テンペル彗星(9P) 投稿画像ギャラリー(No. 3)

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(吉尾賢治氏撮影のテンペル彗星の写真)

タイトル:
「衝突2週後のテンペル彗星(9P)」
撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
2005年7月17日 23時45分〜47分、露出 30秒×4枚
撮影地:
自宅(富山県南砺市)
撮影機材等:
ボーグ 12.5cmED屈折、0.85レデューサ(合成fl=680mm)、ニコン D70(ISO 800、RAW)、センサー赤道儀 + ボーグ 76ED屈折(AGA-1でオートガイド)
RAPでダーク減算及び画像復元後、RegiStax3でコンポジット、色調レベル、トーン、トリミング等
コメント:

上弦を過ぎた月がすぐ東横にある中、強引に撮影。近くのスピカから導入しました。あまりに月が近く、画像からの検出はとても苦労しました。ちょっと見では分からない=見逃してしまいそうです。ステラナビゲータの予報では約10等でしたが、画面から判断すると12等止まり?ではないかと思います。(月明かりのため何とも言い難いです)


(mei/neko一氏撮影のテンペル彗星の写真 1) (mei/neko氏撮影のテンペル彗星の写真 2)

タイトル:
「9P/Tempel」
撮影者:
mei/neko
撮影日時:
(1枚目)2005年7月4日 22時11分〜14分、露出 15秒×10枚
(2枚目)2005年7月5日 17時30分〜34分、露出 60秒×4枚
撮影地:
オーストラリア・ワランバングル
撮影機材等:
ビクセン AV-102SS (D=10cm F3.9)、SBIG ST-9、IDAS LPS-P2フィルター
StellaImage Version 4.2、コンポジット
コメント:

(1枚目)条件のよいオーストラリアでの撮影でしたが、撮影準備に時間がかかり遅くなってしまいました。IADSのフィルターは、収差軽減用です。

(2枚目)Deep Impact1日後です。焦点距離が短いせいもあってか?顕著な変化は見られませんでした。


(武田敬一氏撮影のテンペル彗星の写真 1) (武田敬一氏撮影のテンペル彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「9p/Tempel 1 July 03UT」
(2枚目)「9p/Tempel July 05UT」
撮影者:
武田 敬一
撮影日時:
(1枚目)2005年7月3日 1時52分〜2時22分 UT、露出 3分×10枚
(2枚目)2005年7月5日 0時0分〜30分 UT、露出 3分
撮影地:
La Paz、 Bolivia
撮影機材等:
ビクセン FL90 + ケンコー AC2、ビットラン BJ-32L (-10 degree)、NJP + スカイセンサー 2000PC、SBIG ST-4
StellaImage Version 4.2、コンポジット
コメント:

(1枚目)撮影地はラパス市内で標高3640mです。現在乾季、毎日快晴で町明かりが強いですが天の川が見えるほど透明度抜群です。

(2枚目)撮影条件は全く同じです。July 05UTの方が明るく感じられますが、如何でしょうか?


(佐野康男氏撮影のテンペル彗星の写真)

タイトル:
「衝突前日の画像」
撮影者:
佐野 康男
撮影日時:
2005年7月3日 20時49分〜21時21分、露出 各30秒
撮影地:
名寄市立木原天文台
撮影機材等:
D=25cm F6、STL 1001
48枚合成
コメント:

何とか晴れて衝突前日に撮影できました、当日晴れたら比較が楽しみです。


(森田宏明氏撮影のテンペル彗星の写真)

タイトル:
「スピカとテンペル彗星」
撮影者:
森田 宏明
撮影日時:
2005年7月2日 22時1分34秒〜3分45秒、露出 131秒
撮影地:
福島県浄土平
撮影機材等:
SMC タクマー 135mm F2.5、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)、ビクセン ガイドパック赤道儀
RAW、自動コントラスト処理
コメント:

今のところ、このレンズでは「なんとか写る」程度の明るさですが、2日後が楽しみです。

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