シュワスマン・ワハマン第3彗星(73P/Schwassmann-Wachmann 3)
投稿画像ギャラリー(No. 16)

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(高橋俊雄氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (高橋俊雄氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星 C核」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星 B核」
撮影者:
高橋 俊雄
撮影日時:
(1枚目)2006年5月2日 23時27分〜、露出 1分×10枚
(2枚目)2006年5月3日 00時37分〜、露出 1分×7枚
撮影地:
群馬県赤城山
撮影機材等:
ビクセン ED80sf + ボーグ レデューサDG・L、キヤノン EOS 20Da (ISO 400)、ビクセン GPD赤道儀 + SS2000PC
フォトショップにて彗星核基準で合成、トーンカーブ処理&トリミング
コメント:

風が強く、5月としてはかなり冷え込んだ日でした。(夕方にはみぞれ混じりの雨が降っていました。)


(劔持幸吉氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (劔持幸吉氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (劔持幸吉氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「ヘルクレス座を行くSW第3彗星(C核、B核)」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星(C核)」
(3枚目)「SW第3彗星(B核)と球状星団M13」
撮影者:
劔持 幸吉
撮影日時:
(1枚目)2006年5月4日 23時53分、露出 30秒
(2枚目)2006年5月5日 1時13分、露出 180秒
(3枚目)00時52分、露出 180秒
撮影地:
山梨県北杜市瑞垣山周辺
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS Kiss Digital(ISO800)、赤道儀:タカハシ EM-200 Temma2Jrにてノータッチガイド
(1枚目機材)ニコン ニッコール50ミリ F1.2(絞りF2)
(2、3枚目機材)タカハシ FSQ106(fl=530mm)、直焦点撮影、
(1枚目処理)トリミングのみ
(2枚目処理)無し
(3枚目処理)色調補正
コメント:

(1枚目)ヘルクレス座を渡って行くC核、B核の姿を標準レンズで狙ってみました。昔のレンズなので開放絞り近くだと周辺星像が歪んでしまいました。

(2枚目)彗星像が移動のため流れています。

(3枚目)ヘルクレス座球状星団M13とB核のツーショットは圧巻でした。


(JG6GTR氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (JG6GTR氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
「73P-C」
撮影者:
JG6GTR
撮影日時:
2006年5月3日 22時50分、露出 120秒×3枚
撮影地:
北九州市戸畑区
撮影機材等:
ペンタックス 75SDHF + RC0.72、ST-7
(1枚目処理)彗星核を基準に3枚を加算平均でコンポジット
(2枚目処理)モノクロ反転処理
コメント:

北九州市内は光害がひどく双眼鏡でも彗星本体をみつけることができませんでした。


(八重樫裕氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星」
撮影者:
八重樫 裕
撮影日時:
2006年5月3日 23時12分57秒、露出 120.9秒
撮影地:
岩手県花巻市湯本
撮影機材等:
Aiニッコール135mmF2.8S、ニコン D70、ケンコー NES赤道儀
コメント:

ノータッチ自動ガイドで撮影しました


(佐藤崇氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「B核の分裂」
撮影者:
佐藤 崇
撮影日時:
2006年4月22日 2時13分、露出 3分
撮影地:
宮城県登米市中田町浅水
撮影機材等:
ボーグ100ED 屈折、×0.85 レデューサ、BJ32-C、タカハシ EM-200
コメント:

4月22日に撮影したB核を詳しく見てみると、後方に明るい領域が認められましたステラナビゲーター Ver.7で同じ視野を作成してみましたが、ここには、これほど明るい星はないようです。B核が分裂したものと考えられます。


(久保寺克明氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (久保寺克明氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「73P/Schwassman-Wachaman C核」
(2枚目)「73P/Schwassman-Wachaman B核」
撮影者:
久保寺 克明
撮影日時:
(1枚目)2006年5月5日 3時34分〜37分
(2枚目)3時51分〜55分
露出はともに 1分×4枚
撮影地:
小田原市の自宅
撮影機材等:
(D=16cmm F4.8)タカハシ MT-160 + レデューサ、BJ41L -10C、タカハシ JP赤道儀
ステライメージ Ver.5

(mikoyan氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星C核」
撮影者:
mikoyan
撮影日時:
2006年5月3日 1時8分〜16分、露出 2分×4枚
撮影地:
岡山県岡山市西大寺
撮影機材等:
自作(D=25cm F6.58)ニュートン反射、MS5赤道儀、キヤノン EOS 20Da
RAPでdark処理、ステライメージ、フォトショップでコンポジットその他画像処理
コメント:

今年最初の天体写真でしかも20Daのファーストライトです。ミラーアップしてなかった。ライブビューは便利でした。


(坂木泰三氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (坂木泰三氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (坂木泰三氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3) (坂木泰三氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 4) (坂木泰三氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 5)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星B核」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星C核」
(3枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星G核」
(4枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星R核」
(5枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星H&N核」
撮影者:
坂木 泰三
撮影日時:
(1枚目)2006年5月3日 2時2分、露出 80秒×8枚
(2枚目)1時23分、露出 80秒×8枚
(3枚目)2時32分、露出 80秒×8枚
(4枚目)2時50分、露出 80秒×8枚
(5枚目)3時11分、露出 100秒×8枚
撮影地:
神奈川県愛甲郡愛川町半原
撮影機材等:
タカハシ ε-160、BJ41L、タカハシ EM-200 Temma2 Jr
ステライメージ Ver.5にて画像処理
コメント:

(1枚目)また分裂を起こしたのでしょうか?核の形がふくらんでいます。左下の画像は、階調を広げて核のふくらんだ様子を分かるようにした画像です。

(2枚目)移動速度が大変大きく、周りの星が途切れています。光害のあるところでも双眼鏡で確認できました。しかし、肉眼では暗いところでも見るのはまったく無理なレベルです。

(3枚目)他の核と異なり、あまり増光していません。

(4枚目)4月21日はかろうじて存在が分かるレベルでしたが、順調に増光し、尾もはっきりと確認できるまでになっています。ステラナビゲーターのデータに無い分裂核も写っています。

(5枚目)HとN核が検出できました。尾もはっきり分かります。(門田さんのおかげで、H核が確認できました。)


(樋浦健二氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「標準レンズによるB核・C核」
撮影者:
樋浦 健二
撮影日時:
2006年5月4日 1時14分〜22分、露出 2分×4枚
撮影地:
新潟市郊外
撮影機材等:
ビクセン GP赤道儀 自動ガイド、ペンタックス *ist DS(ISO 200)、SMC ペンタックス-A 50mm/F1.7(F2.0)
Photoshop Elements2.0にて4枚コンポジット
コメント:

APS-Cサイズでの50mmですので、35mm換算で約75mmでしょうか。低倍率の双眼鏡で見たイメージだと思います。G核も写っているはずですが確認できません。都市部に近い郊外ですが、夜半をすぎると結構暗い空が戻ってきます。


(横山雄二氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「73P/Schwassmann-Wachmann( C component )」
撮影者:
横山 雄二
撮影日時:
2006年5月4日 23時10分40秒〜16分58秒、露出 30秒×10枚
撮影地:
東京都豊島区池袋
撮影機材等:
セレストロン C8-EX、SBIG ST8XE、赤道儀 タカハシ EM-200 Temma2
StellaImage Ver.5 にてメトカーフ・コンポジットなどの処理
コメント:

澄んだ、暗い空で見たいです。


(葛井昭彦氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星(C・B核)」
撮影者:
葛井 昭彦
撮影日時:
2006年5月4日 2時30分27秒、露出 212秒
撮影地:
三田市母子
撮影機材等:
SMCペンタックス 85mmF1.4(F2.4)、ペンタックス ist DS、ケンコースカイメモNS
濃度・コントラスト・ガンマ補正
コメント:

昼間快晴の為、またまた神戸より遠征。月が沈みこれからという時にべた曇りに。4時間かかつて雲間からの1枚をやつとゲット。疲れました。。。


(藤井恒徳氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (藤井恒徳氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン彗星のB核」
撮影者:
藤井 恒徳
撮影日時:
(1枚目)2006年5月3日 24時12分〜16分、露出 4分
(2枚目)23時58分〜24時1分、露出 3分
撮影地:
広島県仙養ケ原
撮影機材等:
ペンタックス SDUFII、ニコン D50(ISO 1600)
コメント:

B核は近くのM13よりも見やすくなったという印象です。7×50の双眼鏡でよく見えます。C核は思ったより暗く、眼視等級に達していないイメージです。双眼鏡で見るとスーと伸びた尾がよくわかります。


(布山俊之氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「73p-c」
撮影者:
布山 俊之
撮影日時:
2006年5月4日 00時28分35秒、露出 275秒
撮影地:
御荷鉾
撮影機材等:
タカハシ ε-160、キヤノン EOS Kiss Digital(IR改)、LPS-P2
ステライメージ4、RUP
コメント:

恒星でガイドしているため、彗星が移動によりずれています。


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