SKYWATCHAR連動企画 リニア彗星

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パソコンでリニア彗星をシミュレート!
〜尾の長さを変えてみよう〜
天文シミュレーションソフト『ステラナビゲータ』にリニア彗星を表示させ、彗星探しに役立てましょう。


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パソコンでリニア彗星をシミュレートしよう

 天文シミュレーションソフト『ステラナビゲータ Ver.5』では、彗星の尾(テイル)の長さやたなびき方をシミュレーションすることができます。リニア彗星の尾を、パラメータを変えてシミュレーションしてみよう。

軌道要素編集画面

 テイル(イオン・ダスト・βmax)の値は、彗星のテイル尾に関するパラメータです。イオンテイル、ダストテイルのそれぞれの実長をAU(天文単位)で入力できます。βmaxはダストテイルのたなびき方に関するパラメータです。

(1天文単位は太陽−地球間の平均距離で、1億4959万7870kmです。)

地球に最接近する7月23日の尾の長さのシミュレーション結果
(クリックすると拡大します)
尾 尾 尾 尾

イオン=0.24AU
ダスト=0.24AU
βmax=1.0

イオン=0.22AU
ダスト=0.22AU
βmax=1.0

イオン=0.20AU
ダスト=0.20AU
βmax=1.0

イオン=0.18AU
ダスト=0.18AU
βmax=1.0

尾 尾 尾 尾

イオン=0.16AU
ダスト=0.16AU
βmax=1.0

イオン=0.14AU
ダスト=0.14AU
βmax=1.0

イオン=0.12AU
ダスト=0.12AU
βmax=1.0

イオン=0.10AU
ダスト=0.10AU
βmax=1.0

尾 尾 尾 尾

イオン=0.08AU
ダスト=0.08AU
βmax=1.0

イオン=0.06AU
ダスト=0.06AU
βmax=1.0

イオン=0.04AU
ダスト=0.04AU
βmax=1.0

イオン=0.02AU
ダスト=0.02AU
βmax=1.0

 尾のパラメータは予測が難しいので、いろいろな値を入れてみて、実際に彗星を観察した結果と比べてみるとよいでしょう。実際には、ここで示したパラメータの範囲よりも長い尾となる可能性もあります。あくまでシミュレーションとして楽しんでください。


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