
★主な内容(詳しくは → 紹介ニュース)
- 楽しい電視観望 CMOSカメラで宇宙を観る
CMOSカメラの電視観望スタイルは黎明期から成長期へ移行し、多くの人がその楽しさを実感するようになってきた。これから電視観望にチャレンジする人に向け、概要から機材選びまで解説する。
- 野辺山宇宙電波観測所の40年 電波天文学の開拓者
2022年3月で開所40年を迎えた国立天文台野辺山宇宙電波観測所は、我が国の電波天文学を世界のトップレベルに押し上げた立役者だ。40年の歩みを振り返りながら、野辺山観測所の過去、現在、未来をみていく。
- 人類が手にした新たな瞳 ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が29日の旅を経て太陽‐地球系のL2ポイントに到着した。最先端のユニークな装置が搭載されたJWSTにより観測される宇宙の姿とはどのようなものなのだろうか。
- Deepな天体写真 市街地で星雲撮影5 SNS公開用基本処理フロー
天体画像処理にはいろいろな手順や工夫が必要だ。しかし、最初から複雑な画像処理を目指してしまうと、楽しいはずの天体画像処理が苦手になってしまうこともある。今回は「ステライメージ9」を用いて「ひとまずSNSにアップする」ことを目指した画像処理を紹介する。
画像処理体験用ftsデータの処理例画像処理体験元素材:網状星雲のftsデータ
(4144×2822ピクセル/提供:あぷらなーと)- 31年ぶりの快挙なるか ぎょしゃ座の2.6等星が小惑星に隠される
4月13日夕方の薄明時、九州の一部で小惑星アフティ((2826) Ahti)による恒星食が起こる。この現象は、小惑星に隠される対象が2.6等のぎょしゃ座θ星で注目度が高い。現象の詳細と観測のポイントを解説しよう。
※注:3月17日に、食帯の改良予報マップを公開しました。誌面掲載の「長崎〜宮崎」から「鹿児島」に変更されています。
- 4月の注目拡大版 惑星の整列・しし座η星&おとめ座γ星の食