2007年3月19日 部分日食 投稿画像ギャラリー

最終更新日:2007/03/28


(黒田弘章氏撮影の部分日食の写真)

タイトル:
「部分日食」
撮影者:
黒田 弘章
撮影日時:
2007年3月19日 12時02分00秒、露出 1/1.6秒
撮影地:
北海道初山別村(しょさんべつ天文台)
撮影機材等:
(D=15cm fl=1050mm F7)屈折望遠鏡(タカハシ製)、直焦点、ニコン D80、ソーラーフィルター
なし
コメント:

全天ほぼ曇り空で時々雪が降る悪天候の中、太陽は雲を通して見え、全経過の80%は見ることができました。ソーラーフィルターと雲フィルターの相乗効果で露出時間はひじょうに長く、1/20~3秒というおおよそ太陽撮影とは思えない状態でした。


(笹野一規氏撮影の部分日食の写真)

タイトル:
「部分日食」
撮影者:
笹野 一規
撮影日時:
2007年2月19日 11時30分〜12時30分
撮影地:
北海道旭川市(サイパル屋上)
撮影機材等:
ニコン 300mmF4、ミントロン MTV-63V1N、赤道儀 ビクセンGP、フィルタ D4 + ND400
その他:
画像はビデオ映像最大食の頃のキャプチャーです
コメント:

太陽の撮影でこの機材の組み合わせは大変綺麗な色なので好んで使っております。


(宮川祐一氏撮影の部分日食の写真)

タイトル:
「最大食分0.005の部分日食」
撮影者:
宮川 祐一
撮影日時:
2007年3月19日 11時40分(最大食)、露出 1/1000秒
撮影地:
福井県福井市
撮影機材等:
ペンタックス 75SDHF(500mm) + ビクセン LV20mm、ニコン COOLPIX990(コリメート撮影)、アストロソーラーフィルター
トリミング、レベル補正など
コメント:

食の最大前頃から薄雲が通りはじめ、シンチレーションが悪化した。(後半は雲に隠れて観測不能)


(瀧本郁夫氏撮影の部分日食の写真)

形式:
gif動画
タイトル:
「部分日食」
撮影者:
瀧本 郁夫
撮影日時:
2007年03月19日 11時22分19秒〜45分58秒、露出 1/200秒
撮影地:
高松市
撮影機材等:
タカハシ FC-100(直焦点)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 100)、D5フィルター
コメント:

今回の天文現象も会社を休んでしまいました。日食の途中も、薄雲があり、コントラストの無い画像となりました。それにしても、食分が小さい日食でした。アニメーションGIFの動画にしてみました。次回は、いよいよトカラ列島での皆既日食ですが、とても楽しみにしています。天候が良いことを祈るだけです。撮影時刻は、画像中に表示しております。


(wander氏撮影の部分日食の写真)

タイトル:
「部分日食 札幌」
撮影者:
wander
撮影日時:
2007年3月19日 12時02分、露出 1/350秒
撮影地:
札幌市
撮影機材等:
富士写真フイルム FinePix 4900Z、デジタルカメラ用フロントコンバージョンレンズ LD-183T 1.83倍望遠、減光フィルター PRO-ND4、カラーセロファン
同時刻撮影の画像をステライメージ Ver.4にて、10枚コンポジット
コメント:

午前中は撮影できないかと思っていましたが、11時頃から天気がよくなり、撮影できました。減光フィルターでも明るかったので、強引にカラーセロファンを使い、デジタルズーム、光学ズームを使い撮影しました。


(nagame1氏撮影の部分日食の写真 1) (nagame1氏撮影の部分日食の写真 2) (nagame1氏撮影の部分日食の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「部分日食-1」
(2枚目)「部分日食-2」
(3枚目)「部分日食頃の太陽」
撮影者:
nagame1
撮影日時:
(1枚目)2007年3月19日 11時34分52秒、露出 1/25秒
(2枚目)11時37分42秒、露出 1/200秒
(3枚目)12時00分41秒、露出 1/1000秒
撮影地:
香川県仲多度郡多度津町(自宅庭)
撮影機材等:
(1、2枚目機材)(D=6.5cm fl=1000mm)屈折望遠鏡(D=5cmに絞る)、キヤノン EOS Kiss Digital N(ISO 200、記録画質:RAW)、直焦点撮影、Hα装置、Φ52mm R64フィルター、赤道儀自動追尾
(3枚目機材)AF-S18-70 (18mm F13にて)、ニコン D70s(ISO 200、記録画質:RAW)、手持ち
(1、2枚目処理)キヤノンD.P.Pにて、RAW→JPG、ステライメージ Ver.5にて、3×3ソフトビニング、切り抜き
(3枚目処理)ステライメージ Ver.5にて、4×4ソフトビニング
コメント:

(1、2枚目)霞か薄雲があり、コントラストのない像:太陽(面)になりましたが、プロミネンスなども少ない静穏期の太陽のようでした。

(3枚目)撮影を終え空を見ると、太陽は暈を被っておられており、普通のカメラ&レンズを向けるのにもやぶさかではない空模様?でした。外の暈は円ではありませんでした。


(tibitakun氏撮影の部分日食の写真)

タイトル:
「部分日食」
撮影者:
tibitakun
撮影日時:
2007年3月19日 11時59分42秒、露出 1/2000秒
撮影地:
札幌市白石区
撮影機材等:
シグマ 300mm + Tele 2×、ペンタックス K10D、ND400フィルタ
Photoshop CS 自動レベル補正 トリミング処理
コメント:

今日は曇り予報だったのですが、ちょうど日食開始頃より薄曇ながら顔を見せてくれました。反射の写りこみ、ゴミの映り込みがあってちょっと残念です。


(塚本丈夫氏撮影の部分日食の写真)

タイトル:
「3月19日の日蝕」
撮影者:
塚本 丈夫
撮影日時:
2007年3月19日 11時32分、露出 1/250秒
撮影地:
韓国牙山市
撮影機材等:
EF300mmF4.0L IS + エクステンダー EF2、キヤノン EOS Kiss Digital(改造なし、ISO 400)、アストロソーラーシートND5、手持ち撮影(手ぶれ補正ON)
RAW画像展開後に解像度変更、20%トリミング
コメント:

韓国は朝から快晴でした。時間をかけて撮影ができなかったため、手持ち撮影で挑みましたが、手ぶれ補正のおかげで800mm相当(35mm換算)でもぶれずに撮影できました。


(平野正和氏撮影の部分日食の写真)

タイトル:
「部分日食」
撮影者:
平野 正和
撮影日時:
2007年3月19日 9時55分38秒(現地時間)、露出 1/2000秒
撮影地:
中国(広州)
撮影機材等:
カシオ EX-600
中央部トリミング後、レベル調整
コメント:

朝方までの雨が止んで、雲の合間から撮影することができました。