AstroArts Topics

彗星

ほうき星を見て、撮って、処理する:メトカーフコンポジットで尾や頭部を描出(【特集】ポン・ブルックス彗星)

2024/03/18
月明かりや春霞の影響でポン・ブルックス彗星は少し見づらい時期ですが、継続して観察や撮影をしたいものです。特集コンテンツ第5弾は画像処理。「メトカーフコンポジット」で、彗星の尾や頭部を美しく表現してみましょう。

ほうき星を見て、撮って、処理する:ステラショットで彗星を拡大撮影(【特集】ポン・ブルックス彗星)

2024/03/14
ポン・ブルックス彗星は5等級半ばまで明るくなり、複雑な尾もとらえられています。特集コンテンツ第4弾は天体撮影ソフト「ステラショット」を使った「らくらく」拡大撮影を紹介。導入と撮影はソフトにお任せ!電視観望にも活躍します。

ほうき星を見て、撮って、処理する:彗星拡大撮影の計画を立てる(【特集】ポン・ブルックス彗星)

2024/03/12
ポン・ブルックス彗星がますます明るくなってきています。特集コンテンツ第3弾では、天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」を使って「彗星の拡大像」の撮影計画を立てる方法や、3~4月のシャッターチャンスを紹介します。

ほうき星を見て、撮って、処理する:彗星星景撮影の計画を立てる(【特集】ポン・ブルックス彗星)

2024/03/08
ポン・ブルックス彗星が順調に明るくなってきています。特集コンテンツ第2弾では、天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」を使って「彗星星景」の撮影計画を立てる方法を紹介します。

2024年3月 ポン・ブルックス彗星が5等前後

2024/03/08
2024年3月ごろ、ポン・ブルックス彗星(12P)が5~6等で見えると予測されている。

ステラシリーズで彗星を見る・撮る!「ほうき星観察セール」27日まで

2024/03/06
本日スタートの「ほうき星観察セール」では、注目のポン・ブルックス彗星の観察計画から撮影、画像処理まで便利な「ステラシリーズ」のソフトを特価販売。解説の小冊子付です。星ナビ定期購読もお得です。27日まで。

【使いこなし講座】あなたの知らないステラナビゲータシリーズ~彗星がやってくる~

2024/02/07
アストロアーツは2月15日(木)に天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」の機能紹介配信を開催します。今年注目の「彗星」を見たり撮ったり調べたりするのに役立つ活用法をご紹介!

リュウグウに彗星の塵が衝突した痕跡を発見

2024/01/29
小惑星リュウグウの試料から、彗星の塵との衝突でできた溶融物が見つかった。衝突した塵には生命の材料物質となる有機物が含まれていたこともわかった。

2023年度日本天文学会各賞の受賞者発表 板垣さん、西村さんら

2024/01/24
日本天文学会から2023年度の日本天文学会各賞の受賞者が発表された。超新星7個発見の板垣さんや自身3個目の彗星を発見した西村さんたちが天体発見賞を受賞している。

彗星コマ中のアンモニア分子の起源

2023/11/28
ラブジョイ彗星の観測で、彗星コマ中でアンモニア分子が別の分子などから二次的に放出されているという結果が得られた。シミュレーションとの比較により、元の分子が太陽紫外線で分解されるまでの寿命も見積もられている。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2023年9月 西村彗星が5等前後

2023/08/25
2023年9月ごろ、西村彗星(C/2023 P1)が明け方の東の低空で5等前後で見えると予想されている。

ジャコビニ・チンナー彗星の塵が壊れにくいわけ

2023/07/21
ジャコビニ・チンナー彗星の観測から、この彗星のダストは放出後もほとんど壊れていないことがわかった。豊富な有機分子がダストの形を保つ「のり」の役割を果たすようだ。

2023年2月 ズィーティーエフ彗星が5等前後

2023/01/25
2023年2月ごろ、ズィーティーエフ彗星(C/2022 E3)が5等前後で見えると予想されている。

【特集】ズィーティーエフ彗星(C/2022 E3)

2023/01/20
ズィーティーエフ彗星(C/2022 E3)が5等前後まで明るくなると予想されていて、2023年の2月後半ごろまで見ごろです。どれくらい明るくなるのか、どのような尾を伸ばしてくれるのか、その振る舞いに興味が尽きません。双眼鏡で見たり写真に撮ったりしてみましょう。

2023年1月 ズィーティーエフ彗星が6等前後

2022/12/23
2023年1月ごろ、ズィーティーエフ彗星(C/2022 E3)が6等前後で見えると予想されている。

【訃報】コメットハンター ドナルド・マックホルツさん

2022/08/18
8月9日、世界屈指のコメットハンターで生涯に12個の彗星を発見し、メシエマラソンの発案者の一人でもあったドナルド・マックホルツさんが死去した。享年69。

太陽に接近する彗星の崩壊への道のり

2022/06/20
太陽のごく近くを通る彗星を、接近の直前と直後に観測することに地上の望遠鏡群が初めて成功した。太陽への最接近後に核が崩れ長い尾を引く様子などがとらえられている。

彗星の酸素輝線の起源を解明

2022/05/25
彗星核に含まれる水の量を推定するために使われてきた「酸素原子オーロラ輝線」のメカニズムが再検討され、その起源が従来考えられたものと違うことが判明した。

小惑星リュウグウがかつて彗星だった可能性を指摘

2022/03/28
探査機「はやぶさ2」が訪れた小惑星リュウグウは、かつて水の氷を主成分とする彗星だったと仮定すれば、現在の特徴を説明できることが理論的研究から判明した。

2021年度日本天文学会各賞の受賞者発表 彗星発見の西村さんら

2022/03/01
日本天文学会から2021年度の日本天文学会各賞の受賞者が発表されている。