ニコン D100によるM42、51、81、82

ニコン D100 + タカハシ ε-200

林伸彦さんからの投稿画像です。
ニコン D100でとらえたM42、51、81、82です。

D100によるM42
D100によるM51
D100によるM81、82

■撮像データ
撮影日時:2003年2月2日 (1枚目:M42 オリオン大星雲)0時0分〜、露出 3分、30秒、15秒の3枚コンポジット、(2枚目:M51 子持ち銀河)0時35分〜、露出 3分、(3枚目:M81、M82)1時25分〜、露出 3分、2分の2枚コンポジット
撮影地:福岡県星野村
タカハシ ε-200(800mm F4)
ニコン D100(ISO 1600、ノイズリダクション:ON)
ビクセン ニューアトラクスにてノータッチ自動追尾
2枚目はトリミング、トーンカーブ処理

■撮影者コメント(抜粋)
今回テストも兼ねての撮影でしたので、ノータッチガイドの露出最大3分、ISO 1600と設定して撮影となっております。ε-200は焦点距離が長いため、ノータッチでは3分が限界みたいです。今回の写真は多少露出不足気味ですがまあまあの写りです。
ε-160と比較しますと、とにかくデカいの一言で、機動性に欠けます。ε-160ではノータッチ5分が可能ですので今デジカメ一眼には最適の光学系だと思います。現在生産されていないのが唯一の難点です。
2月2日に撮影したのですが、晴れ間がでたのは1時間30分くらいで、2コマ分のデータのみとなりました。これからも、色々な光学系にてデジカメ撮影をチャレンジしていこうと考えています。
(2枚目は)M51の3分ノータッチの1枚写真です。天候の状態で1コマしか撮れず、諦めていましたが画像処理しますと思った以上の画像となりました。


デジカメ実験隊がゆく


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