AstroArts Topics

火星

2020年9月6日 月と火星が接近

2020/08/28
9月6日の深夜から7日の明け方、東から南の空で月と火星が接近する。

日本惑星協会「火星観測週間2020」キャンペーン実施中、観測証を発行

2020/08/06
10月6日に地球と最接近する火星を多くの方に見て知ってもらおうと、日本惑星協会が「火星観測週間」キャンペーンを実施中だ。火星を見た報告をすると「観測証」PDFが発行される。

NASAの火星探査車「パーサビアランス」、打ち上げ成功

2020/07/31
日本時間7月30日夜、NASAの火星探査車「パーサビアランス」が米・フロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げられた。

2020年8月9日 月と火星が接近

2020/07/31
8月9日の深夜から10日の明け方、南東の空で月と火星が接近する。

中国の火星探査機「天問1号」、打ち上げ成功

2020/07/27
7月23日、中国の火星探査機「天問1号」が打ち上げられた。来年2月ごろに火星到着の予定だ。

H-IIAロケット打ち上げ成功、火星探査機HOPE搭載

2020/07/20
7月20日の朝、アラブ首長国連邦の火星探査機「HOPE」を搭載したH-IIAロケット42号機が種子島宇宙センターから打ち上げられた。

2020年7月下旬 明け方の空に全惑星が見える

2020/07/17
7月中旬から下旬にかけて、明け方の空で、水星から海王星まで全惑星を見ることができる。

2020年7月12日 月と火星が接近

2020/07/03
7月12日の未明から明け方、東南東から南東の空で月と火星が接近する。

火星の風が引き起こす微弱な振動

2020/06/22
NASAの火星探査機「インサイト」の地震計に記録された微弱な振動の解析から、火星の微動の発生メカニズムが初めて明らかになった。

2020年6月中旬 火星と海王星が大接近

2020/06/10
6月中旬ごろ、未明から明け方の南東の空で、火星と海王星が大接近する。最接近は6月14日ごろ。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2020年6月13日 月と火星が接近

2020/06/05
6月13日の未明から明け方、南東の空で月と火星が接近する。

【特集】火星(2020年10月6日 地球最接近)

2020/06/05
2020年10月6日、約2年2か月ぶりに火星と地球が最接近します。約6210万kmまで近づく“準”大接近です。火星が星座の中を動いていく様子を追いかけたり、天体望遠鏡で火星の模様を観察したりしてみましょう。最接近の前後だけでなく、2020年の夏前から2021年春ごろまで長期にわたって楽しめます。

太古の火星は温暖化と寒冷化を繰り返していたかもしれない

2020/05/27
NASAの火星探査車「キュリオシティ」が、太古の火星に水が数百万年も流れ続ける温暖な時期があった証拠と湖が凍ってしまう寒冷な時期があった証拠を発見した。

火星内部の環境を地球で再現、組成を決める鍵となるか

2020/05/20
火星の核における高温高圧状態を再現した実験により、火星核と似た環境を伝わる地震波の速度が精密に測定された。この結果を探査機「インサイト」が直接調べている「火震」と比較することで、核の組成を特定したり火星の起源を探ったりできるかもしれない。

隕石が物語る40億年前の火星環境は地球と似ていた

2020/05/12
40億年前の火星に起源を持つ隕石から、有機窒素化合物が検出された。現在の火星は乾いた苛酷な環境で、こうした化合物はすぐに破壊されてしまう。太古の火星は、水や多様な有機物に富む、初期の地球のような惑星だったのかもしれない。

2020年4月上旬 火星と土星が大接近

2020/03/27
3月下旬から4月上旬ごろ、未明から明け方の南東の低空で、火星と土星が大接近する。最接近は4月1日ごろ。

2020年3月下旬 火星と木星が大接近

2020/03/17
3月中旬から下旬ごろ、未明から明け方の南東の低空で、火星と木星が大接近する。最接近は3月21日ごろ。

地震や磁場など、火星探査機インサイトの初期成果を発表

2020/03/03
2018年11月に火星に着陸した探査機「インサイト」の、これまでの探査による初期成果が発表された。

2020年2月中旬 火星と干潟星雲、三裂星雲が大接近

2020/02/14
2月中旬から下旬、未明から明け方の南東の低空で、火星がいて座の干潟星雲と三裂星雲に大接近する。2月18日ごろに両星雲の間を通過する。

2020年2月19日 月と火星が接近

2020/02/12
2月19日の未明から明け方、南東の低空でやや細い月と火星が接近する。