------------------------------------------------------------------------------- ステラナビゲータ Ver.9 9.2cアップデータ Copyright (C) 1992-2015 AstroArts ------------------------------------------------------------------------------- 9.2cアップデータは、ステラナビゲータ Ver.9のアップデート(機能の追加や不具合 の対応)を行うパッケージです。本パッケージをセットアップすることにより、修正さ れたモジュールがステラナビゲータに組み込まれます。 ステラナビゲータの「バージョン情報」ダイアログに「9.2cアップデータ」と表示さ れる場合は、9.2cアップデータはすでにインストール済みです。この場合、本パッケー ジをインストールする必要はありません。「バージョン情報」ダイアログは、メニュー 「ヘルプ」→「ステラナビゲータについて」を選択すると表示されます。 ■セットアップ方法 必ずステラナビゲータをセットアップした後に、9.2cアップデータをセットアップし てください。また、ステラナビゲータを実行している場合は、一旦終了してからアップ データをセットアップしてください。 (1)「Sn9up92c.exe」(または「Sn9up92c」)のアイコンをダブルクリックして アップデータのセットアップを起動します。 ※「〜インストールするには、以下のアイテムが必要です。」というメッセージが 表示された場合には、[インストール] ボタンをクリックして追加モジュール (ランタイム)をインストールしてください。 (2)「ようこそ」画面が表示されたら、画面の指示に従ってアップデータのインストー ルを行います。 (3)インストールが完了したらステラナビゲータを起動し、「バージョン情報」ダイア ログに「9.2cアップデータ」と表記されていることを確認します。 ■修正内容 ============================ 9.2cアップデータ: 2015.09.17 ============================ □不具合修正 ●星図描画 ・方位高度線で方位角0度の目盛数字が「360°」になる。 ・赤経赤緯線(視位置)の目盛数字が2000年分点での交点位置に表示される。 ・経緯線の目盛数字を「画面の端」に表示する設定で、高度/黄緯/銀緯線の 「00°」の目盛数字が表示されない。 ・場所設定が異なる星図ファイルを開いても地形表示が更新されない。 ●プラネタリウム ・「月の見立て」の途中で画面全体が白くなることがある。 ・「月の見立て」の途中で地上風景画像の一部が表示されない。 ・PC の解像度によっては番組内で表示する画像の一部が画面からはみ出すことが ある。 ●操作 ・ペンタブレットで星図画面を操作できない ・「名前を付けて保存」で星図を保存すると「ショートファイル名(8.3形式 ファイル名)が作成できません」というエラーメッセージが表示されて保存 できないことがある。 ・天体情報パレットから天体事典を開いて閉じると星図の視野範囲が変わる。 ============================ 9.2bアップデータ: 2013.12.09 ============================ □不具合修正 ●星図描画 ・アニメーションを停止した状態で、星図の描画を繰り返して動作が遅くなる。 ・「彗星」ダイアログで [名称表示] を [英語] に設定しても、彗星の名称が 日本語で表示される。 ============================ 9.2aアップデータ: 2013.10.04 ============================ □機能追加 ●ダイアログ ・彗星の尾の表示を設定する「テイル編集」ダイアログを追加。 □不具合修正 ●星図描画 ・高度方位線の目盛を [交点] に設定すると、方位110度・高度10度の目盛数字が 高度0度で表示される。 ●操作 ・「アストロガイド 2013」をインストールした環境で、アストロガイド・ブラウザ の停止ボタンでアニメーションが停止しない。 =========================== 9.2アップデータ: 2013.08.23 =========================== □機能追加 ●星図描画 ・彗星のコマと尾をよりリアルに描画。※DirectXモードオフには未対応 ●お気に入り ・アイソン彗星を再現するお気に入りを追加。 ・過去彗星のお気に入りでコマと尾の再現性を向上。 ●望遠鏡制御 ・ミード LT シリーズに対応。 ・ミード LX600、LX850 シリーズに対応。 □不具合修正 ●ダイアログ ・[前回終了時の設定で起動] の設定で再起動時すると、「視野円・視野角」 ダイアログの [写野角の向き] が [常に平行に保つ] になる。 ●天文計算・データ ・人工衛星の位置推算の結果が星図に表示された人工衛星の位置と合わない。 ●望遠鏡制御 ・セレストロン NexStar 5/8 に接続できない。 ・ケンコー Sky Explorer に接続できない。 ・ミード LS で接続時に微動速度が微動のスライダと合わない。 ・タカハシ Temma2M を無線で制御するとステラナビゲータが強制終了する。 ============================ 9.1gアップデータ: 2013.03.21 ============================ □機能追加 ●星図描画 ・「お気に入り」メニューやクイックアクセスバーの「天文現象ガイド」から現象を 再現後、「編集」-「元に戻す」で元の星図画面に戻す機能を追加。 ●望遠鏡制御 ・ミード LX80 シリーズに対応。 □不具合修正 ●星図描画 ・高度90度の恒星の位置が正しく描画されない。 ・太陽系モードで春分点を示す矢印が秋分点の方向に表示される。 ・銀河座標で天体を中央に表示すると星図の中央から30秒角程度ずれて表示される。 ●天文計算・データ ・人工衛星の位置が1度程度ずれている。 ・場所を北極圏または南極圏に設定すると薄明時刻の計算が正しくない。 ●ダイアログ ・位置推算の [星図に表示] でマークの形状を選択できない。 ・長周期彗星や非周期彗星の天体情報パレットに間違った公転周期が表示される。 ・天体情報パレットの出没グラフがタイムゾーンの切り替えに連動しない。 ●リボンバー等 ・「視野・写野」タブで入力した数値を削除できない。 ●データ更新 ・小惑星のデータ更新を行うと小惑星の表示がすべてオフになる。 ・小惑星のデータ更新でファイルの上書きを確認するメッセージが表示されない。 ●望遠鏡制御 ・ケンコー Sky Explorer / Sky Explorer II / Sky Explorer EQ6PRO で、 ツールバーと望遠鏡スタイルの [同期] ボタンが有効状態になる。 ・ミード LX200 互換の望遠鏡制御コマンドで赤緯の座標を正しく認識しない。 ・望遠鏡の接続時にエラーが発生することがある。 ============================ 9.1fアップデータ: 2012.12.11 ============================ □仕様変更 ●星図描画 ・昼光をよりリアルに表示。 □不具合修正 ●セットアップ ・Windows 8 でランタイムがインストールされず、自動登録エラーが発生する。 ●星図描画 ・アニメーション実行中に月がまたたく。 ・地平線近くで月が歪んで表示される。 ・太陽による木星の食の再現で太陽を非表示すると、木星が表示されないことが ある。 ・アイソン彗星(C/2012 S1)の軌道が正しく表示されない。 ・地平座標で天頂を表示すると、正常に描画されないことがある。 ●ダイアログ ・「位置推算」ダイアログで [コピー] ボタンまたは [保存] ボタンを押すと、強制 終了することがある。 ●操作 ・天文事典とガイダンスの目次が表示されない。 ============================ 9.1eアップデータ: 2012.08.01 ============================ □不具合修正 ●星図描画 ・「恒星」タブまたは「恒星」ダイアログで星像の大きさを変更しても、恒星状に 表示された惑星像の大きさが変わらない。 ・内部時計リアルタイムのアニメーションで時刻が進まない。 ============================ 9.1dアップデータ: 2012.07.17 ============================ □仕様変更 ●星図描画 ・水星および金星を地球上から見た場合、表面の模様を表示しないように変更。 □不具合修正 ●星図描画 ・光跡残しをオンにすると、月の影の部分に恒星や惑星が描画される。 ・「KAGAYAファンタジー」の番組「ルナ・ガーデン」の冒頭部分が滑らかに再生 されない。 ============================ 9.1cアップデータ: 2012.05.25 ============================ □不具合修正 ●星図描画 ・光跡残しをオンにして金星の太陽面通過を再現すると、金星が描画されない。 ============================ 9.1bアップデータ: 2012.03.21 ============================ □不具合修正 ●星図描画 ・光跡残しをオンにして日食を再現すると太陽が欠けない。 ・場所を地球以外の天体に設定すると、地平座標の方位が表示されない。 ●操作 ・天文事典、ガイダンスおよびヘルプの内容が表示されないことがある。 ============================ 9.1aアップデータ: 2012.02.20 ============================ □不具合修正 ●星図描画 ・表示形式を [赤道座標] に設定すると、日食帯と影が表示されることがある。 ・[光跡残し] を [常時残す] にすると、彗星のコマが塗りつぶされたように描画 される。 ・[光跡残し] を [アニメ中に残す] に設定して、アニメーションを停止すると光跡 が残らない。 ・月・地球、火星の [地名] をオンにしても、地名が表示されない。 ・地上風景を表示すると、画像の比率ではなく半分の高さで表示される。 ・高度方位線の目盛を [画面の端] に設定すると、方位が反対方向に増加するように 表示される。 ・赤道または黄経の目盛の値が正しく表示されない。 ●ダイアログ ・「恒星」ダイアログで拡張恒星データを選択すると、星像の大きさを変更できない。 ・[前回終了時の設定で起動] の設定で、太陽のグリッドをオンにすると、再起動時 に月のグリッドがオンになる。 ・「惑星」ダイアログで地球の等級をオン/オフできない。※地球の [等級] チェック ボックスを追加。 ●リボンバー等 ・「恒星」タブまたは「恒星」ダイアログで、[星像の大きさ] を 8 より大きく設定 すると、星像の値がマイナスになり恒星が表示されない。 ・「惑星・衛星」タブの衛星のボタンで、表示をオン/オフできない。 ・表示形式を [太陽系] に設定して、「惑星・衛星」タブで準惑星の軌道をオン/ オフすると、彗星の軌道がオン/オフする。 ・一部の惑星または準惑星が表示オンの場合、該当するボタンが押された状態になる。 ※すべての惑星または準惑星がオンで、押された状態に変更。 ●スタイル ・日食・月食スタイルで、地球の影を追尾できない。 ・[前回終了時の設定で起動] の設定で、観望・撮影スタイルの星雲・星団のカタログ 限定が再起動時に反映されない。 ●プラネタリウム ・コンテンツライブラリのプラネタリウム番組を実行すると、解説と画面の表示位置が 合わないことがある。 ●望遠鏡制御 ・場所を西経に設定すると、日時・場所の送信時の確認メッセージに設定とは異なる 経度が表示される。 ・タカハシ Temma 2M で、場所を西経に設定すると [天頂] ボタンで望遠鏡マークが 天頂に表示されず、天体の導入・同期ができない。 =========================== 9.1アップデータ: 2011.12.01 =========================== □機能追加 ●星図描画 ・日食の皆既・金環帯と本影・半影を地球上に表示する機能を追加。 ・地形と地上風景を半透明にする機能を追加。 ●ダイアログ ・「場所」ダイアログの地図に日食の皆既・金環帯表示機能を追加。 ・「太陽・月」ダイアログに日食要素を使った日食の高精度計算、皆既・金環帯の 表示、日食の本影・半影の表示の設定を追加。 ・「地形・地上風景」ダイアログに地形の不透明度の設定を追加。 ・「地上風景」ダイアログに地上風景の不透明度の設定を追加。 ・「視野円・写野角」ダイアログに、モザイクで表示した写野角の向きの設定を 追加。 ・天体情報パレットに日食の接触時刻と継続時間の表示を追加。 □不具合修正 ●星図描画 ・場所を極付近に設定すると地面の描画が乱れることがある。 ・アニメーションの実行で、 SNS ファイルで指定したアニメーション終了時刻の 1秒後に終了することがある。 ・1ヶ月ステップのアニメーションを実行すると、日付が1日ずつずれていくことが ある。 ・内部時計リアルタイムでのアニメーションが動作している状態で写野枠を天頂 付近に置くと写野枠が時間とともに回転する。 ・モザイク写野角でメイン枠以外の枠の中心をクリックし、天体情報パレットの [天体中央] ボタンで星図の中央に移動しようとすると、メイン枠が中央に移動 する。 ・[前回終了時の設定で起動] の設定で、「地形・地上風景」ダイアログの [ビットマップで表示] をオンにしていると、再起動時に地形が表示されない。 ・「データ更新」ダイアログで木星の大赤斑のデータを更新した直後、木星の 大赤斑の位置が大きくずれる。 ●天文計算・データ ・一部の GCVS 変光星の天体情報パレットで [極大][極小] の値が間違っている。 ・GCVS 変光星 U Her を検索すると u. Her が検索される。 ・月食の再現が NASA で公表された計算データと 2 分程度のずれが生じることが ある。 ・ちょうこくしつ座・うお座の星座境界線を単独で表示すると線の一部が角から はみ出して描かれる。 ・とも座の恒星の一部で固有名が別の恒星に付加されている。 ・PGC 銀河の天体情報パレットで「日心視線速度」が 0 になっている。 ・PGC 銀河の天体情報パレットで「ハッブル分類」に無意味な文字列が表示される ことがある。 ・「今日のデータ」・「位置推算」ダイアログで、 [地心距離] の値が測心距離で 表示される。 ●ダイアログ ・「日時」ダイアログで [時刻の固定] をオンにすると星図画面が一瞬青空になる。 ・「色・フォント」ダイアログでモザイク写野角の色を設定できない。 ・[前回終了時の設定で起動] の設定で、「彗星」・「小惑星」ダイアログの [軌道面] をオンにして終了すると再起動時に [黄道垂線] もオンになる。 ・小惑星の「軌道要素編集」ダイアログで [絶対光度] の初期値が 6.0 等で、 軌道を新規に入力すると多くの小惑星が明るく表示される。※16.0 等に変更。 ・[前回終了時の設定で起動] の設定で、「星雲・星団」ダイアログの [レベル] の 「双眼鏡」または「望遠鏡」をオンにして終了すると、再起動時に [レベル] の 設定がオフになっている。 ・[前回終了時の設定で起動] の設定で、「視野円・写野角」ダイアログの [焦点距離] の設定が初期化される。 ・「視野円・写野角」ダイアログで [焦点距離] に 10mm 未満の値を設定できない。 ・「極軸望遠鏡」ダイアログで「タカハシ JP(新)」のパターンに描かれる 「INNER」と「OUTER」の年号が逆になっている。 ●リボンバー等 ・表示形式を「太陽系」に変更し、「太陽系視点」ダイアログで [視点位置] を 変更すると、ステラパッドの数字をクリックしても日時を変えられない。 ・[前回終了時の設定で起動] の設定で、「視野・写野」タブの [カメラ]・ [焦点距離] の設定が初期化される。 ・クイックアクセスバーの「天文現象ガイド」のリンクをダブルクリックすると、 クイックアクセスバーがメインウィンドウから分離する。 ●操作 ・ステラナビゲータのアイコンに読み込めない形式のファイルをドラッグ&ドロップ すると、強制終了する。 ・PC がインターネットに接続していない状態でステラナビゲータを起動しようと すると、立ち上がらないことがある。 ●プラネタリウム ・星空自動解説で光害の設定がオンになっていて暗い星が見えない。 ・時刻が昼間の状態で BGV「黄道十二星座」を実行すると青空のまま BGV が実行 される。 ●スタイル ・[前回終了時の設定で起動] の設定で、各スタイルの初期状態で表示オンになって いる表示物をオフにして終了すると、再起動時に表示オンになっている。 ・色・フォントの設定を変更してからスタイルを切り替えると色・フォントの設定が 変更後のスタイルに引き継がれない。 ・「ASTROGUIDE 星空年鑑」をインストールした状態で、「コンテンツ」メニューに 追加された [アストロガイド 2011] などを開いてスタイルを切り替えてアストロ ガイドを閉じると、視野範囲バーやスクロールバーが表示オンに戻らない。 ●望遠鏡制御 ・ASCOM の「Meade Classic and Autostar I」ドライバで望遠鏡に接続すると、 「UTCDate = date failed」というメッセージボックスが表示される。 ============================ 9.0eアップデータ: 2011.03.18 ============================ □機能追加 ●望遠鏡制御 ・ミード LS シリーズに対応。 □不具合修正 ●望遠鏡制御 ・ASCOM の Telescope Simulator を接続して導入・同期を行うとエラー メッセージが表示されて失敗する。 ・ミード LX200 で接続直後に望遠鏡マークが正しい位置に表示されないこと がある。 ・ミード LX200GPS で望遠鏡パッドの左右の微動ボタンを押すと、鏡筒が逆に 移動する。 ・ミード LX200GPS で日時・場所の送信を行っても、日付と場所が望遠鏡に設定 されない。 ・タカハシ Temma PC/PC Jr. / Temma 2/2 Jr. / Temma 2M で USB シリアル変換 ケーブルを使ってパソコンと接続している場合にハングアップすることがある。 ============================ 9.0dアップデータ: 2011.02.16 ============================ □機能追加 ●望遠鏡制御 ・ASCOM の POTH Hub に対応。 □不具合修正 ●星図描画 ・星図の表示等級が0.0等までのとき、カノープス(-0.62等)が表示されない。 ●ダイアログ ・「印刷」および「印刷プレビュー設定」ダイアログで [メモ] の内容が保存 されない。 ・「恒星」ダイアログで [等級] を「固定」にして下限を「0.0等」に設定すると ステラナビゲータが強制終了することがある。 ・「地形・地上風景」ダイアログで [地上風景を表示] をオンにすると必ず 住宅地の地上風景が表示される。 ・「画像マッピング管理」ダイアログで画像を1件削除すると、画像リストが 無効状態になる。 ・天体情報パレットに表示されたマッピング画像の回転角が、0〜360度の範囲外の 値になることがある。 ●プラネタリウム ・「星座の出会い、ふれあい」と「星取物語」の番組が、「プラネタリウム番組が インストールされていません」というメッセージが表示されて実行できない。 ●望遠鏡制御 ・パルステック アストロスケールを接続するとステラナビゲータが強制終了する。 ・ASCOM で Losmandy Gemini に接続できない。 ============================ 9.0cアップデータ: 2010.12.01 ============================ □機能追加 ●望遠鏡制御 ・タカハシ Temma2M の前回位置復帰・格納機能に対応。 ・ビクセン STAR BOOK TEN に対応。 ●ダイアログ ・「極軸望遠鏡」ダイアログで、タカハシ JP シリーズ用の新パターンを追加。 ・「スーパーマップル・デジタル」ダイアログの地図表示を高速化。 □不具合修正 ●星図描画 ・星雲・星団の通称を表示オンにしても「きょしちょう座47」「メローペ星雲」が 表示されない。 ・[前回終了時の設定で起動] の設定で地平座標モードで終了すると、次回起動時に 地平線が水平になる。 ・[前回終了時の設定で起動] の設定で内部時計リアルタイムのアニメーションを 実行したまま終了・再起動すると、星図画面の限界等級が現在の値ではなく前回 終了時の値になる。 ・土星の衛星の背後に環があると環が衛星より手前に描画される。 ●天文計算・データ ・PGC 銀河の別名が表示されない。 ・拡張恒星データ USNO-A2.0 で、天体情報パレットに表示される天の北極・南極 付近の恒星の座標値が最大1秒角程度ずれる。 ・標準恒星データで、天体情報パレットに B等級・V等級・B-V の値が表示されない。 ●ダイアログ ・「視野円・写野角」ダイアログで [レンズの焦点距離] の数値を BackSpace キー で削除すると「正の整数を入力してください」というメッセージが表示されて クリアできない。 ・「スーパーマップル・デジタル」ダイアログの [検索] で地名検索が動作しない。 ●リボンバー等 ・「視野」メニューまたはツールバーで方位を [天の北極]/[天の南極] にしても 視位置での北極・南極が視野中心にならない。 ・「昼光・風景」タブの「地上風景」の [表示] ボタンを押しても地上風景画像が 表示されない。 ・表示形式が太陽系モードのときに検索バーから太陽系天体を検索できない。 ・「全般」および「星雲・星団」タブの [通称] ボタンで大マゼラン雲・ 小マゼラン雲の通称をオン/オフできない。 ●操作 ・天体事典やガイダンスのウィンドウを画面内に開いてから閉じると視野範囲が 変わる。 ・望遠鏡の使用中にお気に入りを実行できない。 ・クイックアクセスバーの出没表から天体の南中時刻をクリックすると、その天体の 南中時刻から1秒ずれた時刻が星図に設定されることがある。 ●データ更新 ・低速のインターネット環境で小惑星のデータ更新を行うとステラナビゲータが ハングアップする。 ●プラネタリウム ・星空自動解説で BGM のフェードアウト直前に音量が上がる。 ・「KAGAYA ファンタジー」の追加番組「ルナ・ガーデン」「星涼み」の画面の色が 赤みを帯びて表示される。 ●フライト ・フライトスタイルで Ctrl+S などのキーボードショートカットを使うと フライトの操作キーとして動作する。 ●望遠鏡制御 ・望遠鏡を切断しても望遠鏡パッドが表示されたままになることがある。 ・ビクセン STAR BOOK / STAR BOOK Type-S で、望遠鏡スタイルの画面内ボタン またはツールバーの [停止] ボタンを押しても導入を停止できない。 ============================ 9.0bアップデータ: 2010.10.05 ============================ □機能追加 ●パフォーマンス ・アニメーション実行中や恒星の [またたき] オンでのCPU負荷を低減して、動作 パフォーマンスを向上。 □不具合修正 ●星図描画 ・[DirectX モードで動作] をオフにした状態で発生する以下の件を対策。 - 二重星と変光星のマークが表示されない。 - 地形を表示すると、ステラナビゲータが強制終了する。 ・「日時設定」ダイアログで、時刻の固定を [日の出前] または [日の入り後] 0分 に設定すると、太陽の上端が地平線に掛かるはずだが、太陽の中心付近が地平線に 接する。 ●リボンバー等 ・[前回終了時の設定で起動] の設定で起動すると、ステラパッドにパソコンの 内部時計の月齢が表示される。 ●操作 ・天体情報パレット内での右クリックで、テキスト選択とコピーができない。 ・2天体計測で、ターゲットとなる天体が重なって複数天体メニューが表示されると、 天体情報パレットに計測結果が表示されない。 ・天体事典またはガイダンスを表示してヘルプを開いた状態で、コンテンツ ウィンドウを閉じると、ヘルプが閉じられる。 ・モザイク表示した写野角の回転角が設定ファイルに保存されない。 ・星図の初期化で写野角の回転角が0度に設定されない。 ・星図を画像として保存したBMP形式ファイルに、画像の解像度が正しく設定されて いない。 ●プラネタリウム ・[DirectX モードで動作] をオフにした状態で発生する以下の件を対策。 - プラネタリウム番組のタイトル画面などの画像が表示されない。 - プラネタリウム番組実行中の上下部分が塗りつぶされない。 - 88星座ガイドの星座選択時に、マウスを重ねても星座絵が明るく表示されない。 ●スタイル ・星図内ユーザインタフェースの視野範囲バーの数値部分を展開した状態で、初期化 または設定ファイルを実行すると、数値部分が閉じられない。 ●フライト ・[前回終了時の設定で起動] に設定してフライトスタイルで起動すると、 キーボードでフライトができない。 ============================ 9.0aアップデータ: 2010.09.09 ============================ □機能追加 ●星図描画 ・月・火星の地名に探査機の着陸・落下地点を追加。 ●ダイアログ ・「環境設定」ダイアログに [DirectX モードで動作] チェックボックスを追加。 □不具合修正 ●星図描画 ・日時を現在から数万年前後に設定すると、天の北極が歳差円からずれる。 ・昼間の状態で光跡残しをオンにすると背景の空が黒くなる。 ・天体名などの文字列のフォントサイズを小さくしたときに、文字がぼやけて表示 される。 ・モザイク写野角の中心をクリックしても天体情報パレットに情報が表示されない。 ●天文計算・データ ・PGC 銀河の天体情報で光度や視直径の値が 0 で表示される。 ・「出没表」ダイアログで彗星の出没データが正しくない。 ●ダイアログ ・星図が全天(エイトフ)モードの状態で「表示形式」ダイアログを開くと、エラー メッセージが表示される。 ・「地形・地上風景」ダイアログで [経緯度変更時の標高] の設定が保存されない。 ●リボンバー等 ・リボンバーの [太陽・月] タブで太陽・月の [表示] をオンにしても、太陽・月が 表示されないことがある。 ・太陽系モードで、リボンバーの [惑星・衛星] タブで惑星・準惑星の [ベクトル] ボタンが有効状態になる。 ●操作 ・SNS ファイルのダブルクリックでステラナビゲータが起動しないことがある。 ・マウスホイールで視野を 0.1 度まで拡大したときに、視野範囲バーの数値が 「0.1」にならないことがある。 ・星座早見モードや全天モードで、背景部分を右クリックするとステラナビゲータが 強制終了することがある。 ・全天(正方形)モードで緯度座標が±70度以上の領域をクリックしても、天体情報 パレットが表示されない。 ・全天(エイトフ)モードで天の極付近をクリックすると、別天体の天体情報が表示 される。 ●プラネタリウム ・「プラネタリウム番組」ダイアログを閉じると、ステラナビゲータのウィンドウ サイズが変化する。 ●スタイル ・標準スタイルで星座早見モードに設定して星図を初期化すると、星図内ユーザ インタフェースが無効状態になる。 ・日食スタイルで星図を初期化すると、星図上には黄道が表示されるが、リボンバー の [太陽・月] タブで [黄道] ボタンがオフになる。 ●フライト ・キーボードでフライトすると移動速度が遅い。 ・衛星軌道フライトで地形を表示したまま高度を上げると、地球のテクスチャが描画 されない。 ・衛星軌道フライトでテンキーの「2」を押しても高度が下がらない。 ●画像マッピング・DSS ・DSS 画像取得で範囲枠の向きが取得した画像と合わないことがある。 ・画像マッピングや DSS 画像取得で天球に貼り付けた画像を地平線近くに表示すると 貼り付け位置がずれる。 ・画像マッピングの「位置合わせ設定」ダイアログで、等級の値が [残差] に設定 される。 ・DSS 画像取得で取得した画像を右クリックして「明るさ・コントラスト」 ダイアログを開くと、プレビュー画像が上下反転する。 ・DSS 画像取得で取得した画像で画像マッピングを行うと、位置合わせが失敗する。 ●印刷 ・星座早見モードの星図を印刷すると、ヘッダに「中心座標」「視野範囲」が 間違った値で印刷される。 ・太陽系モードの星図を [精細星図] で印刷すると、太陽が大きく印刷される。 ■アンインストール ステラナビゲータに組み込んだ9.2cアップデータを削除する場合は、ステラナビゲータ をアンインストールした後に、もう一度ステラナビゲータをインストールしてください。 ■お問い合わせ先 株式会社アストロアーツ ユーザーサポート係 〒151-0063 渋谷区富ヶ谷2-41-12 富ヶ谷小川ビル1F Web: https://www.astroarts.co.jp/official/enquire/ FAX: 03-5790-0877 ※お問い合わせは上記のお問い合わせ web ページまたはFAXにてお願いします。 以上