2006年11月9日 水星の日面通過 投稿画像ギャラリー(No. 4)

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(松本路朗氏撮影の水星の日面通過の写真)

タイトル:
「11月9日の日の出」
撮影者:
松本 路朗
撮影日時:
2006年11月9日 6時15分44秒、露出 1/4000秒
撮影地:
茨城県水戸市郊外
撮影機材等:
アストロ(D=6cm fl=700mm)屈折望遠鏡、ペンタックス *ist DL
ステライメージ Ver.3でトリミング、トーンカーブ調整など
コメント:

時間がぎりぎりだったので、丘の上まで走って行き、三脚なしで連写してどうにか撮影しました。


(石川勝也氏撮影の水星の日面通過の写真)

タイトル:
「水星と戯れる鳥の群」
撮影者:
石川 勝也
撮影日時:
2006年11月9日 6時27分、露出 1/125秒
撮影地:
東京都荒川区 西日暮里
撮影機材等:
タカハシ FC-125、ニコン D200(ISO 400)、ソーラーフィルター
ステライメージにてレベル調整程度
コメント:

鳥が飛んでいたので写るかと思って何枚か撮っていたら偶然1枚だけ鳥の群が入りました。


(小田公生氏撮影の水星の日面通過の写真)

タイトル:
「水星の太陽面通過」
撮影者:
小田 公生
撮影日時:
2006年11月9日 8時5分、露出 1/100秒
撮影地:
京都府八幡市(八幡高校)
撮影機材等:
ニコン フィールドスコープ D-60mm、ニコン D70 ボディ、ND400フィルター2枚使用
自動処理

(新井優氏撮影の水星の日面通過の写真)

タイトル:
「水星/金星の日面通過」
撮影者:
新井 優
撮影日時:
2006年11月9日 7時59分15秒、露出 1/3200秒
撮影地:
埼玉県寄居町
撮影機材等:
タカハシ FS-128 、キヤノン EOS Kiss Digital、EF ×1.4 テレコン、撮影機材は全て同一
Photoshop7.0.1使用
その他:
「金星の日面通過」(左)撮影時刻:2004年6月8日14時51分30秒、露出 1/1000秒×2枚
コメント:

視直径を比較するために水星と金星の日面通過を並べてみました。


(小森信男氏撮影の水星の日面通過の写真)

タイトル:
「水星日面通過」
撮影者:
小森 信男
撮影日時:
2004年11月9日 7時52分頃、露出 1/15秒
撮影地:
東京都大田区
撮影機材等:
コロナド P.S.T.、LV18mm、ニコン COOLPIX4500、カメラ用三脚
ステライメージ Ver.3で、トーンカーブ補正、コントラスト補正
コメント:

職場の三脚がゆれるため、大変でした。


(吉尾賢治氏撮影の水星の日面通過の写真 1) (吉尾賢治氏撮影の水星の日面通過の写真 2)

タイトル:
「水星日面通過」
撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
(1枚目)2006年11月9日 8時16分、
(2枚目)8時17分
露出はともに オート露光
撮影地:
富山県南砺市 山見
撮影機材等:
TS50mm アクロマート屈折 + MH12.5mm(×56)、天頂プリズム、キヤノンIXY_D400(ISO感度等全てオート、JPG)、初代ペンタックス赤道儀、紙に投影した太陽画像を撮影
レベル調整、トリミング、リサイズ処理
コメント:

比較的手軽で安全、かつ、多人数で観察できる投影法で観察を行いました。ただ、投影法では解像度が低く、像も歪みます。パッと見では水星が小さすぎてわからず焦りました。画面下にある太陽黒点よりも水星が小さいことがわかり、よい教材になると思いました。平常勤務なので、第3接触まで観察できませんでした。


(八木田哲夫氏撮影の水星の日面通過の写真)

タイトル:
「日の出直後の水星」
撮影者:
八木田 哲夫
撮影日時:
2006年11月9日 6時36分頃、露出 1/8秒
撮影地:
岡山県備前市
撮影機材等:
ボーグ 76ED + フラットナー(×1.04) + ケンコー 2× テレプラス (合成F13.7)、ニコン D50、バーダープラネタリウム製 アストロソーラーフィルム使用、ビクセン GPD + SS2000PC
ステライメージ Ver.5によるトーンカーブ調整
その他:
撮影時刻はカメラ内部時計のため、参考程度としてください。
コメント:

太陽高度が大変低く、像はブヨブヨに歪んでいてピントも定まりません。水星も大きく膨らんでいます。


(いらつこ氏撮影の水星の日面通過の写真) (いらつこ氏撮影の水星の日面通過の写真)

タイトル:
(1枚目)「水星の日面経過 : 第3接触前後」
(2枚目)「水星の日面経過 : 第3接触後」
撮影者:
いらつこ
撮影日時:
(1枚目)2006年11月9日 9時7分52秒〜8分52秒
(2枚目)9時9分12秒〜10分12秒
撮影地:
京都府宇治市
撮影機材等:
タカハシ FC-50、 Or25mm、Philips ToUcam ProII 、バーダー プラネタリウム・アストロソーラーフィルター(D5)
10fps×3分30秒の動画ファイルから、RegiStax4で各40フレームずつを選択してフレーム合成およびwavelet処理、Photoshop Elements4.0で文字記入等
その他:
時刻はファイル情報から逆算して計算したもので、十分に厳密なものではありません。なお、京都市における第3接触時刻は、9時8分39秒です。各画像は、4秒間の画像を合成したもので、計算上は、その間の水星の相対的移動量は、約1/3ピクセルです。表記の時刻は、撮影中央時刻です。
コメント:

ことごとく悪天候に阻まれ続けてきた日面経過ですが、今回ようやく見ることができました。シーイングの影響か、水星像がやや縦長になっています。

シーイングがやや悪化しました。


(瀧本郁夫氏撮影の水星の日面通過の写真)

タイトル:
「水星の太陽面通過(5分毎)」
撮影者:
瀧本 郁夫
撮影日時:
2006年11月8日 23時00分00秒〜24時5分30秒
撮影地:
自宅
撮影機材等:
タカハシ FC-100、キヤノン EOS Kiss Digtal、1.5× テレコンバータ、D5 フィルター
コメント:

5分毎の画像を1枚に合成しました。少しズレがありますが、なんとか水星の太陽面通過の経路が判ります。


(大越治氏撮影の水星の日面通過の写真)

タイトル:
「水星発見」
撮影者:
大越 治
撮影日時:
2006年11月9日 6時16分7秒、露出 1/4000秒
撮影地:
東京都調布市
撮影機材等:
タムロン 500mm 反射望遠、ケンオー テレプラス 2×、ペンタックス K100D
ステライメージでトーンカーブ補正、アンシャープマスク処理
コメント:

日の出から撮影を始めましたが、大気の揺らぎのために像が乱れ、小さな水星は見えませんでした。このコマからようやくかすかに水星が見えだしました。ノーフィルターでの撮影です。


(大島修氏撮影の水星の日面通過の写真)

タイトル:
「水星の太陽面通過」
撮影者:
大島 修
撮影日時:
2006年11月9日 9時6分11秒、露出 0.004秒
撮影地:
栃木県塩原市
撮影機材等:
(D=9cm)ビクセン 屈折望遠鏡(55mmに絞る)、ビットラン BJ-41C、デイスターTスキャナー、2× バローレンズ
フォトショップCS
コメント:

太陽表面の様子がわかるようにHα光で撮影し、プラージュやプロミネンスも表現できる露出にしてみました。


(山本海行氏撮影の水星の日面通過の写真)

タイトル:
「日の出の水星」
撮影者:
山本 海行
撮影日時:
2006年11月9日 6時18分、露出 1/1500秒
撮影地:
静岡県磐田市の海岸
撮影機材等:
タカハシ FC-76、ペンタックス XP24mmで拡大、ペンタックス *ist D(自動露光、ISO 200)、ND4フィルター
PhotoshopCSで解像度変更
コメント:

だるま型の太陽が昇ってきました。この直前のコマまで、全く水星は写っていないのですが、この写真は、なんとか水星の影が写った最も早い時刻のものです。下の方の大きな黒点もゆがんで写っています。


(hidejii氏撮影の水星の日面通過の写真 1) (hidejii氏撮影の水星の日面通過の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「太陽通過中の水星」
(2枚目)「水星通過中に見えていた黒点」
撮影者:
hidejii
撮影日時:
(1枚目)2006年11月9日 8時12分
(2枚目)8時11分
露出はともに 1/4000秒
撮影地:
自宅
撮影機材等:
タカハシ FC-125 + PJ20 + (G530 + PO1 + ND4) + 自作サンプリズム、架台MS5
フォトショップにて処理
コメント:

(1枚目)水星の太陽を通過中の一コマです。昔ながらの太陽写真のようにミニコピー風にしてみました。デジタルでもこのシステムでは粒状斑がでますね。

(2枚目)縁にある黒点は臨場感があり好きですね。


(masa氏撮影の水星の日面通過の写真 1) (masa氏撮影の水星の日面通過の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「水星の太陽面通過」
(2枚目)「水星の太陽面通過(第3接触付近)」
撮影者:
masa
撮影日時:
(1枚目)2006年11月9日 6時30分〜8時54分
(2枚目)9時1分〜10分
撮影地:
茨城県水戸市郊外
撮影機材等:
(共通機材)ボーグ 50ED、ソニー デジタルビデオTRV50、コロナド ソーラーマックス(φ40mm)、ミード Electronic Eyepiece
(2枚目機材)2× バローレンズ
ステライメージ Ver.3にて画像合成
コメント:

(1枚目)30分後との動きを合成してみました。

(2枚目)第3接触付近を拡大してみました。


(KAZ氏撮影の水星の日面通過の写真)

タイトル:
「カリフォルニア州での水星の日面通過」
撮影者:
KAZ
撮影日時:
2006年11月8日 11時58分、露出 1/800
撮影地:
カリフォルニア州パームスプリングス
撮影機材等:
VR Zoom Nikkor ED 80-400mm F4.5-5.6、ニコン D200、自作ソーラーフィルター
その他:
手持ち撮影
コメント:

水星の日面通過の前日に米国出張となり見ることができないかと思っていたのですが、ステラナビゲータで調べたら、全部見えることがわかりました。まだ日本の日の出前の、現地では大体昼の12時のときの撮影をしました。日本で見た方との位置が違うのがわかりますよね。


(石川包武氏撮影の水星の日面通過の写真 1) (石川包武氏撮影の水星の日面通過の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「水星日面通過(全球)」
(2枚目)「水星日面通過(後半)」
撮影者:
石川 包武
撮影日時:
(1枚目)2006年11月9日 7時12分35秒、露出 1/8秒
(2枚目)8時49分10秒、露出 1/15秒
撮影地:
自宅
撮影機材等:
コロナド P.S.T.、ケルナー20mm、ニコン COOLPIX990、GPE + SS2000PC
リサイズのみ
その他:
(1枚目)手持ちコリメート撮影 23.4mm
(2枚目)手持ちコリメート撮影 93.6mm デジタルズーム×4
コメント:

(1枚目)快晴に恵まれ、針の先で突いたような水星を眼視ではっきりと確認できました。あらためて黒点・プロミネンス・太陽の大きさを実感しました。

(2枚目)プロミネンスを表現するため露出をオーバー気味にしているので水星が黒く写し出されていないが、水星とプロミネンスの大きさの違いを表すことができました。


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