5月6日 みずがめ座η流星群が極大のころ


 毎年こどもの日の前後に極大となるみずがめ座η流星群が、5月6日早朝ピークになると予想されています。みずがめ座は秋の宵のころ見ごろになる星座で、5月はまだ夜明け前のころ南東の空低く姿を見せるにすぎません。このため放射点高度も低く、おまけに今年は満月すぎの大きな月も出ていて夜空を明るく照らしだしています。それでどの程度の出現数があるものか注目したいところです。

 観測条件の良い南半球では、1時間あたりの出現数が100個をこえることもあるほど活発な流星群ですが、日本国内からは、多くの出現は期待できません。

 この群の流星は、速度が速く、青白く、痕を残すものが多いのが特徴です。写真には写りにくいですが、大きな流星が飛んだ後に見られる流星痕の撮影には適した流星群と言えるでしょう。

 出現期間は4月末から5月18日ころまでですが、1時間あたり10個も見られれば大成功といったところですしょう。あまり大きな期待はできません。

 なお、10月の「オリオン座ν流星群」もハレー彗星を母彗星とする流星群です。


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