ホームズ彗星(17P)ギャラリー(No. 44)

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(橋口清氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星とふたご群」
撮影者:
橋口 清
撮影日時:
2007年12月15日 1時19分、露出 120秒
撮影地:
奈良県山添村神野山
撮影機材等:
(2枚目)ニコン AF-S18-55 18mmF3.5、ニコンD40(ISO 800)

(高田浩太郎氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星(17P)」
撮影者:
高田 浩太郎
撮影日時:
2007年12月15日 23時29分、露出 10分×3
撮影地:
山梨県山中湖村
撮影機材等:
タカハシMT-160SE(D=160mm F4.8)、キヤノン EOS Kiss Digital N(ノーマル)
Photoshopにて合成、レベル補正、トーンカーブ補正
コメント:

かなり拡散して淡くなってきましたが、空の条件の良い場所ではまだまだ十分な肉眼彗星です。


(M44 Assbility !氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (M44 Assbility !氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
「まだまだ肉眼彗星」
撮影者:
M44 Assbility !
撮影日時:
(1枚目)2007年12月16日 24:50-24:57、露出 7分
(2枚目)25:20-25:27、露出 7分
撮影地:
愛知県伊勢神
撮影機材等:
(1枚目機材)28mmレンズ、ペンタックスMV1、EM-11に同架
(2枚目機材)120mmレンズ、ペンタックスMV1、EM-11に同架
コメント:

(1枚目)肉眼ではペルセウス座二重星団h-χと同じような感じで見えました。今だに肉眼彗星です。

(2枚目)人口16万人の安城市の中心市街地からも7cm双眼鏡で確認できました。


(高岡誠一氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (高岡誠一氏撮影のホームズ彗星の写真 2) (高岡誠一氏撮影のホームズ彗星の写真 3)

タイトル:
(1、2枚目)「17P/Holmes」
(3枚目)「17P/Holmes & M34」
撮影者:
高岡 誠一
撮影日時:
(1枚目)2007年12月8日 22時29分、露出 120sec×8枚
(2枚目)2007年12月15日 24時22分、露出 120sec×8枚
(3枚目)2007年12月15日 26時29分、露出 240sec×4枚
撮影地:
野辺山
撮影機材等:
(1枚目機材)Ai AF-S Nikkor ED 400mm F2.8D II(IF)(F4.0)、富士フイルム FinePix S5 Pro (ISO800)、GN-170
(2枚目機材)Ai AF-S Nikkor ED 400mm F2.8D II(IF)(F4.0)、ニコン D3(ISO800)、GN-170
(3枚目機材)AF-S VR Nikkor 200mm F2G(F2.8)、ニコン D3(ISO800)、GN-170
(1枚目処理)Hyper-Utility3+ステライメージ Ver.5にてコンポジット
(2、3枚目処理)Capture NX +ステライメージ Ver.5にてコンポジット
コメント:

(1枚目)12月8日は寒冷前線通過前でシーングが安定していましたホームズ彗星を撮影した中でベストシーングでした。この撮影の後、夜半過ぎには雪になりました。

(2枚目)前夜は忘年会の後、自宅で早朝までふたご座流星群を観望していました。そのため、お疲れモードの体に鞭打っての撮影になりました。薄雲で星がニジミ雰囲気のある作風に仕上がりました。

(3枚目)ニコンD3、FXサイズのおかげでM34を同視野に捕らえることができました。これも薄雲で星がニジミ雰囲気のある作風に仕上がりました。


(星の友達氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (星の友達氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
星の友達
撮影日時:
(1枚目)2007年12月14日 22時08分00秒、露出 1分
(2枚目)2007年12月16日 01時41分00秒、露出 1分
撮影地:
兵庫県 神戸市
撮影機材等:
タムロン 500mm、キヤノン EOS 10D、ミードLX赤道儀 ピギーバック

(Hide氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「Holmes彗星」
撮影者:
Hide
撮影日時:
2007年12月15日 01時22分00秒、露出 2分
撮影地:
千葉県南房総市白浜町
撮影機材等:
タカハシ イプシロン13cm、キヤノン EOS Kiss X、高橋EM200でガイド
コメント:

Gem群観測の合間に撮影。白浜町からは肉眼でも見えます。


(沼尻裕氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (沼尻裕氏撮影のホームズ彗星の写真 2) (沼尻裕氏撮影のホームズ彗星の写真 3)

タイトル:
「17P/Holmes彗星」
撮影者:
沼尻 裕
撮影日時:
(1枚目)2007年12月9日 20:42-21-32、露出 10分×5枚
(2、3枚目)19:00-19:50、露出 10分×5枚
撮影地:
長野県下伊那郡
撮影機材等:
(1枚目機材)タカハシ MT-160+レデューサー(D=16cm、合成F4.8、合成fl=776mm)、ニコン D50(IRC改造、ISO 1600)、タカハシ EM-200赤道儀 + ミードDSI-PRO + PHD Guidingにより自動ガイド
(2枚目機材)タカハシ FC-50 + ケンコー クローズアップレンズAC No.2 + ボーグ レデューサ 0.85×DG【7885】(D=5cm、合成F5.6、合成fl=280mm)、タカハシ EM-200赤道儀 + ミードDSI-PRO + PHD Guidingにより自動ガイド
(3枚目機材)Aiニッコール 50mmF1.8 → 絞りF2.8、ニコン D70(IRC改造、ISO 800)
ステライメージ Ver.5にてダーク・フラット補正後、彗星核基準でコンポジット合成、Photoshop CS3にて調整
コメント:

アウトバーストから1月半が経過し、大きく広がったホームズ彗星です。MT-160では、画角からはみ出しそうな状況です。都市部では見づらくなりましたが、空が暗い場所では、肉眼でもよく見えますので、まだまだ楽しめそうです。


(松本路朗氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
松本 路朗
撮影日時:
2007年12月15日 1:15:52-1:28:07、露出 約2分×3枚
撮影地:
栃木県大田原市
撮影機材等:
ビクセン13.5cm反射(D=13.5cm fl=646mm)レデューサー使用、ペンタックス *ist DL(ISO 1600)、ステライメージVer.3でコンポジット、レベル調整、コントラスト調整、リサイズ処理
コメント:

透明度が良かったせいか、肉眼では満月よりも大き目の丸いものが意外とはっきりと浮かんでいるな、といった印象でした。


(白石直己氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星とふたご座流星群」
撮影者:
白石 直己
撮影日時:
2007年12月15日 3時04分11秒、露出 60秒
撮影地:
赤城山麓
撮影機材等:
ペンタックス645用55mm f2.8→4.2 、キヤノンEOS KISS DN(ISO 1600)、タカハシP-2Sで電動追尾
ダークノイズ処理、フォトショップによるレベル補正
コメント:

雪が舞っていたため、少し下って撮影場所を探しました。ホームズ彗星はかなり拡散していますが、肉眼でまだよく観えます。ふたご座流星群も、想像以上の活発な活動が観られました。


(有賀敬治氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (有賀敬治氏撮影のホームズ彗星の写真 2) (有賀敬治氏撮影のホームズ彗星の写真 3)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
有賀 敬治
撮影日時:
(1枚目)2007年12月15日 0時24分、露出 4分
(2枚目)上に同じ 0時39分、露出 140s
(3枚目)上に同じ 1時04分、露出 6分
撮影地:
野辺山高原(標高1300m付近)
撮影機材等:
(1枚目機材)tamron 17-50mm F2.8(17mm F2.8で使用)、キヤノン EOS KDX
(2枚目機材)tamron 17-50mm F2.8(50mm F2.8で使用)、キヤノン EOS KDX
(3枚目機材)FC76 レデューサ使用(400mm F5.3)、キヤノン EOS KDX
PhotoshopCS3にて現像、トーンカーブ調整、トリミング
コメント:

光害地では双眼鏡でもかすかにしか見えなかった彗星が、当地では肉眼ではっきり大きな星雲状に見えます。何という彗星なのでしょう。二重星団より明らかに明るく、まだまだ3等台と思います。もっと標高の高い地点で見ようとしたのですが、雲に覆われてしまい、高度を下げ、夏のレタス畑付近での撮影です。今は一面の雪の原でして、時折小雪も舞い、寒かった。ふたご群もかなり活発に飛んでいました。

(3枚目)彗星らしき青緑色はまったくなくなり、モノクロ写真のようです。どこまで大きくなるのでしょうか。


(高橋俊雄氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
高橋 俊雄
撮影日時:
2007年12月14日 23時16分、露出 5分 x 5枚
撮影地:
茨城県常陸大宮市
撮影機材等:
キヤノン EF300 F2.8L(F3.5)、キヤノン EOS Kiss Digital N(IR改造、ISO 400)、ビクセン SXD赤道儀 + Guidemaster + 11cmガイド鏡 + 自作CCDにてオートガイド
RAPにてダーク減算後、SILKYPIX&フォトショップにて画像調整。合成&トリミング

(山本海行氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (山本海行氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「ホームズ彗星」
(2枚目)「ホームズと流星」
撮影者:
山本 海行
撮影日時:
(1枚目)2007年12月14日 21時57分、露出 5分×4コマコンポジット
(2枚目)2007年12月14日 01時44分、露出 208.7秒
撮影地:
静岡県浜松市天竜区春野町
撮影機材等:
(1枚目機材)FC-76(タカハシ、f=600mm、D=76mm)直焦点、ペンタックス K10D(ISO 1600、ホワイトバランス:太陽光)、タカハシスペースボーイ赤道儀で自動ガイド
(2枚目機材)SMC ペンタックス FA*24mm F2 AL(F2.4に絞る)、ペンタックス *ist D(ISO 800、ホワイトバランス:自動)、タカハシスペースボーイ赤道儀で自動ガイド
(1枚目処理)ステライメージ Ver.4.1でコンポジット、レベル調整。PhotoshopCS3でサイズ調整
(2枚目処理)PhotoshopCS3でレベル調整、サイズ調整
コメント:

(1枚目)まだ肉眼でも見えました。どこまで大きくなるのか?

(2枚目)ホームズと流星にトライしましたが、感度不足のためか、かすかに写っただけでした。


(河野隆之氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (河野隆之氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「12/9のホームズ彗星」
(2枚目)「12/15のホームズ彗星」
撮影者:
河野 隆之
撮影日時:
(1枚目)2007年12月9日 23:39:00 - 23:42:00、露出 90秒×2枚
(2枚目)2007年12月15日 00:58:30 - 01:00:45、露出 60秒×2枚
撮影地:
大阪府箕面市
撮影機材等:
ビクセンED81S(レデューサー使用)、ニコン D50(ISO800)、タカハシ P-2にて自動追尾
Photoshopにてコンポジットとトーンカーブ補正
コメント:

「彗星ガイドブック」に1892年のホームズ彗星の写真が載っていましたが、今回のバーストと似ているようです。


(高橋俊幸氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「17P/Holmes」
撮影者:
高橋 俊幸
撮影日時:
2007年12月15日 22:18:47-22:28:03、露出 3分×3枚
撮影地:
宮城県栗原市
撮影機材等:
ボーグ150ED(合成F4.3)、富士フイルム FinePix S5 Pro (ISO 1600)、タカハシEM-200+ノブオ電子Pyxis、レデューサ使用
RAPでダーク減算、ステライメージVer5.1で、彗星基準に3枚画像を加算。レベル調整、トリミング等
コメント:

だいぶ淡く大きくなり、Fl.650mm+APS-CサイズCCDの写野(2.0゜×1.35゜)でも少々窮屈になってきました。彗星を通して背後の恒星が沢山見え、いかにもスカスカな印象を受けます。


(瀧本郁夫氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ふたご座流星群とホームズ彗星」
撮影者:
瀧本 郁夫
撮影日時:
2007年12月14日 23:18:50-23:19:24、露出 34秒
撮影地:
自宅
撮影機材等:
シグマ8mm F4、EOS Kiss Digital X、ISO 1600、三脚固定撮影
ステライメージほかで処理、画像の一部をトリミング
コメント:

ふたご座の足元から南西の方向にマイナス4等から5等ぐらいのひじょうに明るい流星が、おうし座を貫き消えて行きました。午後10時から12時の間、1時間あたりの流星は30個程度でしたが、明るくてもなかなか写真に写らず、この流星の出現時刻はシャッターを開けて10秒ぐらいですので、およそ23時19分ごろに出現したものです。多くの冬の星座と1等星が賑やかですが、それに加えて最接近をむかえつつある火星とホームズ彗星を1枚の画像に収めることができました。このレンズは重宝しています。

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