(2020年6月号 表紙)

「月刊星ナビ 2020年6月号」

2020年5月2日(土)発売

定価:960円(税込)  送料:150円

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★主な内容(詳しくは → 紹介ニュース

脆くも崩れた期待 アトラス彗星分裂のシナリオ 解説/吉田誠一・小林仁美・鈴木文二

急激な増光で「1844年の大彗星」の再来として期待されたアトラス彗星(C/2019 Y4)。しかしその期待に反し、複数に分裂する核の姿がとらえられた。期待から分裂に至るまでのシナリオやメカニズムを解説していく。

またたく宇宙をつかまえる〈前編〉 360万円でEKBO発見 解説・画像/有松 亘

太陽系の果ての小天体の素性を知り、太陽系形成の謎と彗星の起源に迫るためには、理論上存在が指摘されているその実体をあぶり出す必要がある。大型望遠鏡を用いても直接検出することができないサイズの太陽系外縁天体を、アマチュア用機材と動画撮影でとらえる。

機材セレクション 剛性に優れたシステム 経緯台ZEROからはじめよう 構成/川村 晶

スコープテック・ゼロは両軸微動つきフリーストップ片持ちフォーク式望遠鏡で、軽量で剛性が高いことが魅力である。さらに、回転軸周りの構造やアームの肉抜き、菊座ジョイントを用いた角度固定機能など魅力が満載だ。発売元のスコープテックへインタビューし、その魅力を紹介する。

天文外史 刻々の100年〈前編〉 「時の記念日」誕生秘話 解説/井上 毅

星の観測や暦の計算など、天文学との関連も深い「時」。1920年6月10日に制定された「時の記念日」が100周年を迎える。日本の大衆が「秒」を意識し始めたこのイベントを、エピソードとともに紹介する。

宇宙で働く3 宇宙の謎を解き明かす天文学者編 解説/道山知成

人類がまだ解明できていない宇宙の謎に迫る職業・天文学者。若手天文学者が自らの体験談とともに、天文学者の日常や仕事のやりがい、キャリアパスについて解説する。

ステラショットで撮らなきゃ損! 1 都会でも星雲・星団が撮れる! 紹介/上山治貴

星雲・星団の撮影は、光害のある都会や自宅からでも可能だ。第1回は、ステラショットを用いて渋谷からオリオン大星雲の撮影に挑戦する。

日食カウントダウン アフリカ・インド・台湾金環日食まであと1か月 観測値情報 解説/石井 馨

新型コロナウイルスの感染拡大で海外渡航は厳しい状態が続いている。渡航は難しくオンライン中継などで楽しむことになりそうだが、アフリカ〜台湾日食の観測地情報は把握しておきたい。

天文台マダムがゆく拡大版 その57「えっ、VERAがなくなるの? どうなる日本のVLBI」 解説/梅本真由美

VERAプロジェクトの前倒し中止の通告について天文台マダムが語る。

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アトラス彗星分裂
(© NASA/ESA/Ye (U. Maryland))
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アマチュア機材でEKBO発見
(撮影/有松 亘)
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システム経緯台ZERO
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「時の記念日」誕生から100年
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宇宙の謎に迫る天文学者
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「みお」をみおくろう
(© ESA/BepiColombo/MCAM)

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