AstroArts Topics

ヘッドライン

2023年11月18日 しし座流星群が極大

2023/11/10
11月18日、しし座流星群の活動が極大となる。活動は低調なので出現数は少ないとみられる。

銀河中心のガスは巨大ブラックホールにほぼ飲み込まれない

2023/11/09
アルマ望遠鏡で、銀河中心の巨大ブラックホールに落ち込むガス流が初めて詳しくとらえられた。ガスの大半は実はブラックホールの周囲で噴水のように循環しているという。

天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ12」12.0dアップデータ公開 機能や安定性の向上、不具合修正など

2023/11/08
天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ12」12.0dアップデータを無償公開しました。

探査機「ルーシー」が最初の目標小惑星に接近、衛星を発見

2023/11/07
8個の小惑星を次々に探査するNASAの「ルーシー」が最初の目標天体「ディンキネシュ」へのフライバイを行い、この小惑星に衛星があることを発見した。

星座八十八夜 #37 ラカイユの美術道具シリーズ「ちょうこくしつ座」

連載・読み物
2023/11/07
彫刻家のアトリエの風景を描いた、絵画的な星座です。ラカイユの作った新しい星座には、これと対をなす「ちょうこくぐ座」というものもあります。

2023年11月14日 天王星がおひつじ座で衝

2023/11/07
2023年11月14日、天王星がおひつじ座で衝(太陽‐地球‐天王星がまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

宇宙嵐を発達させるプラズマは太陽風ではなかった

2023/11/06
「あらせ」と米欧の衛星の観測から、宇宙嵐の発達には太陽風よりも地球大気起源のプラズマの方が強く関わっていることがわかった。「宇宙嵐は太陽風で生じる」という見方を覆す結果だ。

2023年11月13日 おうし座北流星群が極大

2023/11/06
11月13日、おうし座北流星群の活動が極大となる。同時期に活動するおうし座南流星群と合わせて、10月中旬~11月中旬ごろに小規模な出現が見られる。

ISS「きぼう」の微小重力下で胚の発生に成功

2023/11/02
地上で凍結したマウスの細胞胚を国際宇宙ステーションで解凍し、発生能を調べる実験が行われた。微小重力下でも受精卵が着床できる「胚盤胞」へ成長できることがわかり、哺乳類が宇宙でも繁栄できる可能性が示された。

12月発売の天体撮影ソフト「ステラショット3」のお披露目配信を開催

2023/11/02
アストロアーツは11月8日(水)に、新発売となる天体撮影ソフトウェア「ステラショット3」の機能紹介や撮影のデモンストレーションをライブ配信いたします。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2023年11月10日 細い月と金星が接近

2023/11/02
2023年11月10日の未明から明け方、東南東の空で細い月と金星が接近する。

板垣さん、前回から5日後に今年4個目の超新星を発見

2023/11/01
山形県の板垣公一さんが10月31日、りゅう座の銀河に超新星2023wcrを発見した。板垣さんは5日前にも超新星を見つけたばかりで、今年4個目、通算174個目。

バリオンとニュートリノも考慮した過去最大の宇宙論シミュレーション

2023/10/31
ダークマターの重力だけでなく、バリオンやニュートリノの流体計算も含めた過去最大の宇宙論的構造形成シミュレーションが行われた。

星座八十八夜 #36 親と子をつなぐリボン「うお座」

連載・読み物
2023/10/31
2匹の魚がリボンでつながれた形をした星座です。この親子の魚は〈やぎ座〉と同じ神話に出てくる女神の母子を表しています。

福岡県の星野村で「星宴2023」はじまる

2023/10/31
「九州大観望会」として毎年開催されている星まつり「星宴2023」が11月2日~3日に行われる。

星ナビ12月号は特別付録「星空カレンダー2024」と「リモート天文台で天体写真撮影」

2023/10/30
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2023年12月号は11月4日(土)発売です。特別付録「星空カレンダー2024」は星空を感じながら1年を楽しむのにぴったり。特集は「リモート天文台」で楽しむ天体写真撮影です。

板垣さん、今年3個目の超新星を発見

2023/10/30
山形県の板垣公一さんが10月26日、きりん座の銀河に超新星2023vvlを発見した。板垣さんの超新星発見は今年3個目、通算173個目。

星座八十八夜 #35 石にされた海の怪物「くじら座」

連載・読み物
2023/10/27
海神ポセイドンの使い、海の怪物ケートスの星座です。本物のクジラとは似ても似つかない姿をしています。大きく明るさを変える変光星ミラが有名です。

AIが高速で描く超新星爆発の広がり

2023/10/26
銀河形成シミュレーションのうち、とくに多くの計算資源が必要でスーパーコンピューターでも直接的計算が困難だった超新星爆発の部分について、深層学習モデルを応用して開発された新モデルによって高速再現が可能になった。

2023年11月3日 木星がおひつじ座で衝

2023/10/26
2023年11月3日、木星がおひつじ座で衝(太陽‐地球‐木星がまっすぐに並ぶ位置関係)となる。