シュワスマン・ワハマン第3彗星(73P/Schwassmann-Wachmann 3)
投稿画像ギャラリー(No. 19)

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(山田幸子氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (山田幸子氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「SW3 B核とM13」
(2枚目)「SW3 C核」
撮影者:
山田 幸子
撮影日時:
(1枚目)2006年5月5日 2時25分、露出 301秒
(2枚目)2時11分、露出 305秒
撮影地:
群馬県北軽井沢浅間高原
撮影機材等:
ニコン 300mm F4、ニコン D70(ISO 1250)、PENTAX MS-3N
中央トリミング ステライメージ Ver.3にてトーンカーブ調整
コメント:

時々薄雲の流れる空でしたが、何とか撮影できました。


(大日方直樹氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン彗星(B核、C核)」
撮影者:
大日方 直樹
撮影日時:
2006年5月4日 00時25分〜31分、露出 180秒
撮影地:
長野県 入笠山
撮影機材等:
五藤光学 Mark-X + 標準ズームレンズ55mm F5.6、キヤノン EOS Kiss DN(ISO 800、RAW)
ステライメージ Ver.5で処理
その他:
初めて彗星を撮影しました。

(瀧本郁夫氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (瀧本郁夫氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

(2枚目)形式:
gif動画
タイトル:
「シュワスマンワハマン第3彗星C核」
撮影者:
瀧本 郁夫
撮影日時:
(1枚目)2006年5月2日 17時57分30秒〜18時23分00秒(UT)、露出 120秒×10枚
(2枚目)17時58分30秒〜18時30分30秒 120秒×13枚
撮影地:
自宅
撮影機材等:
(1枚目機材)(D=31cm)反射望遠鏡、キヤノン EOS Kiss Digital
(2枚目機材)キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)
ステライメージで合成
コメント:

(1枚目)透明度が良かったが、彗星は随分と暗いイメージでした。光度は7等ぐらいに感じる。

(2枚目)73P/Schwassmann-WachmannC核の32分間の動きをアニメーション動画にしてみました。結構な動きで、彗星本体の核(C核)が北東に向かって動いています

(新井優氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (新井優氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星B核/G核」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星C核」
撮影者:
新井 優
撮影日時:
(1枚目)2006年5月3日 1時4分19秒〜29分9秒、露出 4分×6枚
(2枚目)2006年5月2日 23時5分21秒〜43分24秒、露出 3分×8枚
撮影地:
山梨県北斗市大泉
撮影機材等:
ニコン 400F2.8ED(F3.2)、キヤノン EOS Kiss Digital(改造)、LPS-P1
ステライメージ Ver.5、Photoshop7.0.1
コメント:

3度目の出張でやっと撮影できました。


(茂木弘光氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (茂木弘光氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「M13 と シュワスマン・ワハマン第3彗星-B核」
(2枚目)「分裂したB核が見えた!!」
撮影者:
茂木 弘光
撮影日時:
(1枚目)2006年5月4日 00時35分〜、露出 2分×6枚
(2枚目)2006年5月6日 00時22分〜、露出 1分×19枚
撮影地:
(1枚目)21世紀の森 (群馬県沼田市)
(2枚目)群馬県太田市(自宅)
撮影機材等:
(1枚目機材)ニッコール 180mm F2.8 (F2.8)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800) 、タカハシ90S 赤道儀
(2枚目機材)笠井トレーディング メタルドブ(D=25cm)反射、ビットラン BJ-32L、タカハシ NJP-TPC
(1枚目処理)ステライメージ Ver.5にて コンポジット、デジタル現像
(2枚目処理)ステライメージ Ver.5にて メトカーフ法コンポジット B核を拡大 アンシャープマスク処理
コメント:

(1枚目)ヘルクレス座の球状星団 M13 とツーショットです。B核のコマは青緑色が強く綺麗ですね。

(2枚目)B核の分裂を撮影できました。矢印の先の3個の分裂した様子がわかると思います。


(沼尻裕氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (沼尻裕氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (沼尻裕氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「73P-C核」
(2枚目)「73P-B核, G核, R核」
(3枚目)「73P-B核とM13」
撮影者:
沼尻 裕
撮影日時:
(1枚目)2006年5月4日 1時13分〜23分、露出 2分×5枚
(2枚目)0時42分〜50分、露出 2分×4枚
(3枚目)0時57分〜1時7分、露出 2分×5枚
撮影地:
東京都八王子市 自宅屋上
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF(D=10cm F4)、ニコン D50 (ノーマル、ISO 800)、LPS-P2フィルター使用、ビクセン スーパーポラリス赤道儀 + 自作オートガイダーにより恒星ガイド
(1枚目処理)ステライメージ Ver.5にてダーク減算後、ボカした画像を減算する方法で、光害によるカブリを除去。彗星基準でコンポジット合成、35mm判で800mm相当にトリミング
(2枚目処理)彗星(B核)基準でコンポジット合成、ノートリミング(35mm判で600mm相当)
(3枚目処理)恒星基準でコンポジット合成、35mm判で700mm相当にトリミング
コメント:

(1枚目)空の透明度が良くなかったせいか、写りはいまひとつですが、望遠鏡本体による眼視で、C核とB核を確認できました。

(3枚目)B核は球状星団M13の近くを通過中だったので、一緒に撮影してみました。


(栗田直幸氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (栗田直幸氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「2006/5/2のシュワスマン・ワハマン第3彗星」
(2枚目)「B核とM13のランデブー」
撮影者:
栗田 直幸
撮影日時:
(1枚目)2006年5月2日〜3日 22時58分00秒〜2時55分00秒、露出 各8分×4枚、または3枚
(2枚目)2006年5月4日〜5日 00時41分00秒、1時6分00秒、露出 5分
撮影地:
(1枚目)山梨県北杜市大泉町
(2枚目)長野県小海町・八千穂高原
撮影機材等:
(1枚目機材)ミード(D=25cm)シュミットカセグレン + レデューサ(合成fl=1600mm F6.3)、ニコン D70 (改造、ISO 1250)、ミード LX200赤道儀 + Pictor 201XTで自動ガイド
(2枚目機材)タカハシε-160(fl=530mm F3.3)、ニコン D70 (改造、ISO 1000)、タカハシEM-200赤道儀で追尾
RAPでダークノイズ除去、Photoshop CS2で(1枚目は コンポジット)さらに、レベル・カラー調整
コメント:

(1枚目)C核は7等,B核は8等級で観測できました。G,R,H,Nの分裂核と,K核と思われる彗星像も確認。AP,AS核も撮像も試みましたが25cmシュミカセ+デジカメでは確認できませんでした。

(2枚目)13の1度北西をかすめたB核です。5/5は透明度が悪く,青緑色のコマの写りが悪くなりました。


(有賀敬治治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (有賀敬治治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (有賀敬治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3) (有賀敬治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 4) (有賀敬治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 5) (有賀敬治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 6)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星C核」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星B核」
(3枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星C核」
(4枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星B核」
(5枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星C核」
(6枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星B核」
撮影者:
有賀 敬治
撮影日時:
(1枚目)2006年5月1日 21時20分〜43分、露出 50秒〜75秒×4枚
(2枚目)21時14分〜16分、露出 60秒×2枚
(3枚目)2006年5月3日 23時14分〜20分、露出 60秒×6枚
(4枚目)23時30分〜36分、露出 60秒×6枚
(5枚目)24時3分〜16分、露出 60秒×8枚
(6枚目)24時18分〜26分、露出 60×8枚
撮影機材等:
(1、2枚目)(D=20cm F6)反射望遠鏡、直焦点撮影、LPS-P2フィルタ
(1、2枚目機材)タカハシ FC76、レデューサ、(合成fl=400mm F5.2)
(3、4枚目)タカハシ FC76、レデューサ(合成fl=500mm F5.2)
Photoshop cs2にて現像後、自作ソフトにて彗星核コンポジット
コメント:

(1枚目)今年初めての須走でしたが、強風がふきあれ、さらに東に薄雲がかかるという悪条件でした。C核はM13より明らかに暗く、7-8等ぐらいでした。残念ながら、あまり明るくなりそうにありませんね。

(2枚目)すっかり暗くなったと思っていたB核ですが、思ったより明るく写りました。

(4〜6枚目)光害地では眼視では、20cmでやっと確認できる程度ですが、意外に写りました。期待したほどは明るくなりませんでしたが、この連休はずいぶん楽しませてもらいました。


(北岡修氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「73P/シュワスマン・ワハマン第3彗星B核の激しい変化」
撮影者:
北岡 修
撮影日時:
2006年5月4〜5日(画像に記入)、露出 各30秒
撮影地:
神奈川県横須賀市
撮影機材等:
ミード RCX400-35、SBIG ST-2000XM
各30秒露光の画像4コマから7コマコンポジット、ステライメージ Ver.5およびPhotoshopCS2にて画像処理、カラーは(L画像)30秒×7枚、(RGB画像)30秒×2枚でLRGB合成
その他:
口径356mm焦点距離2845mm F8の直焦点 ノータッチガイド
コメント:

4日00時14分からの画像では核から分裂?したような物が写っていますが彗星片でしょうか。恒星なら4個の点になると思いますし・・また光度も明るいような気がします。その後の画像では確認ができません。光度も少し暗くなったような感じです。B核は分裂して細長く二つの大きな塊になっているようです。今後がどうなって行くのかひじょうに興味深いですし、こんなに変化の激しい彗星は見たことがありません。まさしく謎の彗星ですね。

それにしても4日、5日とも風が強く星像がぶれたりして等間隔で合成ができずにやや見苦しい画像となってしまいました。


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