リニア彗星(C/2003 K4) 投稿画像ギャラリー(No. 1)

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(西山正弘氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
西山 正弘
撮影日時:
2004年7月23日 23時11分〜30分、露出 3.5分×4枚
撮影地:
兵庫県大河内町
撮影機材等:
反射望遠鏡(D=25cm) + レデューサ(合成fl=1128mm 合成F4.5)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600)
ダーク画像を引いた後、彗星核にて加算平均で合成、レベル補正、コントラスト強調、色調補正
撮影者コメント:

なんとかイオンテールを出したかったのですが、モヤが出ていたようで、もう一つの写りでした。


(田中一幸氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
2004年7月18日 23時43分、露出 450秒
撮影地:
山梨県塩山市
撮影機材等:
ミード SN-10(D=25.4cm) + 自作補正レンズ(F3.6)、SBIG STL-11000XM、IDAS RVBフィルタ、三鷹光器製 GN-30S赤道儀
RGBカラー合成
撮影者コメント:

イオンとダストの尾が東側へVの字を形成しているようです。


(甲斐雅一氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
甲斐 雅一
撮影日時:
2004年7月11日 20時30分、露出 1分×6枚
撮影地:
茨城県龍ヶ崎市
撮影機材等:
反射望遠鏡(D=16cm F4.8)、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800)
撮影者コメント:

眼視で7等級前後と、10日前と比較しても徐々に明るさを増しています。また、眼視でもひじょうに大きなコマが印象的な彗星です。太陽離角も100度を切り、これから日々太陽に近づきます。


(坂木泰三氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
坂木 泰三
撮影日時:
2004年7月8日 21時6分、露出 (L画像)1分30秒×10枚、(RGB画像)各1分30秒×2枚ずつ
撮影地:
神奈川県愛甲郡愛川町半原
撮影機材等:
タカハシ ε-160(D=16cm fl=530mm)、ビットラン BJ-41L、RGB画像は2×2ビニング
撮影者コメント:

次の期待できるリニアです。


(廣田康幸氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
廣田 康幸
撮影日時:
2004年7月7日 21時45分(露出 154秒) + 48分(露出 165秒)
撮影地:
富士山須走り口五合目
撮影機材等:
ボーグ 100ED、EDレデューサDG/F4、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800、RAW)、タカハシ EM-200USD、ミニボーグ 50 + GA4 + Or 9mmにてガイド撮影
Photoshop7.0にて画像処理
撮影者コメント:

イオンテイルがかなり伸びてきました。この領域は小さな系外銀河が多く写っていてホットスポットをスタンプツールで消すのに気を使いました。

富士山は平日にも関わらず、七夕という事もあってかひじょうに賑わってました。しかし、EOS Kiss Digitalで初めて迎える夏なんですが気温のせいかノイズの多く、単純にダークを減算しても黒いスポットになってしまい、画像処理にひじょうに時間が掛かりました。


(久保庭敦男氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2004年7月2日 21時30分〜51分、露出合計 11分(4枚)
撮影地:
茨城県 筑波山系
撮影機材等:
ボーグ125ED(fl=500mm)、ニコン D70(ISO 500、RAW、ノイズリダクション:ON)、タカハシ EM-200にて自動追尾
彗星位置基準で合成、画像処理、トリミング(概ね上が北)
撮影者コメント:

同夜のニート彗星(C/2001 Q4)と比べても遜色ないほどに成長していますね。コマがとても大きく、満月夜なのに7cm双眼鏡で存在が分かりました。南東に向かって短い尾も伸び始めています。


(甲斐雅一氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
甲斐 雅一
撮影日時:
2004年7月1日 22時23分〜26分、露出 30秒×4枚
撮影地:
茨城県龍ヶ崎市
撮影機材等:
反射望遠鏡(D=16cm F4.8)、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800)
撮影者コメント:

眼視で8等級前後と、予報よりも明るく感じました。緑色のハローが著しいようです。10月の接近が楽しみです。月光下での撮影です。


(廣田康幸氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
廣田 康幸
撮影日時:
2004年6月23日 1時11分、露出123秒
撮影地:
富士山富士宮新五合目
撮影機材等:
キヤノン EF 85mm F1.8→2.5、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800、RAW)、タカハシ EM-200USDにて電動追尾
Photoshop7.0にて画像処理
撮影者コメント:

一晩中楽しめるリニア彗星です。尾は短いですがなかなか写真写りのいい姿をしています。


(西山正弘氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
西山 正弘
撮影日時:
2004年6月13日 23時20分〜55分、露出 3分×8枚
撮影地:
兵庫県大河内町
撮影機材等:
反射望遠鏡(D=25cm) + レデューサ(合成fl=1128mm 合成F4.5)、キヤノン EOS Kiss Digital
ダーク画像を引いた後、加算平均で合成、レベル補正、コントラスト強調、色調補正
撮影者コメント:

小さいながらも、彗星らしい姿になってきました。


(久保庭敦男氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2004年6月3日 21時13分〜32分、露出 120秒×5枚
撮影地:
茨城県 筑波山系
撮影機材等:
ボーグ125ED(fl=500mm)、ニコン D70(ISO 400、RAW、ノイズリダクション:On)、タカハシ EM-200にて自動追尾
恒星位置基準で合成、画像処理、トリミング(概ね上が北)
撮影者コメント:

話題のリニア彗星(C/2002 T7)の撮影の合間に、もうひとつのリニア彗星(C/2003 K4)を撮ってみました。満月夜でしたが、しっかりした像を確認できます。秋にかけて増光するそうで、とても楽しみです。


(中村和志氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
中村 和志
撮影日時:
2004年5月24日 1時33分、露出 4分×4枚
撮影地:
兵庫県大河内町 峰山高原
撮影機材等:
ビクセン R200SS、ペンタックス *ist D、ビクセン GP-E + AGA-1による恒星追尾
dcrawで現像、ImageMagick +自作ソフトで画像処理、彗星で位置合わせ
撮影者コメント:

下が天の北。今度は焦点距離800mmで捉えましたが、まだ小さいです。


(中村和志氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
中村 和志
撮影日時:
2004年5月12日 0時39分13秒、露出 60秒
撮影地:
和歌山県 護摩檀山スカイタワー駐車場
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF、富士写真フイルム FinePix S2 Pro、ビクセン GP-E + SkySensor2000PCによる彗星追尾

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