マックノート彗星(C/2006 P1) 投稿画像ギャラリー(No. 7)

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(國學院大學栃木高等学校天文部撮影のマックノート彗星の写真)

タイトル:
「真昼のマックノート彗星」
撮影者:
國學院大學栃木高等学校 天文部
撮影日時:
2007年1月14日 14時46分、露出 1/2000秒
撮影地:
國學院大學栃木高等学校
撮影機材等:
タカハシ(D=10cm)屈折望遠鏡、直焦点、ビットラン 冷却CCD
3枚コンポジット、ステライメージで処理

(くおん氏撮影のマックノート彗星の写真)

タイトル:
「夕焼け空に輝くマックノート彗星(C/2006P1)」
撮影者:
くおん
撮影日時:
2007年1月14日 16時49分、露出 1/200秒×10枚
撮影地:
埼玉県北川辺町
撮影機材等:
トミ ーボーグ65、レデューサ使用(合成fl=337mm 合成F5.2)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 100、RAW)、GPガイドパック赤道儀、15×50単眼鏡(導入および観望用)
フォトショップエレメンツ3.0にてRAW現像、コンポジット、レベル補正、トリミング
コメント:

日の入り前から尾を伸ばした彗星が導入用の単眼鏡ではっきりと見えました。金星よりはるかに明るくて、日没時には肉眼で確認できました。空の透明度がひじょうによく、はるか秩父の峰々に没するまで彗星頭部の強烈な輝きが失われることはありませんでした。


(伴紀美男氏撮影のマックノート彗星の写真 1) (伴紀美男氏撮影のマックノート彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「白昼のマックノート彗星(1)」
(2枚目)「白昼のマックノート彗星(2)」
撮影者:
伴 紀美男
撮影日時:
(1枚目)2007年1月14日 13時56分26秒〜57分07秒、露出 1/1000秒×6枚
(2枚目)2007年1月15日 10時08分20秒〜56分、露出 1/800秒×15枚
撮影地:
福島県いわき市常磐 自宅
撮影機材等:
タカハシ TOA130F+レデューサーF6.0、キヤノン EOS 20D (ISO100,RAW)、ND8フィルター使用 EM200USD
タカハシ TOA130F、上に同じ、ND8フィルター使用 EM200USD
ステライメージ Ver.5による画像処理(1枚目は 3000×2000、2枚目は 2000×1500)にトリミング後、2×2ソフトビニング
コメント:

白昼でも望遠鏡でテイルまで見ることができました。青空の中に輝く大彗星に感動です。


(松林拓大氏撮影のマックノート彗星の写真)

タイトル:
「マックノート彗星」
撮影者:
松林 拓大
撮影日時:
2007年1月12日 16時45分、露出 1/20秒
撮影地:
おいらせ町
撮影機材等:
タカハシ FC-50、ニコン D50(ISO 200、RAW)、カメラ三脚に取り付けて直焦点撮影
ステライメージでレベル調整
コメント:

日没後の夕空に見られるのはこの日までと思い、機材セッティングを行いました。この季節の西空は、八甲田山から湧き出す雲のためなかなか晴れ間が広がらないのですが、16時30分過ぎより雲が切れだし、雲の切れ目から運よく彗星が姿を現しました。双眼鏡で見てもひじょうに輝きのある彗星だと感じました。


(大野裕明氏撮影のマックノート彗星の写真)

タイトル:
「彩雲とマックノート」
撮影者:
大野 裕明
撮影日時:
2007年1月14日 13時50分、露出 2000分の1秒
撮影地:
自宅天文台
撮影機材等:
タカハシMT-200 JP型 反射赤道儀(fl=1200mm)、Or 25mm接眼レンズ、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800)、50mmレンズ手持ち間接撮影
少々コントラストを付けてます。
コメント:

ベネット彗星やウエスト彗星以来の白昼の撮影を楽しんでいます。様々拡大しましたが回りの情景を入れたこのような彩雲と一緒がお気に入りです。


(新井優氏撮影のマックノート彗星の写真)

タイトル:
「白昼のマックノート彗星」
撮影者:
新井 優
撮影日時:
2007年1月15日 13時16分50秒、露出 1/1600秒
撮影地:
埼玉県寄居町
撮影機材等:
タカハシ FS-128、直焦点、ニコン D70
ステライメージ Ver.5、Photoshop7
コメント:

白昼の彗星を観測できる幸運に巡り会えたのは、インターネット、デジタルカメラ、自動導入赤道儀等の技術革新のおかげと考えています。次は白昼の肉眼彗星(私自身の視力)に期待しましょう。


(島田敏弘氏撮影のマックノート彗星の写真)

タイトル:
「白昼のC/2006 P1(McNaught)」
撮影者:
島田 敏弘
撮影日時:
2007年1月15日 12時50分頃、露出 1/400秒
撮影地:
埼玉県所沢市
撮影機材等:
ビクセン FL80S+LV25、オリンパス SP320、ビクセン GP赤道儀(改)+ SS2000PC
ステライメージ Ver.5にて1枚画像をソフトビニング及び、トーンカーブ調整他
その他:
同日、比較用に撮影した金星を画像上にトリミング・画像処理の上貼付、合成焦点距離2760mm相当
コメント:

度々投稿のVixen島田です。昨日15日の白昼のマックノート彗星です。皆様の報告にも有りました様に、白昼でも観測と撮影が可能です。日中の惑星観察は行なった事が有りますが、まさか彗星を日中に観測できることになるとは思いもよりませんでした。ここ数年でデジタルカメラが急速に進化し、その恩恵により、記憶だけでなく記録できた私たちはとても幸運であると実感しております。


(下地隆史氏撮影のマックノート彗星の写真)

タイトル:
「21世紀の大彗星 -3.5等級」
撮影者:
下地 隆史
撮影日時:
2007年1月11日 18時12分00秒〜、露出 60分の1秒×18枚
撮影地:
沖縄県渡嘉敷島
撮影機材等:
タカハシ TOA 130F(D=13cm fl=1000mm)F7.7 f1=600mm相当、キヤノンEOS Kss Digital X(ISO 200)、タカハシ ニ軸改造P2-Z赤道儀
フォトショップCS2にて、トリミング、コンポジット
その他:
デジタルカメラ版TPフィルムの様な解像力の高い新発売のキャノン機種で撮影。しかし、水平線がクッキリ見える素晴らしい透明度と、良いシンチレーションに恵まれないと致命的に、明暗を分ける画像になります。
コメント:

良い条件で撮影された18コマものコンポジェットで、NSとコントラストが高くなるのと、トリミングしても滑らかさをうしなわず、ポジフィルムに近い色調に画像処理しました。この後16日~21日オーストラリア南部方面に移動予定。 星ナビ、本誌、年鑑などに、載りました、近年の金環・皆既日食、水星・金星日面通過、など過去ログに投稿しますので、しばらくしたら、そちらの方もご覧下さい。


(宇都正明氏撮影のマックノート彗星の写真)

タイトル:
「マックノート彗星」
撮影者:
宇都 正明
撮影日時:
2005年1月14日 14時38分〜14時39分、露出 1/1000秒×8枚
撮影地:
静岡県磐田市 自宅
撮影機材等:
ボーグ 76ED、富士写真フイルム FinePix S2 Pro
ステライメージにてコンポジット他
コメント:

13日よりさらに明るくなったのか?望遠鏡で見ると昨日よりもはっきりとした尾が見えました。


(鈴木弘道氏撮影のマックノート彗星の写真)

タイトル:
「白昼のマックノート彗星」
撮影者:
鈴木 弘道
撮影日時:
2007年1月14日 11時55分、露出 1/1000秒
撮影地:
栃木県河内町(田原中学校天文台)
撮影機材等:
アストロ光学 ED200(D=20.2cm fl=2000mm)、ペンタックス *ist DS
ステライメージ Ver.3にて階調補正
コメント:

ドームのスリットで太陽を隠して白昼の彗星をキャッチしました。双眼鏡でもはっきり確認できました。


(ばーまん氏撮影のマックノート彗星の写真 1) (ばーまん氏撮影のマックノート彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「薄暮のほうき星(1)」
(2枚目)「薄暮のほうき星(2)」
撮影者:
ばーまん
撮影日時:
(1枚目)2007年1月13日 16時57分01秒、露出 1/25秒
(2枚目)2007年1月14日 16時48分14秒、露出 1/160秒
撮影地:
東京都江東区
撮影機材等:
(共通機材)ニコン D70(ISO 200)
(1枚目機材)AF VR Zoom-Nikkor 80-400mm/F4.5-5.6 D(fl=200mm F5.3)開放
(2枚目機材:)AF VR Zoom-Nikkor 80-400mm/F4.5-5.6 D(fl=400mm F5.6)開放
Photoshop6.0にて、明るさ・コントラスト、ダスト&スクラッチ、アンシャープマスク処理
コメント:

日没直後、スモッグと薄雲越しの悪条件でも、双眼鏡ではっきり見えました。

日没前でも双眼鏡で楽に尾が確認できました。太陽・月・金星以外で初めて見る昼間の星になりました。


(中井健二氏撮影のマックノート彗星の写真)

タイトル:
「白昼のマックノート彗星」
撮影者:
中井 健二
撮影日時:
2007年01月14日 13時25分、露出 1/125秒
撮影地:
自宅の駐車場
撮影機材等:
タカハシ FC100、ニコン COOLPIX995(fl=960mm ISO 100)、天頂プリズム、SP26mm、コリメート撮影
レベル調整、トーンカーブ調整
コメント:

太陽との離隔がひじょうに小さく、望遠鏡の視野はひじょうに眩しい。核が白く輝いている。撮影後に見ると核がオレンジ色に見えている。薄雲が通過すると核は青白く輝き、周囲になにやら薄っすらと広がっているのが分かった。


(百海正明氏撮影のマックノート彗星の写真 1) (百海正明氏撮影のマックノート彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「真昼のマックノート彗星」
(2枚目)「妙義山とマックノート彗星」
撮影者:
百海 正明
撮影日時:
(1枚目)2007年1月13日 12時00分43秒〜01分08秒、露出 1/2500秒
(2枚目)2007年1月14日 17時01分05秒、露出 1/250秒
撮影地:
群馬県桐生市
撮影機材等:
(1枚機材目)タカハシ FSQ-106、直焦点、ニコン D80、川上勇氏製作 31cm用赤道儀、ビクセン スカイセンサー 2000PC
(2枚目機材)ニコン Ai AF Zoom Nikkor ED 80~200mm F2.8D F4で撮影、ニコン D80
ステライメージ Ver.5で10コマを合成&デジタル処理 中央50%トリミング
コメント:

(1枚目)11日、12日と仕事の都合上、夕方に見ることができませんでした。この日は薄雲があったものの、自宅ドームからよく見えました。カメラのファインダー越しでも尾が分かりました。

(2枚目)群馬県の奇峰、妙義山が下に見えています。他の方の投稿画像と比べると、11日より暗くなってしまったように思います。

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