【8月23日21時 胎内星まつり発】今年で13回目を迎えた「胎内星まつり」が、
ここ新潟県黒川村で始まった。
時折の雨にも関わらず全国から天文ファンが駆けつけ、
午後7時半の開会式の時点で入場者数は2000人を超えている。
また、参加メーカー・団体も過去最高の40ブースとなっている。
開会式の後は雨が強くなり、残念ながら宵に予定されていた
柳屋小ゑん師匠の星空寄席、JPLの脇屋氏による星空解説などはすべて中止、
もしくは翌日に延期となった。参加者も、
「せっかくのヘール・ボップ彗星が見られない」と残念そうだった。
アストロアーツのブースでは、今秋発売予定のステラナビゲータの
マッキントッシュ版を参考出品。 また、インターネットのホームページを
星まつり会場に臨時開設、参加者に自由に触れてもらっている。
さらに、「胎内星まつりライブ・リポート」と称して、
星まつりの模様を随時公開している。