• 新設計の光学系と3枚のEDガラスの採用により、色収差を良好に補正
• マニュアルモード時には電力消費がない省エネ設計
• プロ要求に応える高い機動性と操作性
  1.AF駆動中も素早くマニュアルフォーカスに切り扱え可能なM／Aモード
  2.使い勝手に合わせて蓮べる4か所のフォーカスロックボタン
  3.小径距離リングはAF−S全モデル同径
    シリーズで違和感のない操作性を実現
  4.フォーカス制限スイッチにより、ピント検出にかかる時間を短縮
  5.肩だけでなく手に堤げることもできる新方式ストラップ
  6.サービス機関で一脚座に交換ができる三脚座など、使いやすさへの細かい配慮

なお、詳細なデータはニコンWWWサイト（AF-Sニッコールレンズのページ）で公開される予定だ。
（1998年5月20日現在、この情報はニコンWWWサイトには掲載されていない）