AstroArts Topics

土星

細い月と土星が接近

2015/09/18
10月16日の夕方、南西の空で細い月と土星が接近して見える。

土星のA環は他の環より高密度で若い可能性

2015/09/04
探査機「カッシーニ」による土星の環の温度変化データとモデル計算の比較から、A環は他の環よりも密度が高く若い可能性が示された。

発見から330年、土星の衛星ディオネ

2015/08/25
8月17日、土星探査機「カッシーニ」が衛星「ディオネ」への5回目となるフライバイを行った。

木星や土星の核はゆっくり作られた小さな氷天体が集まってできた

2015/08/21
太陽系の2つの巨大ガス惑星、木星と土星の核は、ゆっくりと作られた数十cm程度の氷天体が集積してできたらしいことがコンピュータシミュレーションで示された。

月と土星が接近

2015/08/21
9月19日の日の入り後、南西の空で月と土星が接近して見える。

土星のF環と羊飼い衛星の起源をシミュレーションで解明

2015/08/19
コンピュータシミュレーションにより、土星のF環とその羊飼い衛星「プロメテウス」「パンドラ」が、土星衛星の形成過程の最終段階で自然な副産物として形成されることが明らかにされた。

衛星テチス表面に、複数の謎の赤い筋

2015/07/31
探査機「カッシーニ」が撮影した画像から、土星の衛星テチスの表面にスプレーで描かれたような赤っぽい筋が発見された。

月と土星が接近

2015/07/08
8月22日の夕方から宵のころ、南西の空で月と土星が接近して見える。

月と土星が大接近

2015/06/25
7月26日の夕方から深夜にかけて、月と土星が大接近しているのが見える。

カッシーニ撮影、衛星ハイぺリオンの最新画像

2015/06/03
NASAの土星探査機「カッシーニ」が衛星ハイペリオンへの最後のフライバイを5月31日に行い、その際に撮影された画像が公開された。スポンジのような奇妙な姿がよくわかる。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

月と土星が接近

2015/05/20
6月29日の宵から深夜、月齢13の月と土星が接近して見える。一緒に双眼鏡で眺めたり、それぞれを天体望遠鏡で観察したりしてみよう。

月と土星が接近

2015/05/11
6月1日から2日にかけての夜、月齢14の丸い月のすぐ下に土星が接近して見える。一緒に双眼鏡で眺めたり、それぞれを天体望遠鏡で観察したりしてみよう。

土星がてんびん座で衝

2015/04/23
宵のころ南東の空に見える土星が、5月23日に衝となる。一晩中見えるので観察の好機だ。

月と土星が大接近

2015/04/09
5月5日から6日にかけて、月齢17の月のすぐ下に土星が大接近して見える。一緒に双眼鏡で眺めたり、それぞれを天体望遠鏡で観察したりしてみよう。

エンケラドスの地下海に熱水環境

2015/03/12
地下に液体の海があるのでは、と注目されてきた土星の衛星エンケラドス。日独米の共同研究により、地球の生命を育んだのと似たような海底の熱水環境が現存しているらしいことが明らかになった。

月と土星が大接近

2015/03/09
4月8日の深夜から9日の明け方、南東の空で月齢19の月と土星が大接近する。一緒に双眼鏡で眺めたり、それぞれを天体望遠鏡で観察したりしてみよう。

月と土星が接近

2015/02/09
3月13日の未明から明け方、南東の空で月齢22の月と土星が接近する。その下に輝くさそり座のアンタレスと三角形に並んで見える。

土星の200倍、巨大な環を持つ系外惑星

2015/01/27
430光年彼方の系外惑星が、土星の200倍という巨大な環をまとっていることが明らかになった。さらにその中では地球に匹敵する大型衛星も作られつつあるかもしれないという。

土星の位置を正確に計測

2015/01/09
土星探査機「カッシーニ」と電波望遠鏡ネットワークを利用した観測により、土星やその衛星の位置が従来よりはるかに高い精度で求められた。

月と土星が接近

2015/01/08
2月13日の未明から明け方、南東の空で月齢23の月と土星が接近しているのが見える。その下にはさそり座のアンタレスも輝いている。