シュワスマン・ワハマン第3彗星(73P/Schwassmann-Wachmann 3)
投稿画像ギャラリー(No. 13)

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(藤尾俊之祐氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (藤尾俊之祐氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (藤尾俊之祐氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「73P/シュワスマン・ワハマンーC核」
(2枚目)「73P/シュワスマン・ワハマンーB核」
(3枚目)「核追尾による73P-C」
撮影者:
藤尾 俊之祐(西明石天文同好会所属)
撮影日時:
(1枚目)2006年5月2日 9時42分、露出 150秒×8枚
(2枚目)10時18分、露出 150秒×8枚
(3枚目)2006年5月3日 00時57分、露出 1200秒
撮影地:
岡山県備前市吉永町
撮影機材等:
ビクセン R200SS + コマコレクタ + LPS-P2(F4)、ニコン D70(IRCフィルター改造、ISO 1600、RAW)、タカハシ EM-200 + SBIG.ST-4 + ボーグ77
RAP+フォトショップCS+ステライメージ Ver.5
コメント:

(1、2枚目)久しぶりに黄砂も無く、透明度の高い空でしたが月明かりが残っていました。

(3枚目)800mm+150秒露光では彗星固有移動による画像の伸びが大いに懸念されますので、恒星追尾を止め彗星核追尾を試してみました。ST-4君、ヨタヨタしながらも何とか20分を完走してくれました。(ST-4設定ー露光10秒・感度4)


(山下学氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「5/2 SW3 B/C核」
撮影者:
山下 学
撮影日時:
2006年5月2日 (B/C核)22時46分〜23時30分、露出 (B核)20分、(C核)18分
撮影地:
北海道浦幌町
撮影機材等:
タカハシ(D=13cm)反射望遠鏡、レデューサー使用(合成fl=618mm 合成F4.7)、キヤノン EOS 10D、赤道儀 タカハシ EM-1
ステライメージ5にて全処理
その他:
(B核)22時46分〜23時7分 2分露出×10枚(20分露出)、(C核)23時13分〜32分 2分露出×9枚(18分露出)
コメント:

B、C核とも7×42の双眼鏡ですぐ見つけられたもののB核は3cmファインダーでは厳しかった。C核は彗星らしい形がハッキリして13cmではなびく尾が美しく見えた。肉眼でもなんとか見えそうな感じだったが結局確認できず。


(nagame1氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (nagame1氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (nagame1氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「73P/Schwassmann-Wachmann 3 (B)核」
(2枚目)「73P/Schwassmann-Wachmann 3 (C)核」
(3枚目)「73P/Schwassmann-Wachmann 3 (B・C)核+M13」
撮影者:
nagame1
撮影日時:
(1枚目)2006年5月3日 23時58分00秒〜、露出 150秒×4枚(インターバル15秒)
(2枚目)2006年5月4日 00時58分00秒〜、露出 50秒×4枚(インターバル15秒)
(3枚目)1時50分00秒〜、露出 120秒×4枚(インターバル15秒)
撮影地:
自宅庭(香川県仲多度郡多度津町)
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS Kiss Digital N(ISO 1600)、Nikon→EOS変換マウント、Neichiインターバルタイマー自動露出、赤道儀ノータッチ追尾
(1、2枚目機材)タムロン300mm F2.8、2× テレプラス、
(3枚目機材)トキナー 80-200mm F 2.8 (fl=80mm F=4にて使用)
ステライメージ Ver.5にて、4枚画像合成、自動レベル調整、明るさ調整、RAW→JPG(3枚目は 画像回転左90)
コメント:

良い透明度の日が2日続いた。今回は,核位置での合成を試みた。「B・C」核ともひじょうに大きくなっている。「B」核ののコマの色が印象的。天頂付近に来るまで待って「B・C」核+「M13」の画を撮したが,光害の酷い自宅でも,中望遠レンズでの撮影も何とか行えた(のはひじょうに珍しい)。


(くおん氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (くおん氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星C核(73P-C)」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星B核(73P-B)」
撮影者:
くおん
撮影日時:
(1枚目)2006年5月3日 2時51分、露出 合計16分(80秒×12枚)
(2枚目2006年5月3日 3時15分、露出 合計14分(70秒×12枚)
撮影地:
東京都足立区
撮影機材等:
トミー ボーグ100、レデューサー使用(合成fl=480mm 合成F4.8)、キヤノン EOS Kiss Digital(ノーマル機、ISO 800、JPEG)、GPガイドパック赤道儀にて電動追尾、LPS-P2フィルター使用
フォトショップエレメンツ3.0にてコンポジット(彗星核基準)、レベル補正、トリミングなど
コメント:

(1枚目)天候に恵まれずまともな撮影は約一週間ぶりです。明るくなり、写りに迫力が出てきました。ゆるやかにカーブしたダストの尾が発達して優美な姿を見せています。地球接近に伴い移動量が大きくなってきたのでメトカーフコンポジットは必須です。

(2枚目)頭部の輝きの強さにびっくり!完全に勢いを取り戻したようです。明るいダストの尾に加え、直線的に伸びた淡いイオンの尾が写り、本体のC核とは異なる様相を見せています。


(近藤弘之氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「 シュワスマン・ワハマン彗星(C核)」
撮影者:
近藤 弘之
撮影日時:
2006年5月4日 00時23分、露出 (L画像)120秒×7枚、(RGB画像)120秒×2枚
撮影地:
東京都立川市
撮影機材等:
ペンタックス 125SDP、光映舎 SV-16E 冷却CCDカメラ、タカハシ EM-200赤道儀
加算合成・デジタル現像・LRGBカラー合成など
コメント:

前日は望遠レンズでしたが、今回大きめの彗星像を撮影しようと思い望遠鏡を使ってみました。


(Masa氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「73P/SW3とM13 」
撮影者:
Masa
撮影日時:
2006年5月2日 22時50分〜24時30分、露出 各4分
撮影地:
栃木県大田原市
撮影機材等:
タカハシ MT-250 (fl=1200mm)及び18-70ED(70mmF4.5)、ニコン D70s、IDAS LPS1フィルター使用
StellaImage Ver.3にて各画像(M13,B核、C核)及び広角画像を合成
コメント:

M13をはさんで2つの彗星がうまく見えていました。M13も見ごたえありました。全部を合成してみました。


(my6350氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「SW3ちょっくら気分で撮影しました」
撮影者:
my6350
撮影日時:
2006年5月2日 23時15分30秒〜16分00秒、露出 約30秒
撮影地:
秋田県北秋田市大野台
撮影機材等:
リケノンP 135mmF2.8、ペンタックス *ist D
なし
コメント:

実に15年振りに夜空にレンズを向けてみました。カメラのISO感度を1600まで上げて、マニュアル露出最長の30秒にセットして固定撮影です。ぼんやりと彗星らしく写ってくれたので、まずまず満足です。ちょっと試してもこの程度は写るという実例です。


(水車正洋氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (水車正洋氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (水車正洋氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3) (水車正洋氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 4)

タイトル:
(2枚目)「C核と流星」
(3枚目)「BG核」
(4枚目)「M13とBC核」
撮影者:
水車 正洋
撮影日時:
(1枚目)2006年5月2日 21時7分〜、露出 22分
(2枚目)21時21分〜、露出 180秒
(3枚目)22時4分〜、露出 155秒
(4枚目)22時41分〜、露出 180秒
撮影地:
岩手県宮古市津軽石
撮影機材等:
(1、2枚目機材)タムロン300mmF2.8 絞り2.8、EOS20D、SP赤道儀
(3枚目機材)シグマ70-210mm2.8 210mm2.8、上に同じ
(4枚目機材)シグマ70-210mm2.8 70mm2.8、上に同じ
ステライメージ Ver.5、ダーク・トーンカーブ補正(1枚目は 7枚画像のメトカーフコンポジット)
コメント:

(1枚目)透明度が、昨日に比べると大分よくなりました。

(2枚目)偶然流星が入りました

(3枚目)G核かなり暗いです。B核はΦ50mmの双眼鏡で確認できました。

(4枚目)M13を間にはさんでBC核が写りました。どちらの彗星も尾が大分長くなってきていますか、肉眼ではまだまだ確認できません。


(吉田明氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「SW彗星C核とM13」
撮影者:
岩田 省司
撮影日時:
2006年5月2日 23時43分〜47分、露出 4分
撮影地:
大分県久住高原
撮影機材等:
シグマ 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM、キヤノン EOS Kiss Digital、GPD 赤道儀ノータッチガイド
RAPでダーク処理後キヤノンZoomBrowser EXでトーンカーブ補正、レベル補正

(吉田明氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (吉田明氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
「スワスマン.ワハマン第3彗星C核」
撮影者:
吉田 明
撮影日時:
2006年5月2日 21時50分〜22時20分、露出 120秒
撮影地:
長崎県島原市
撮影機材等:
ミード(D=35cm)シュミットカセグレン、ニコン D50、ミード LX200赤道儀
ステライメージで4枚彗星核で加算コンポジット、レベル調整
コメント:

ピントが甘いのか彗星の尾がよく見えません。現在ヘルクレス座の恒星間を高速で移動する彗星核(C核)4コマ加算合成処理


(Masa氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (Masa氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (Masa氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「M13とSW3彗星」
(2枚目)「SW3-B核」
(3枚目)「SW3-C核」
撮影者:
Masa
撮影日時:
(1枚目)2006年5月3日 00時30分
(2枚目)5月2日 22時33分
(3枚目)23時11分
露出はすべて 3分
撮影地:
栃木県大田原市
撮影機材等:
(共通機材)ニコン D70s
(1枚目機材)18-70ED(70mmF4.5)
(2、3枚目機材)タカハシ MT-250(D=25cm f1=200mm)、IDAS-LPS1フィルター使用
StellaImage3にて(1枚目は ハイコントラスト化)
コメント:

(1枚目)M13をはさんで二つの核が見えています。C核は3センチ双眼鏡でも見えました。

(2枚目)街中でもどうにか見えました。3センチ双眼鏡では厳しい!

(3枚目)3センチ双眼鏡でも見えました。


(nagame1氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (nagame1氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (nagame1氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「73P/Schwassmann-Wachmann 3 (B)核」
(2枚目)「73P/Schwassmann-Wachmann 3 (C)核」
(3枚目)「73P/Schwassmann-Wachmann 3 (B・C)核 + M13」
撮影者:
nagame1
撮影日時:
(1枚目)2006年5月3日 00時28分30秒〜、露出 150秒×4枚(インターバル15秒)
(2枚目)1時14分30秒〜、露出 150秒×4枚(インターバル15秒)
(3枚目)2時16分00秒〜、露出 90秒露出×4枚(インターバル15秒)
撮影地:
自宅庭(香川県仲多度郡多度津町)
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS Kiss Digital N、Nikon(ISO 1600)→EOS変換マウント、Neichi インターバルタイマー自動露出、赤道儀ノータッチ追尾
(1、2枚目機材)タムロン300mm F 2.8、2× テレプラス、
ステライメージ Ver.5にて、4枚画像合成、自動レベル調整、RAW→JPG(3枚目は 画像回転左90°)
(3枚目機材)トキナー80-200mm F2.8 (fl=80mm 絞り F4にて)
コメント:

(2、3枚目)久しぶりに透明度に恵まれ、いつもの機材で撮すことができました。「C・B]核とも明るく、望遠鏡で覗いても尾がある姿が見えるようになり楽しめます。また光害の酷い当自宅でも、南中を待って、f=80mmでシュワチャン「B・C」核と「M13」を一緒に入れて狙ってみましたが、光害に負けず写ってくれました。


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