ヘール・ボップ彗星メモリアルショット

ヘール・ボップ彗星を撮影した中からおすすめのショットをまとめてみました。


1997年4月26日

ペンタックス67/105mmF2.4(4.0)/露出3分/フジPROVIA400/長野県野辺山にて ■今回のヘール・ボップ彗星を捉えたラストショット。すばる、ヒアデス星団とヘール・ボップ彗星が、三角形に並んでくれました。

1997年4月19日

ペンタックス24mmF2.0/Z-1/露出16秒/フジSuperG800/長野県野辺山にて ■メモリアルショットというからには、こんなのがあってもいいでしょう。長男の慧太が撮影してくれた1枚。

1997年4月10日

ペンタックス400mmF2.8(4.0)/Z-1/露出約2分/フジSuperG800/山梨県柳沢峠にて ■沈むヘール・ボップ彗星による木のシルエットを狙って撮影した。

1997年4月10日

ペンタックス24mmF2.0/Z-1/露出30秒/フジSuperG800/山梨県柳沢峠にて ■月、ヒアデス、すばるとヘール・ボップ彗星の西空での会合。

1997年4月1日

ペンタックス67/165mmF2.8/露出約5分/フジプロビア400/山梨県都留郡にて ■SW川口、高田両氏との珍道中の末、観測地のゴルフ場に到着した時にはヘール・ボップ彗星は既に山の端に近づいていた。写野の右上にはペルセウス座の二重星団が写っている。

1997年3月25日

ペンタックス67/165mmF2.8/露出約2分/フジプロビア400/山梨県小淵沢にて ■五藤光学八ヶ岳観測所からのショット。流れる雲の向こうに明るく輝くヘール・ボップ彗星。

1997年3月24日

ペンタックス67/165mmF2.8/露出約10秒/コニカ新羅/お台場海浜公園にて ■ライトダウンされる前のレインボーブリッジの上空に輝くヘール・ボップ彗星。私のお気に入りの一枚だ。

1997年3月20日

ペンタックス67/165mmF2.8/露出約10秒/フジプロビア1600/茨城県里美村にて ■TBSテレビ「ニュース23」収録の合間をぬって撮影したヘール・ボップ彗星。ここは空の暗さでは1級の観測地だ。

1997年3月9日

ボーグ100ED直焦点/ペンタックスZ-1/露出10分/フジSuperG800/千葉県白浜町にて ■使いなれたボーグの直焦点で撮影したが、何とピンボケ。それだけ興奮していたのだろう。画像処理でどうにか見られる画像にまとめあげた。ヘール・ボップ彗星の巨大さを実感できる1枚。

1997年3月9日

タムロン180mmF2.5(4.0)/ペンタックスZ-1/露出8分/フジSuperG800/千葉県白浜町にて ■白浜の空も近年はどんどん明るくなり、彗星のイオンテイルの写りが悪くなった。そんな条件のもとでここまで写れば満足。

1997年2月10日

タムロン300mmF2.8/ペンタックスZ-1/露出5分/フジSuperG800/千葉県白浜町にて ■久々に訪れた白浜で見たヘール・ボップ彗星は大きく広がったダストの尾と真直ぐに伸びたイオンの尾が美しく大彗星の片鱗を見せはじめていた。