ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー(No. 13)

Top || No. 12 ‹‹ No. 13 ›› No. 14


(山本靖之氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「ルーリン彗星(2/22未明)」
撮影者:
山本 靖之
撮影日時:
2009年2月22日 00時03分〜12分、露出 120秒×4コマ
撮影地:
山口県山口市
撮影機材等:
AF Nikkor80-200 F2.8、キヤノン EOS Kiss X2(ISO 800、JPEG)、LPS-P2フィルター、GPガイドパックにて追尾
ステライメージ Ver.5にて核位置コンポジット、レベル調整等
コメント:

黄砂の影響が少しあったかもしれません。流星?と人工天体?が写っているようです。


(柳楽正人氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「ルーリン彗星」
撮影者:
柳楽 正人
撮影日時:
2009年2月21日 23時10分17秒、露出 147秒
撮影地:
出雲市稗原町やまびこ農園
撮影機材等:
ボーグ100ED F4、キヤノン 40D IR改造、スカイメモST
ステライメージ Ver.6
コメント:

雲の流れる中の撮影でした。肉眼では、かろうじて確認できましたが、70mmの双眼鏡では、はっきりとした尾は見えません。今後に期待したいですね。


(mp5kan氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「ルーリン彗星の動き」
撮影者:
mp5kan
撮影日時:
2009年02月22日 03時08分00秒〜33分00秒、露出 240秒
撮影地:
山陽小野田市
撮影機材等:
SKY90 FR使用(fl=407mm)、キヤノン EOS 20D(改造)、EM-11TEMMA2Jr.
Photoshop CS2
その他:
DSI PRO、PHDGUIDINGで自動ガイド
コメント:

低温でバッテリーが上がってしまい4コマしか撮れませんでした。


(あり氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「C/2007N3」
撮影者:
あり
撮影日時:
2009年2月21日 25時09分、露出 180秒×4コマ
撮影地:
撮影機材等:
Tamron 60B(F2.8開放)、ニコン D70(ISO 1000)、タカハシ P2赤道儀モーター追尾
YIMG,GIMP
コメント:

天候が悪くてやっと撮影できました。ただ透明度は悪かったです。肉眼で見えました。


(西岡毅氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「C/2007N3 ルーリン彗星」
撮影者:
西岡 毅
撮影日時:
2009年2月22日 01時04分20秒〜10分30秒、露出 360秒
撮影地:
静岡県浜松市 春野 山の村
撮影機材等:
ボーグ 77ED + 0.85レデューサー、キヤノン EOS Kiss X2、赤道儀:Vixen GPD2 + SkySensor2000PC、フィルター:LPS-P2
ステライメージ Ver.6:RAW現像、階調処理、コンポジット
その他:
露出は180秒の画像を2枚コンポジットしました
コメント:

初めて彗星を撮りました、最初は恒星追尾でしたが、コマが長く延びるため彗星追尾にしました。彗星は意外に速く動くものですね。


(zai氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「固定撮影による鹿林彗星」
撮影者:
zai
撮影日時:
2009年2月21日 00時25分頃、露出 5秒
撮影地:
宮ヶ瀬
撮影機材等:
Nikkor 105mm f2.5、ニコン D60
ISO 3200相当で撮影した画像を9コマレイヤー
コメント:

星空はもっぱら双眼鏡で眺めるだけで、赤道儀は持っていないので、こちらの皆様のデータや技法を参考に、固定撮影で挑戦してみました。

週間予報では今週の関東地方は曇りがち、天候の回復が見込める来週には、彗星はさらに暗く月明かりもあるという事で、これが少し早い見納めになりそうです。


(李汪華氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「ルーリン(鹿林)付近から撮ってルーリン彗星」
撮影者:
李 汪華
撮影日時:
2009年2月22日 00時02分07秒〜07時07分(JST)、露出 300秒
撮影地:
台湾国立玉山公園塔塔加第二駐車場 (2618M)
撮影機材等:
タカハシ FSQ105ED + レデューサ QE 0.73×、Central Astro 40D @-7.32度(ISO 1600)、EM400 Temma2
Photoshop CS3 / Dark減算なし
コメント:

鹿林天文台への登り口付近から撮った鹿林彗星です。天候状況はあんまりよくないのですが、なんとか雲の隙間からルーリン彗星を撮る事ができました。


(Wata氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「ルーリン彗星」
撮影者:
Wata
撮影日時:
2009年2月22日 01時45分14秒、露出 9分
撮影地:
山梨県鳴沢村
撮影機材等:
タカハシ SKY90(+FR)、キヤノン EOS Kiss X2(ISO 1600)
コメント:

肉眼でぼんやりとした様子を見ることができました。メトカーフ追尾ができないので、ISO感度を上げて核周りを飽和させてみました。


(yuji氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「2月19日のルーリン彗星」
撮影者:
yuji
撮影日時:
2009年2月19日 01時27分51秒〜31分51秒、露出 240秒
撮影地:
栃木県塩谷郡高根沢町
撮影機材等:
T0A-150 レデューサー(合成F5.1)、キヤノン EOS Kiss Digital N、LPS-P2フィルター使用

(hide氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

撮影者:
hide
撮影日時:
2009年2月21日 22時53分〜23時27分、露出 3分×11コマ
撮影地:
千葉県君津市
撮影機材等:
400mm F5.6、ニコン D50(改造)、EM200 AGS-1L SS4
ステライメージ Ver.6(トリミング)
コメント:

やっと肉眼でぼおっと見える空、ノータッチで11コマ撮影、加算平均で合成。


(大野裕明氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「ほぼ1時間のルーリン彗星の動き」
撮影者:
大野 裕明
撮影日時:
2009年2月21日 22時57分、24時05分、露出 90秒
撮影地:
福島県霊山町
撮影機材等:
ビクセンSX R130sf fl=650mm、キヤノン D40 SEOIIISO 1600)
フォトショップで2枚合成
コメント:

宇宙空間をほぼ1時間で右側に動いた様子を合成。

ダストとイオンテールが正反対に伸びた彗星の姿は私の記憶にはあるような無いような。衝の位置で一晩中見え、増してや環が消失することで話題の土星にも接近し報道関係者にもとてもいいタイミングです。世界天文年にも花を添えてくれています。


(くおん氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「2/22未明のルーリン彗星(C/2007 N3)」
撮影者:
くおん
撮影日時:
2009年2月22日 01時00分、露出 合計36分(120秒×18枚)
撮影地:
千葉県一宮町
撮影機材等:
トミーボーグ 100ED+半自作レデューサー(f=424mm F4.2)、キヤノンEOS Kiss Digital(ISO1600 JPEG)、GPガイドパック赤道儀
フォトショップエレメンツ3.0にて画像処理(コンポジット、レベル補正、彩度調整、周辺減光補正)
コメント:

ダストの尾が明るく長くなってきました。楕円形に広がるコマの澄んだ輝きがとてもきれいです。

動きがとても速くなって、望遠鏡でしばらく眺めていると、背景の星に対してどんどん移動していくのがわかります。


(早川修司氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「ルーリン彗星」
撮影者:
早川 修司
撮影日時:
2009年02月21日 23時31分52秒、露出 2分×6枚
撮影地:
群馬県妙義山
撮影機材等:
タカハシFSQ85ED+レデューサ、ビットランBJ42L、タカハシEM10TemmaPc 6cm屈折+BJ41Lでオートガイド
ステライメージ Ver.6で画像合成及びデジタル処理
コメント:

イオンテールが思ったより長く出ていました。


(高橋明広氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 1)

タイトル:
「ルーリン彗星2月22日未明」
撮影者:
高橋 明広
撮影日時:
2009年2月22日 00時54分26秒〜01時03分35秒、露出 180秒×3分
撮影地:
山梨県北杜市大泉町
撮影機材等:
トキナー300mmF2.8(F2.8)、キヤノン EOS 20Da、ビクセン GPD赤道儀 + スカイセンサー2000PC
ステライメージ Ver.5にてダーク・コンポジット他
その他:
無風・快晴で寒かったですが条件は良かったと思います。

(久保庭敦男氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 1) (久保庭敦男氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 2) (久保庭敦男氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 3)

タイトル:
「鹿林彗星(C/2007N3)」
撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
(1枚目)2009年2月21日 00時24分〜01時00分
(2、3枚目)2009年2月22日 02時03分〜39分
露出はともに 2分×16枚(計32分)
撮影地:
茨城県美浦村
撮影機材等:
ボーグ125EDF4(fl=500mm)、ニコンD70(IR改、ISO1600)、LPS-P1フィルタ使用
ダーク&フラット補正、彗星位置基準で合成(上が天の北)、トリミング
(3枚目処理)2枚目の画像を白黒化、コントラスト強調
コメント:

(1枚目)東側の尾が立派です。当地は郊外の平野ですが、肉眼でも確認できました。

(2枚目)地球に近いと尾の変化もよく分かりますね。西側の青い尾が少し写りましたが、白黒強調すると意外に長い気もします・・・。


(湖北直行便氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「ルーリン彗星C/2007 N3」
撮影者:
湖北直行便
撮影日時:
2009年2月21日 23時17分、露出 8分
撮影地:
和歌山県串本町紀伊大島
撮影機材等:
シグマ APO 50-150mm F2.8 II EX DC HSM、キヤノン EOS 40D、ポータブル赤道儀CD-1
コントラスト、彩度補正
コメント:

星は時々撮影しますが彗星はルーリン彗星が初めてです。美しい彗星です。最接近前後のお天気が心配です。


(みっちゃん氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「ルーリン彗星」
撮影者:
みっちゃん
撮影日時:
2009年2月21日 04時28分45秒〜、露出 60秒×2枚
撮影地:
東京都文京区
撮影機材等:
シグマ 70-300mm(300mm F5.6で使用)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600)、ビクセン ガイドパック赤道儀
Photoshop Elementsで加算平均合成、レベル補正、コントラスト補正
コメント:

マンションのベランダから双眼鏡でルーリン彗星を探しました。おとめ座η星の近くにもやっとした物があるようなないような感じだったので、確認のため写真を撮りました。御覧の通り、やはり彗星でした。残念ながらピンぼけです。それにしても、肉眼で見えるはずの5等級の彗星が双眼鏡でもやっと見えるか見えないかなので、東京の星空は駄目だなあとつくづく思いました。


(藤尾俊之祐氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「2/22のルーリン彗星」
撮影者:
藤尾 俊之祐(西明石天文同好会所属)
撮影日時:
2009年2月22日 00時09分、露出 120秒
撮影地:
岡山県備前市吉永町
撮影機材等:
タムロンAF300mm F2.8開放、キヤノン 40D(改造、ISO 1600相当)、タカハシ EM200 + ボーグ77 + SBIG.ST-4
ステライメージ Ver.6+フォトショップCS3
コメント:

空もまぁまぁ良かったのですが、18日に比べ格段に立派になっていました。イオンテールも折れ曲がりながらかなり伸びています。流星と人工天体?のオマケつきです。


(松村稔氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「2月21日のルーリン彗星」
撮影者:
松村 稔
撮影日時:
2009年2月21日 22時07分〜28分、露出 4分×5
撮影地:
茨城県常陸大宮市花立自然公園
撮影機材等:
ボーグ 101ED + Super Reducer F4/DG、ニコン D50 (フィルター除去改造、ISO 1600、RAW))、タカハシ EM-200TemmaPC Jr.、FS-78C + SBIG ST2K Imager CCDによる彗星核追尾
RAPによるダーク補正、Nikon Capture NXによるRAW現像、彗星核基準でコンポジット、周辺減光補正、階調補正、色調補正、デジタル現像、縮小、トリミング
コメント:

半月ぶりに撮影しましたが、左右に延びるテイルは健在ですね。彗星の存在は肉眼でも確認できました。


このページの先頭へ