11月3日 おうし座流星群(南群)が極大


 おうし座に輻射点を持つ2つの流星群(おうし座北群・南群)が相次いで極大をむかえる。活動期間は10月上旬から11月下旬までと非常に息の長い流星群だが、出現数は1時間あたり2個から3個程度だ。なお北群の極大は11月12日ころとされている。
 この群の流星はゆっくり流れ、オレンジ色で長い経路を持っているのが特徴で、時としてマイナス等級の火球が出現することがあるので、月のない時期を選んで、写真で狙ってみたい。


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