シュワスマン・ワハマン第3彗星(73P/Schwassmann-Wachmann 3)
投稿画像ギャラリー(No. 6)

Top || No.5 ‹‹ No. 6 ›› No. 7


(沼尻裕氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (沼尻裕氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「八王子から撮影した73P彗星(C核)」
(2枚目)「八王子から撮影した73P彗星(B核, G核, R核)」
撮影者:
沼尻 裕
撮影日時:
(1枚目)2006年4月22日 24時43分〜1時33分、露出 10分×5枚
(2枚目)2006年4月21日 23時46分〜24時26分、露出 10分×4枚
撮影地:
東京都八王子市 自宅屋上
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF(D=10cm F4)、ニコン D70(IRC改造、ISO 200)、LPS-P2フィルター使用、ビクセン スーパーポラリス赤道儀 + 自作オートガイダーにより恒星ガイド
ステライメージ Ver.5にてダーク減算後、ボカした画像を減算する方法で、光害によるカブリを除去、彗星(C核,B核)基準でコンポジット合成、35mm判で1,000mm相当にトリミング
コメント:

空の透明度が良かったおかげか、光害の中でもC核を眼視で確認できました。C核は2週間前より明るくなり、核がへの字型に写りました。B核はあまり光度は変わらず、核が細長く伸びています。G核も以前とあまり変わらず、R核はかすかに写った程度でした。


(正岡敏彦氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン彗星(C核)」
撮影者:
正岡 敏彦
撮影日時:
2006年4月21日 23時40分、露出 120秒×3枚
撮影地:
三浦市
撮影機材等:
Nikkor ED 180mm F2.8、富士写真フイルム FinePix S2 Pro、GP赤道儀
ステライメージ
コメント:

天気が良かったので、三浦市に撮影に行ってきました。


(梶嶋博司氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「4月22日のシュワスマン・ワハマン第3彗星」
撮影者:
梶嶋 博司
撮影日時:
2006年4月22日 00時15分〜、露出 40秒×4枚
撮影地:
所沢市自宅駐車場
撮影機材等:
タカハシ ε-160、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800)、ビクセン Newアトラクス赤道儀
ステライメージでコンポジット、レベル調整、トリミング等
コメント:

5月連休が楽しみです。


(栗田直幸氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (栗田直幸氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「2006/4/21のシュワスマン・ワハマン第3彗星」
(2枚目)「C核とB核の位置関係」
撮影者:
栗田 直幸
撮影日時:
(1枚目)2006年4月21日 21時42分00秒〜23時56分00秒、露出 10分×4枚
(2枚目)22時29分00秒〜39分00秒、露出 3分×4枚
撮影地:
山梨県北杜市大泉町
撮影機材等:
(1枚目機材)タカハシ(D=12.5cm)フローライト屈折(fl=1000mm F8.0)、ニコン D70 (改造、ISO 1250)、ビクセン アトラクス赤道儀 + ミード Pictor 201XT にて自動ガイド
(2枚目機材)AFズームニッコール24-85mm (fl=85mm、絞りF4.0開放)、富士写真フイルムフイルム FinePix S2 Pro(ISO 1600)、タカハシJP赤道儀にて自動ガイド
(1枚目処理)RAPにてダークノイズ除去、Photoshop CS2にてコンポジット、レベル、カラー調整
(2枚目処理)Photoshop CS2にてコンポジット、レベル、カラー調整
コメント:

(1枚目)C, B, G, Rの4つの核が捉えられました。B核は集光のない細長い姿で、今後の変化に目が離せません。

(2枚目)かんむり座α星の30分北にC核が、5.3度西北西にB核が位置している様子です。


(藤井恒徳氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (藤井恒徳氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン彗星のB核・C核(4/21)」
撮影者:
藤井 恒徳
撮影日時:
(1枚目)2006年4月21日 23時35分〜39分、露出 4分
(2枚目)23時44分〜46分30秒、露出 2分30秒
撮影地:
広島県安浦町
撮影機材等:
ペンタックス SDUFII、ニコン D50(ISO 800)
コメント:

C核は明るくなってきました。B核はむしろ暗くなった?B核撮影時は雲に阻まれ、十分に露出できなかったのが原因かもしれません。久々に透明度のよい夜でした。


(原田稔氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「アルフェッカとワハマンC核彗星」
撮影者:
原田 稔
撮影日時:
2006年4月21日 22時52分18秒〜23時1分23秒、露出 510秒
撮影地:
東京都八王子市楢原町
撮影機材等:
ビクセン R200SS、富士写真フイルム FinePix S2 Pro 、AGA-1 オートガイダー
Hyper-Utility 2、ステライメ-ジ Ver.5

(久保庭敦男氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (久保庭敦男氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星(C核)」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星(B核・G核)」
撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
(1枚目)2006年4月21日 23時4分〜38分
(2枚目)24時12分〜46分
露出はともに 計32分(8枚)
撮影地:
茨城県牛久市
撮影機材等:
ボーグ 125ED(F4 fl=500mm)、ニコン D70(IR改、ISO 1600)、LPS-P1フィルタ使用
(1枚目処理)彗星位置基準で合成(上が天の北)、トリミング
(2枚目処理)彗星位置(B核)基準で合成(上が天の北)、トリミング
コメント:

(1枚目)二週間前に比べ、ふたまわりくらい大きく感じました。核を包むエメラルド色のコマがよく分かるようになりました。

(2枚目)コマが小さい割に、尾がとても広がっています。西の方にはG核も写ってくれました。


(水車正洋氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (水車正洋氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (水車正洋氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3)

撮影者:
水車 正洋
撮影日時:
(1枚目)2006年4月22日 21時6分〜
(2枚目)22時33分
(3枚目)23時20分
露出はすべて 300秒
撮影地:
岩手県宮古市津軽石
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS 20D、SP赤道儀
(1枚目)シグマ70-210 210mmF2.8
(2、3枚目)タムロン300mm F2.8、上に同じ
ステライメージ Ver.5、ダーク・トーンカーブ補正
コメント:

(1枚目)良く晴れました。B,C,G核が一視野に入りました。Cの尾が長くなってきています。

(2枚目)B,G核。

(3枚目)C核。


(中村哲也氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (中村哲也氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「Schwassmann-Wachmann 彗星(C核)」
(2枚目)「Schwassmann-Wachmann 彗星(B,G核)」
撮影者:
中村 哲也
撮影日時:
(1枚目)2006年4月21日 23時16分〜41分、露出 180秒×8枚
(2枚目)2006年4月22日 1時39分〜2時6分、露出 180秒×8枚
撮影地:
岡山県備前市吉永町
撮影機材等:
タカハシ ε-160(D=16cm)、キヤノン EOS Kiss Digital(IR) + 光映舎L、タカハシ EM-400赤道儀、STV
RAP、ステライメージ Ver.5、ぞれぞれB、C核コマ基準でコンポジット、47%にトリミング
コメント:

ダストテールばかりが目立つ彗星ですが、うっすらと青緑色のコマを纏っているように感じられます。

大きく明るい方がB核、小さい方がG核です。薄雲中での撮影で、輝星周辺のにじみやカラーバランスの崩れを生じました。


(藤尾俊之祐氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (藤尾俊之祐氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「73P/シュワスマン・ワハマン C核」
(2枚目)「73P/シュワスマン・ワハマン B核」
撮影者:
藤尾 俊之祐(西明石天文同好会所属)
撮影日時:
(1枚目)2006年4月21日 23時27分
(2枚目)2006年4月22日 2時15分
露出はともに 240秒×6枚
撮影地:
岡山県備前市吉永町
撮影機材等:
ビクセン R200SS + コマコレクター + LPS-P2(合成F4)、富士写真フィルム FinePix S2 Pro(ISO 1600、RAW)、タカハシ EM-200 + SBIG・ST-4 + ボーグ77
フォトショップCS、ステライメージ5
コメント:

(1枚目)<逞しい<という感じになりました。

(2枚目)バースト後、崩壊消滅が懸念されるB核ですが、確かに核、コマと思われる部分が細長く伸びているような感じがします。尚、同夜に撮ったC核と比べると格段にみすぼらしく写っていますが、薄雲と月光の影響で実際はこれほどの差はありません。


(たるが氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (たるが氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星C核」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン彗星B核」
撮影者:
たるが
撮影日時:
(1枚目)2006年4月21日 22時1分
(2枚目)22時15分
露出はともに 180秒
撮影地:
山梨県甲州市 ざぜん草公園
撮影機材等:
ミード SN-8(F4.0)、富士写真フイルム FinePix S3 Pro(ISO 800)、赤道儀:LXD75 MeadeLPIによるオートガイド
RAPによるノイズ処理、ステライメージ5にてRAW現像ののちJPEG変換 (レベル調整などは行わず)
その他:
(コンポジットなしの1枚画像です)
コメント:

(1枚目)久しぶりに落ち着いた天気でした。7×50の双眼鏡でも眼視は困難でしたが、写真写りだけはそこそこですね。ちょっとガイドがずれています。

(2枚目)こころなしか、小さくなったようにも思えますが、尾の様子はC核のようですね。


(新井浩之氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (新井浩之氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「SW3-C」
(2枚目)「SW3-B」
撮影者:
新井 浩之
撮影日時:
(1枚目)2006年4月21日 24時10分00秒
(2枚目)24時45分00秒
露出はともに 3分
撮影地:
赤城山
撮影機材等:
(共通機材)ボーグED 10cmF4、オリンパス E330(ISO 800)、ビクセン ATLUX
明るさ・コントラスト調整
コメント:

(1枚目)C核は4cm双眼鏡でかんむり座αのすぐとなりによく見えました。

(2枚目)B核は双眼鏡では確認できず。


このページの先頭へ