スカイウオッチャー 1月号 12月5日発売　特別定価 750円

スカイウオッチャー1月号 新年特大号 　12月5日発売　特別定価 750円 今月の特集は、来年の天文現象をめいっぱい楽しむための天文カレンダーだ。 1998年の天文現象の見どころを余すところなく紹介・解説している。 ほかに惑星探査計画や日食についても特集。

期待にたがわぬ雄姿を見せてくれたヘール・ボップ彗星、 マーズパスファインダーの火星着陸など、話題の多かった1997年だったが、 1998年も、32年ぶりの大出現が期待される「しし座流星群」をはじめとして、 １年を通じて楽しめるヒアデス＆アルデバラン食、ベネズエラ〜カリブ海皆既日食、 東南アジア〜オセアニア金環日食＝西南日本で部分食など、 バラエティーに富んだ1998年の天文現象を一気に紹介！

　図・写真・解説／白河天体観測所

　　

今月の星たち

• 未来を若い力に託して。日本アマチュア天文研究発表会・最終回
• 23年目の快挙！ ベテラン捜索家%宇都宮章吾さんが新彗星を発見
• 半世紀後の夢の実現。10周年を迎えたアストロパーク天究館

天文学最前線

1998年惑星探査計画

文／的川泰宣

（宇宙科学研究所）

1998年に起こる日食

ECLIPSE 1998

データ提供／遠山御幸

（横浜こども科学館）

天文ソフト

アストロガイド 1998

CD-ROM版1998年天文カレンダーの「アストロガイド1998」をブックレビュー。 天文年鑑としての機能の他に、1997年の天文ニュースの一覧や、 「火星探査特集」についてをレポート。

年の始めにおめでたいのは初日の出。 おめでたい色と言えば、日本の正月は金と赤。というわけで、 １月号の表紙はここ何年か金地色に赤文字で通している。 写真は日の出ならぬ月の出。「浮月幻想」と題された雲海の上に昇る月と星座たちだ。 高山の黎月の雰囲気が伝わってくる。

97年８月27日00時40分から１分30秒露光
ニコンＦＧ ニッコール24mmＦ２→2.8コダックエクタクローム100（＋１増感） ダイレクトプリント
撮影／山本春代（５点)　北アルプス燕山荘付近にて　フォトコン応募作品★★